風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

ロッテvsロッティーノ

2013-05-02 | Bs現場レポ2013 


連休直前の業務最終日。意外に早く会社を抜け出せたこともあって,午後8時には球場に到着できました。
前日までの観戦疲れを感じて(?)今日は内野自由席エリアでビールを飲みながらまったり観戦してました。




本記事タイトルに深い意味はありませんが,今日から“漢”ロッティーノが一軍に初昇格の上,
オリックスの意地ともいえる反撃の一発も見せてくれました。
来日初出場がロッテ戦で,この活躍。今季は苦手とする“ロッテキラーのロッティーノ”になってくれれば心強いですね。

しかしながら,今日の試合は先発の東野が本来の調子を取り戻せず,ビハインドの展開。
私も期待していた山田が2番手として登板するもさらにロッテ打線の火に油を注ぐ結果となり,
4回までに許した6失点が大きく響くことに。


しかしオリックス3番手ピッチャーの小松が,これまでの汚名を返上する3回無失点のピッチング。





そして久々のオリックス平野恵一。復帰初打席でライト前ヒットでチャンスを繋ぐ活躍。
その後,レフトの守備に就きましたが,ゴッツァンも安達もうかうかしてられないですね。



今日の球審はカッキー柿木園。
この人,神戸大学出身のインテリベテラン審判員なんですが,結構凡ミスが多い印象があるんですよね。
肝心なところを見逃してたり。場内の説明も下手で混乱を拡大させたり。

今日も,7回の坂口の打席,ロッテのピッチャー服部投手のボークで3塁ランナーのバルがホームインしたとき,
服部が投げた球のカウントを無効とするべきところをストライクコールして進行させてしまった上,
スコアボードも修正指示しないままプレー続行していたために混乱を招いてしまいました。
(他の3名の後輩審判員から「違う違う」といわれ,一番混乱していたのは柿木園さん本人でしたがw)

しかし,ストライクゾーンは気まぐれ率が高いものの全体的に広く取っており,ピッチャー有利の展開でした。
その中で打ち込まれてしまった東野と山田は残念。。。




さすが上段席が5階席と言われるだけある。




一方で壊滅的だと悲観していた中継投手陣は,小松-平井-松本のリレーで5回無失点。
特に一度信頼も地に堕ちてしまった小松,松本,そして前日好投した比嘉が挽回に挑んでる姿勢を感じられたのは収穫だと思います。
ゴールデン・ウィーク・ポイントが克服されようとしてるわけですからね。

せめて序盤を3失点に留めておけば(つまり期待の山田投手が好投していれば)展開も変わっていたかもしれないだけに,
中継陣の好投を受けて尚更悔しさが増して,結局終盤にはいつものライトスタンドへ。
この点差を逆転できれば・・という淡い期待を持ちつつ気合を入れて声援を送ったんですが,結果2-6での惨敗でした。

ライトスタンドでは,試合終了時になかなか良い言葉をかけてる人がいましたね。
「今のうちに負けといてやらぁ!」

そうだ,後に絶対巻き返してやる!
ここは,負けが込んでもポジティブに歩み出せる魔法の言葉を・・・

「また明日だな!」

明日は勝つぞ!
ゴールデン・ウィーク(Weak)克服のために。


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2 コメント

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主力を頼むぞ~ (東灘のオリキチ)
2013-05-03 18:44:32
連日に続きコメント申し訳ありません。3日公示でTが降格、信二が昇格しました。森脇好みで!?信二の昇格は無いものかと・・・スピードをスローガンに掲げるには、少し疑問に思えます。小島、梶本なら納得ですが・・・。坂口と後藤の不調が敗因にも思えます。もともとグッチはスロースターターで、交流戦からピッチ上げるのが恒例!?です。後藤が・・・彼を見ていると毎年結果が下降している気がします。首脳陣も彼に見切りつけて、若手登用も検討すべきかと思います。相も変わらず悪球打ちは変わってませんねぇ(笑)全盛期はそれでも安打にしてましたが・・・。日ハム中田翔が1試合3本塁打です。確実に育っているんでしょうねぇ。我がチームの前述の大砲は・・・悲しいでぇ。
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Unknown (通りすがりの審判ファン)
2013-08-30 23:08:32
はじめまして。
たまたまこのブログのこの記事を発見した通りすがりの審判ファンです。審判ファンと言うとびっくりされるかもしれませんが、少数ながら私を含め審判のファンがいるのです。

さて、本題なのですが…実はこの記事の内容には誤りがあります。というのも、この記事では柿木園審判の不手際が書かれていますが、これは柿木園審判の不手際ではなく、公式記録員と控え審判の牧田審判のミスです。
実は坂口選手の打席中にボークがあったため、公式記録員がスコア表示のストライクカウントを1つ分多く表示していました。そして柿木園審判員はそれに気づいており、再三に渡って控え審判の牧田審判に「違う、カウントはワンワン!」と警告していました。しかし控えの牧田審判はカウント表示が正しいと思っており、表示が訂正されなかったので柿木園審判がプレイを止めた訳です。そして柿木園審判と牧田審判が話し合い、そこでも意見がぶつかったため、3人の塁審を柿木園審判が呼び寄せ確認しました。その結果、3人とも柿木園さんが主張するカウントが正しいと主張し、柿木園さんを含め4人の審判が控え審判の牧田審判と公式記録員に連絡しました。したがって、これは柿木園審判が正しかったわけです。

過去の記事に長々とコメントして失礼かとは思いますが、審判ファンとして柿木園審判の名誉に関わると思い書かせて頂きました。
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