
この日曜日は日中時間が空いたため,高槻市で開催されたウエスタンリーグ,オリックス主催試合を見に行ってきました。
高槻ってくらいだから京都より近いし・・と思ったんですが,予想以上の山奥で遠かったです。
私の感覚では,北神戸以上の秘境に思えました。
しかも,オリックス公式から「駐車場が狭いため市営バスをご利用ください」とのことで,自家用車の利用も断念。
ただ市営バスも臨時便もそう何本も出てるわけでなく,いつ発車するのかも不明ということで恐る恐るの利用となりました。
色々市営バスも慣れてない分,行先表示に手間取って遅延したり,帰りは狭隘な1本道で延々渋滞に巻き込まれたりと
ぶつぶつ文句も言いたくはなりましたが,それも滅多に経験できないことと割り切るしかないですね。

しかし,見たことあるスコアボード。これ北神戸と全く一緒やん。
ということで,こちらはスコアの操作が慣れてる分,長い表記の「ロッティーノ」も楽勝で間に合ったようです。

しかし予想以上に強い日差しの晴天ということで,梅雨明け宣言も間もなくといった猛暑となりました。
顔が焼けて焼けて・・


オリックス先発は東野。課題の立ち上がりも,2死まで取るも,ランナー抱えるとダダ崩れで初回から2失点。


その裏のオリックスの攻撃は先頭の梶本が倒れるも,武田・光尊・ロッティーノの3連打で満塁のチャンスで
辻のショートゴロ併殺かと思われたところ,カープ内野陣のエラーで2点を返して同点に。

BCリーグ福井から帰還した稲倉。本日一打席目はカープ先発岩見から四球を選びましたが快音は聞けず。

3回表,東野は背番号13の新外国人野手,キラに来日1号となるホームランを打たれて勝ち越しを許す。(オ2-3広)
その後も,東野はキラ・栗原に連続タイムリーを許して5回途中5失点でノックアウト。(オ2-5広)
そういえば,キラといえば吉良俊則を思い出しますが,今はオリックスのトレーナーとして戻ってきてますね。
一方,スマホで同時進行してる一軍の試合経過も追ってましたが,大谷に走者一掃のタイムリーを許すとは・・・
それだけで明日まで一切テレビも新聞もネットニュースも見たくない気分。
あぁあ今日は一軍も二軍も敗色ムードか・・。

光尊は例年この時期に2軍落ちして,オールスター休みを日中の2軍組でしごかれてる気がします。

そして今年も9月に汚名返上するパターンなんだろうか。
野球選手ってルーチンワークで成り立ってるとはいうものの,
坂口の春先の不調と交流戦での大爆発といい,ゴッツァンのこの時期の不調と9月の大爆発といい,
年間のルーチンもだいたい想像どおりになるところが凄い・・
だからといって,坂口も春先どうせ不調だからと外すと,交流戦の大爆発もなくなるんだろうねきっと。

ブルペンでの小林宏講座とマウンド整備係の戸田。
今日の投手コーチは,ブルペン小林宏・ベンチ小林雅英のコンビでした。
(一時期のロッテは,小林宏之・小林雅英のコンビでしたので,名前だけ似てる)

注目株は高卒ルーキーの武田。
センターの守備面での課題は見られましたが,バッティングセンスは非凡なものを持ってますね。
岩見のような変則投法のサウスポーでも,しっかり振り切り,猛打賞となる2塁打でチャンスメーク。


するとゴッツァンがレフト前へのタイムリーを放って,1点を返し追い上げムードに。(オ3-5広)


場所は違えど,いつものスタッフ,いつものイベントも。


投手陣は東野から古川-伊原-吉野-戸田と繋いで2点ビハインドのまま終盤へ。

広島には#51 SUZUKI がいるんですね。
8回裏のオリックスの攻撃は,相手エラーもあって2死から川端・縞田が出塁し,
1,2塁のチャンスの場面で,打席にはキャッチャーの庄司。

追い込まれながらも思い切り振りぬいたバットから
打球はダイビングキャッチするセンターの横を抜け・・・

走者2人が生還。起死回生の2点タイムリーヒットで同点に。(オ5-5広)

やったぜ庄司!まだファームだけれど,君の活躍を見たのは初めてかもしれない。
この後,オリックスは代打西川が永川から粘ってレフトへの深い当たりを放つものの
カープ鈴木将の守備に阻まれて勝ち越しならず。

延長はないため,9回表を抑えれば負けはないオリックス。
9回の登板はカモシーだったんですが,2死までこぎつけるもあと1アウトが遠くて。
ここまでいい守備をしていた梶本のエラーもあって,不運な面もあったかもしれませんが,すんなりいかないもんです。
どうも1軍でも2死からの失点,カウント追い込んでからの失点が多く,詰めが甘いように見えてしまうんですよね。


結局松本にスイッチとなり,ボール先行となるものの何とか抑えて9回裏の攻撃へ。


9回裏は,先頭梶本がヒットで出塁,代走に野中,武田が犠打を成功させ,堤は四球を選んでチャンスを広げたものの,
ロッティーノが併殺に打ち取られて,ファームの試合としては長い4時間の試合が終了。
Bs 5 - 5 Carp
球審杉本のストライクゾーンが狭かったかもしれませんけど,岩見は途中三者連続三振もありましたし。
一方の東野はコントロールが定まらずボール先行でランナー抱えてから突如崩れるところを見る限り,一軍復帰は遠いですね。
しかし,猛暑でコンディションが悪いながらも,で両軍合わせて7失策は,
せっかくの地方開催で初めてプロ野球を見に来た人が多い試合としては残念だったように思います。
カープの5失策のお陰でオリは負けずに救われたところもありましたし,お互い要所ではいいプレーもありましたし。
それでも,猛暑のデーゲームで4時間見続けるのは,結構大変でした。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
高槻ってくらいだから京都より近いし・・と思ったんですが,予想以上の山奥で遠かったです。
私の感覚では,北神戸以上の秘境に思えました。
しかも,オリックス公式から「駐車場が狭いため市営バスをご利用ください」とのことで,自家用車の利用も断念。
ただ市営バスも臨時便もそう何本も出てるわけでなく,いつ発車するのかも不明ということで恐る恐るの利用となりました。
色々市営バスも慣れてない分,行先表示に手間取って遅延したり,帰りは狭隘な1本道で延々渋滞に巻き込まれたりと
ぶつぶつ文句も言いたくはなりましたが,それも滅多に経験できないことと割り切るしかないですね。

しかし,見たことあるスコアボード。これ北神戸と全く一緒やん。
ということで,こちらはスコアの操作が慣れてる分,長い表記の「ロッティーノ」も楽勝で間に合ったようです。

しかし予想以上に強い日差しの晴天ということで,梅雨明け宣言も間もなくといった猛暑となりました。
顔が焼けて焼けて・・




オリックス先発は東野。課題の立ち上がりも,2死まで取るも,ランナー抱えるとダダ崩れで初回から2失点。




その裏のオリックスの攻撃は先頭の梶本が倒れるも,武田・光尊・ロッティーノの3連打で満塁のチャンスで
辻のショートゴロ併殺かと思われたところ,カープ内野陣のエラーで2点を返して同点に。


BCリーグ福井から帰還した稲倉。本日一打席目はカープ先発岩見から四球を選びましたが快音は聞けず。


3回表,東野は背番号13の新外国人野手,キラに来日1号となるホームランを打たれて勝ち越しを許す。(オ2-3広)
その後も,東野はキラ・栗原に連続タイムリーを許して5回途中5失点でノックアウト。(オ2-5広)
そういえば,キラといえば吉良俊則を思い出しますが,今はオリックスのトレーナーとして戻ってきてますね。
一方,スマホで同時進行してる一軍の試合経過も追ってましたが,大谷に走者一掃のタイムリーを許すとは・・・
それだけで明日まで一切テレビも新聞もネットニュースも見たくない気分。
あぁあ今日は一軍も二軍も敗色ムードか・・。


光尊は例年この時期に2軍落ちして,オールスター休みを日中の2軍組でしごかれてる気がします。

そして今年も9月に汚名返上するパターンなんだろうか。
野球選手ってルーチンワークで成り立ってるとはいうものの,
坂口の春先の不調と交流戦での大爆発といい,ゴッツァンのこの時期の不調と9月の大爆発といい,
年間のルーチンもだいたい想像どおりになるところが凄い・・
だからといって,坂口も春先どうせ不調だからと外すと,交流戦の大爆発もなくなるんだろうねきっと。


ブルペンでの小林宏講座とマウンド整備係の戸田。
今日の投手コーチは,ブルペン小林宏・ベンチ小林雅英のコンビでした。
(一時期のロッテは,小林宏之・小林雅英のコンビでしたので,名前だけ似てる)


注目株は高卒ルーキーの武田。
センターの守備面での課題は見られましたが,バッティングセンスは非凡なものを持ってますね。
岩見のような変則投法のサウスポーでも,しっかり振り切り,猛打賞となる2塁打でチャンスメーク。



するとゴッツァンがレフト前へのタイムリーを放って,1点を返し追い上げムードに。(オ3-5広)



場所は違えど,いつものスタッフ,いつものイベントも。




投手陣は東野から古川-伊原-吉野-戸田と繋いで2点ビハインドのまま終盤へ。


広島には#51 SUZUKI がいるんですね。
8回裏のオリックスの攻撃は,相手エラーもあって2死から川端・縞田が出塁し,
1,2塁のチャンスの場面で,打席にはキャッチャーの庄司。

追い込まれながらも思い切り振りぬいたバットから
打球はダイビングキャッチするセンターの横を抜け・・・


走者2人が生還。起死回生の2点タイムリーヒットで同点に。(オ5-5広)

やったぜ庄司!まだファームだけれど,君の活躍を見たのは初めてかもしれない。
この後,オリックスは代打西川が永川から粘ってレフトへの深い当たりを放つものの
カープ鈴木将の守備に阻まれて勝ち越しならず。


延長はないため,9回表を抑えれば負けはないオリックス。
9回の登板はカモシーだったんですが,2死までこぎつけるもあと1アウトが遠くて。
ここまでいい守備をしていた梶本のエラーもあって,不運な面もあったかもしれませんが,すんなりいかないもんです。
どうも1軍でも2死からの失点,カウント追い込んでからの失点が多く,詰めが甘いように見えてしまうんですよね。



結局松本にスイッチとなり,ボール先行となるものの何とか抑えて9回裏の攻撃へ。




9回裏は,先頭梶本がヒットで出塁,代走に野中,武田が犠打を成功させ,堤は四球を選んでチャンスを広げたものの,
ロッティーノが併殺に打ち取られて,ファームの試合としては長い4時間の試合が終了。
Bs 5 - 5 Carp
球審杉本のストライクゾーンが狭かったかもしれませんけど,岩見は途中三者連続三振もありましたし。
一方の東野はコントロールが定まらずボール先行でランナー抱えてから突如崩れるところを見る限り,一軍復帰は遠いですね。
しかし,猛暑でコンディションが悪いながらも,で両軍合わせて7失策は,
せっかくの地方開催で初めてプロ野球を見に来た人が多い試合としては残念だったように思います。
カープの5失策のお陰でオリは負けずに救われたところもありましたし,お互い要所ではいいプレーもありましたし。
それでも,猛暑のデーゲームで4時間見続けるのは,結構大変でした。

お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
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