西武には前カードで負け越していただけに、このカードは勝ち越しておかないと追いつくのに手間取ってしまいます。
ということで、今日も現地へ乗り込んだわけですが・・・
ただ隣のユニバー記念競技場では兵庫リレーカーニバル開催ということもあって、神戸総合運動公園の全駐車場が満車。
あの野球開催用の臨時駐車場も含めて。
考えられない事態です。
所用があって到着が12時半くらいのつもりで学園都市付近まで車で向かったのですが、
どの道も渋滞で全く動かない状態。
いろいろ引き返したりして、なんとか運動公園の駐車場付近までたどりついたものの、
横尾(妙法寺)・名谷・学園都市・西神南・西神中央の駅近くの駐車場に停めるよう警備員に指示を受け、結局学園都市まで戻りました。
そこから地下鉄に乗って試合開始40分後にようやくスカイのレフト入口に辿り着いたのですが・・・
どうやら駐車場がいっぱいなのは、リレーカーニバルだけじゃなかったようです。
ただ、観衆23,000人って。これだけ入ってもスカイには若干数字が小さく出るようです。
過去のスタメンビジョン(ドンデン登場)や5月30日のBWユニフォーム復活試合のお知らせなど、
スカイならではの雰囲気もありました。
ゴーヤもレオのお株を奪うバック転披露。
オリックス先発は伊原。
序盤はもたついてましたが、ファームでの成績以上にしっかり投げましたね。
球速はMAX140km/hそこそこでしたが、西武打線から三振も5つ奪いましたし。
打線の援護がない中も、5回を無失点は上出来です。
ファームであれだけ失点が付いていたのは、中盤以降が多かったようですが、
その傾向を知ってか、7回ではスパッと交代して繋いだからこそ好ゲームになったと思います。
(なんで昨日それをせーへんかってん、という悔いはありますが・・)
しっかし、なんでいつもオリックスはオカワリを復活させるんでしょうか・・。
1塁に地元民・栗山を置いての一発。
見事に振りぬかれた打球の軌道はアーチなんてもんじゃなく、直線でレフトへ突き刺さっていました。
まーここまで見事なホームラン、滅多に見られん・・ってなんでそんなのを西武に打たれるんだろう・・。
しかしその直後の6回裏は、1死から1番グッチヒット、2番AKDが送って、3番ミツタカが・・・
レフトオーバー2BH、で1点を返すことに。2アウトからですよ。
(レフト後藤武敏の目測誤りというより打球が伸びたような感じ。こういうのは日高会長も打つんですよね)
監督も夢にまで見ていた1~3番打者の理想的な展開ですね。1ヶ月かかりましたが、ようやく実り始めています。
こういうときに理想的な4番がいないというチグハグさは否めませんが。
打倒西武に燃える我々を勇気付ける一振りでした。素晴らしいぞミツタカ!
左の帆足投手から打てるとしたら、今日のスタメンではキタガーさんくらいしかいないと思ってましたし。
(ある種、意外性ともいえます)
・・・と、ライトスタンドは盛り上がり、ミツタカをベタ褒めにしていたんですよね。
なんとか踏ん張って、1点差のまま7回の攻防へ。(オ1-2西)
SKY!
さすがに、これだけの数があると凄い迫力ですよ。
打ちあがった数が多い分、拾う数も多いわけで。
その7回裏。ここまで不振を極め、苦しみながらも出場し続ける運命を背負っていたT-岡田。
この苦しみは、自分で晴らすしかないとばかりに思い切り振りぬいた打球は、
あと数十センチでホームランだったといえるセンターオーバーの2BH。
ひょっとして、伊原vs帆足の対決を制するときが・・来る???
結構、期待してました。
そして、続く塩Z。3,4球目にうまく引っ張って三塁線を抜いたんですよね。
おっしゃ。同点や~!というライトスタンドのボルテージが最高潮に上がったものの、結果はファール。
その後、自打球を当ててからは力なくピッチャーゴロ。
次の打者も、なんとか長打を打ちまくった実績のあるフミヒロに期待しましたが、
ただ非力なバイナムが代打に告げられたとき、もうライトスタンドは無反応になってました。
とはいえ、「来日初ヒットが同点タイムリー」「来日初ヒットが逆転2r・・」
いろいろ期待はしてしまうもんなんですよねぇ。
それぐらい期待しないと熱の入った応援なんてできないですよ。
結果は案の定・・・。期待した自分を後悔・・。
バイナムも外野守備は未知数ですし、ヒットを打てる気配は微塵もありませんでした。
赤田や田口が後逸するミスは多少許されても迎には許されないという厳しい現実。
そもそもラロッカが出場できないという事態に、何も対処できなかったいう現実。
実際相川も濱中もモー村さんも、そこまで2軍で打ってるわけではないんですが。
すべて想定外なんでしょうか。そこにも目を配らないと、去年の教訓が生かされてないんですよね。
向こうもナカジ&G.G.がいないわけです。
こちらもカブレラロッカ不在でも、選手のやりくりで勝てるチームになって欲しいと切に願います。
最後は新鮮さを失いつつあるレタスが大崎に死球を許し、浅村・細川と打ちとって2死までこぎつけたものの・・
片岡のボテボテの当たりにミツタカ・ゴトーの体がついていかず、中途半端に取りに行った格好でトンネル。
取っていてもバッターランナーの片岡をアウトにできるか微妙でしたが、2塁から大崎の生還を許したのは大きいです。(オ1-3西)
あ~あなんだよマッタク!ライトスタンドはため息の渦。
先ほどの打点の活躍と合わせるとプラマイゼロの「チャラ」ではありますが、試合の流れから言うと果てしなくマイナスです。
でも、彼は今後も使い続けられることでしょう。彼が活躍してくれなきゃ困るんですから!
と書くと、なんだか不公平に思えてしまうんですよね・・。
ただ、これに対して監督がファンと一緒に選手を責めているのもなんというか、立場が違うような。
岡田監督、後藤のタイムリーエラーに怒り収まらず…オリックス(スポーツ報知)
対する西武はナベQが「選手のミスは俺のミスだ。次取り返せばいい」と言ってくれるから伸び伸びとプレーをしているようにも見えます。
適材適所とは、型を作られた後に選手が応じるものとするのが、今季のチーム方針。
選手には、与えられた場所で成果を出すしかないんですよね。
たしかに、2005年の仰木流では、いつまでたっても一流は生まれない、というのは確かです。
その求められてるレベルの高さに選手が対応しきれてない印象があります。
Bs 1 - 3 Lions
まぁそんな感じで、西武に負け越しました。
勝つことが薬という以上に、選手たちがレベルアップしてからでないと、勝つことは許されない、
そんな印象を受けた試合でした。
当初思ってたよりは好ゲームだったんですけどね。
怪我人が増えつつある中、今日も試合中に塩Zが自打球を当てたほか、
当たり前だのクラッカー、前田大輔も大崎死球の際にボールの当たり方が危ないところがありました。
体を張ったプレーで必死の形相は伝わってきます。
ただ、去年に引き続き、ケガで不本意に退く姿は見たくないものです。くれぐれも気を配っていただきたいと思います。
やっぱりいつもと違うくらい、観客は多かったですよね。
そんな、晴天の西神戸のスカイ。
ちなみに学園都市駅に戻ってキャンパス・スクエアの駐車場料金を見ると460円でした。
意外に安かった!←これが今日の収穫。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
ということで、今日も現地へ乗り込んだわけですが・・・
ただ隣のユニバー記念競技場では兵庫リレーカーニバル開催ということもあって、神戸総合運動公園の全駐車場が満車。
あの野球開催用の臨時駐車場も含めて。
考えられない事態です。
所用があって到着が12時半くらいのつもりで学園都市付近まで車で向かったのですが、
どの道も渋滞で全く動かない状態。
いろいろ引き返したりして、なんとか運動公園の駐車場付近までたどりついたものの、
横尾(妙法寺)・名谷・学園都市・西神南・西神中央の駅近くの駐車場に停めるよう警備員に指示を受け、結局学園都市まで戻りました。
そこから地下鉄に乗って試合開始40分後にようやくスカイのレフト入口に辿り着いたのですが・・・
どうやら駐車場がいっぱいなのは、リレーカーニバルだけじゃなかったようです。
ただ、観衆23,000人って。これだけ入ってもスカイには若干数字が小さく出るようです。
過去のスタメンビジョン(ドンデン登場)や5月30日のBWユニフォーム復活試合のお知らせなど、
スカイならではの雰囲気もありました。
ゴーヤもレオのお株を奪うバック転披露。
オリックス先発は伊原。
序盤はもたついてましたが、ファームでの成績以上にしっかり投げましたね。
球速はMAX140km/hそこそこでしたが、西武打線から三振も5つ奪いましたし。
打線の援護がない中も、5回を無失点は上出来です。
ファームであれだけ失点が付いていたのは、中盤以降が多かったようですが、
その傾向を知ってか、7回ではスパッと交代して繋いだからこそ好ゲームになったと思います。
(なんで昨日それをせーへんかってん、という悔いはありますが・・)
しっかし、なんでいつもオリックスはオカワリを復活させるんでしょうか・・。
1塁に地元民・栗山を置いての一発。
見事に振りぬかれた打球の軌道はアーチなんてもんじゃなく、直線でレフトへ突き刺さっていました。
まーここまで見事なホームラン、滅多に見られん・・ってなんでそんなのを西武に打たれるんだろう・・。
しかしその直後の6回裏は、1死から1番グッチヒット、2番AKDが送って、3番ミツタカが・・・
レフトオーバー2BH、で1点を返すことに。2アウトからですよ。
(レフト後藤武敏の目測誤りというより打球が伸びたような感じ。こういうのは日高会長も打つんですよね)
監督も夢にまで見ていた1~3番打者の理想的な展開ですね。1ヶ月かかりましたが、ようやく実り始めています。
こういうときに理想的な4番がいないというチグハグさは否めませんが。
打倒西武に燃える我々を勇気付ける一振りでした。素晴らしいぞミツタカ!
左の帆足投手から打てるとしたら、今日のスタメンではキタガーさんくらいしかいないと思ってましたし。
(ある種、意外性ともいえます)
・・・と、ライトスタンドは盛り上がり、ミツタカをベタ褒めにしていたんですよね。
なんとか踏ん張って、1点差のまま7回の攻防へ。(オ1-2西)
SKY!
さすがに、これだけの数があると凄い迫力ですよ。
打ちあがった数が多い分、拾う数も多いわけで。
その7回裏。ここまで不振を極め、苦しみながらも出場し続ける運命を背負っていたT-岡田。
この苦しみは、自分で晴らすしかないとばかりに思い切り振りぬいた打球は、
あと数十センチでホームランだったといえるセンターオーバーの2BH。
ひょっとして、伊原vs帆足の対決を制するときが・・来る???
結構、期待してました。
そして、続く塩Z。3,4球目にうまく引っ張って三塁線を抜いたんですよね。
おっしゃ。同点や~!というライトスタンドのボルテージが最高潮に上がったものの、結果はファール。
その後、自打球を当ててからは力なくピッチャーゴロ。
次の打者も、なんとか長打を打ちまくった実績のあるフミヒロに期待しましたが、
ただ非力なバイナムが代打に告げられたとき、もうライトスタンドは無反応になってました。
とはいえ、「来日初ヒットが同点タイムリー」「来日初ヒットが逆転2r・・」
いろいろ期待はしてしまうもんなんですよねぇ。
それぐらい期待しないと熱の入った応援なんてできないですよ。
結果は案の定・・・。期待した自分を後悔・・。
バイナムも外野守備は未知数ですし、ヒットを打てる気配は微塵もありませんでした。
赤田や田口が後逸するミスは多少許されても迎には許されないという厳しい現実。
そもそもラロッカが出場できないという事態に、何も対処できなかったいう現実。
実際相川も濱中もモー村さんも、そこまで2軍で打ってるわけではないんですが。
すべて想定外なんでしょうか。そこにも目を配らないと、去年の教訓が生かされてないんですよね。
向こうもナカジ&G.G.がいないわけです。
こちらもカブレラロッカ不在でも、選手のやりくりで勝てるチームになって欲しいと切に願います。
最後は新鮮さを失いつつあるレタスが大崎に死球を許し、浅村・細川と打ちとって2死までこぎつけたものの・・
片岡のボテボテの当たりにミツタカ・ゴトーの体がついていかず、中途半端に取りに行った格好でトンネル。
取っていてもバッターランナーの片岡をアウトにできるか微妙でしたが、2塁から大崎の生還を許したのは大きいです。(オ1-3西)
あ~あなんだよマッタク!ライトスタンドはため息の渦。
先ほどの打点の活躍と合わせるとプラマイゼロの「チャラ」ではありますが、試合の流れから言うと果てしなくマイナスです。
でも、彼は今後も使い続けられることでしょう。彼が活躍してくれなきゃ困るんですから!
と書くと、なんだか不公平に思えてしまうんですよね・・。
ただ、これに対して監督がファンと一緒に選手を責めているのもなんというか、立場が違うような。
岡田監督、後藤のタイムリーエラーに怒り収まらず…オリックス(スポーツ報知)
対する西武はナベQが「選手のミスは俺のミスだ。次取り返せばいい」と言ってくれるから伸び伸びとプレーをしているようにも見えます。
適材適所とは、型を作られた後に選手が応じるものとするのが、今季のチーム方針。
選手には、与えられた場所で成果を出すしかないんですよね。
たしかに、2005年の仰木流では、いつまでたっても一流は生まれない、というのは確かです。
その求められてるレベルの高さに選手が対応しきれてない印象があります。
Bs 1 - 3 Lions
まぁそんな感じで、西武に負け越しました。
勝つことが薬という以上に、選手たちがレベルアップしてからでないと、勝つことは許されない、
そんな印象を受けた試合でした。
当初思ってたよりは好ゲームだったんですけどね。
怪我人が増えつつある中、今日も試合中に塩Zが自打球を当てたほか、
当たり前だのクラッカー、前田大輔も大崎死球の際にボールの当たり方が危ないところがありました。
体を張ったプレーで必死の形相は伝わってきます。
ただ、去年に引き続き、ケガで不本意に退く姿は見たくないものです。くれぐれも気を配っていただきたいと思います。
やっぱりいつもと違うくらい、観客は多かったですよね。
そんな、晴天の西神戸のスカイ。
ちなみに学園都市駅に戻ってキャンパス・スクエアの駐車場料金を見ると460円でした。
意外に安かった!←これが今日の収穫。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
そして、勝つには投打の噛み合わせが大事よね。って超当たり前なことが良く解った3連戦でした。
現地で金曜バンザイ、土曜ガックリ、日曜は録画でヤッパリのアタシでしたが。
おかわりHRの場面、多分そうするやろなぁと思ってたらやっぱりストレート要求しちゃったフミヒロさんにがっかり。
それまで良いリードしてたんですけどねぇ・・・
伊原くんは次回登板で同じ様なピッチングが出来れば。ですね。
さて5位6位との遠征試合でどれだけ貯金して帰ってこれるでしょうか。
つか仙台3連戦は雨で流れてくれると色んな意味で助かるんですけどね。
昨日は私もスカイマークに行ってました
お客さんも車も本当に多くて、帰りの地下鉄も長蛇の列ができてました・・・
9回表のゴッツのエラーがなかったら
裏でチームは逆転してたかもしれませんね
(3月21日、4月19日の逆転勝ちをイメージしてもらえたら)
前日のヌッキーといい、制球に苦しむピッチャーとのああいう場面では
焦ってドカンとやられてしまうところがありますよね。
伊原投手にはいい経験になった、ということにしておいて・・。
数少ないチャンスを生かすためには、T-岡田君にも状況に応じてバントのサインも出す、
ということを監督もおっさってたんですけどね。
たまには、そういうところを見せて欲しいです。
次の下位チームとの対戦もビジターならとくに楽観視できないですしね。
乗るまでに時間掛かりますよね。
あの両側のホームを使えばいいのに・・。
ゴッツァンは、たまにああいうプレーもありますが、
今までも、その分を取り返してくれました。
また次、ゴッツァンがいたから勝てたという試合もありますよ。次、期待しましょう。