
すっかり秋ですね。夜は肌寒いくらいになりました。
思えば青森県八戸市に住んでいた頃は、盆を過ぎると高校生はセーターを着ていた程でしたので、
それを思うと1ヶ月以上季節感の遅れがあるものです。
今日は今年最後の週末ナイターゲームの観戦となります。もちろんレギュラーシーズンではね。
ということで、今日も外野下段席に行くために午後1時から並んで、3時のチェックを受けて、開門までぷらぷらしてました。
ほんと、土曜の午後とはいえ、午後1時から午後10時まで京セラドームに入り浸っていたわけですから全く・・

ランチは外野2Fのアサヒの店でオムライスでも。


ちょうどオリ軍が練習を始めていたところでした。
昨日は大健闘だった千尋の姿も。そして、今日木佐貫と入れ替えで降格となってしまった鴨志田の姿もありました。

なんだこりゃ?
9Fスカイホールでは、和菓子の展示会も行われており、入場無料なのでそこへ行ってみたり、
本を読んだり、マスコットのステージを見に行ったりして過ごす秋の土曜日の午後。

中央プラザ前には熊本のマスコットが何故かここに。
そして、オリのマスコットショーも開かれていたわけですが、なんだか1人足りない・・


どうやらバファローブル君が故障で修理に入ったとか。(あ。そういえば!って存在感・・)
そのブル君の修理の状況を試合前に教えてくれましたよ。

これって、洗濯機で治してるってこと?


さて・・・
本日、西武ドームにてソフトバンクのレギュラーシーズン優勝が決定。
これでCS地元開催となるシーズン2位を目指して、諦めずに勝負を続けるべく・・・



戦いに挑むのみ。
特に、今日の楽天戦は実質エースといえる田中将大が先発であり、厳しい戦いが予想されました。
だからといって、絶対に負けるとは言い切れないのが野球。
確率は小さくとも勝てる雰囲気を作るためにも、こうやって二日酔いでも試合開始5時間前から並んで、
気合を入れて声を出すのみ。


先発バッテリーは木佐貫-斉藤でした。


序盤からヒットと四球で冷や冷やものの展開。

ただ楽天打線も打者走者が暴走したり(いや、T-岡田のクッションの処理が良かったはず?)、
スコアリングポジションでの拙攻が目立ったり(いや、木佐貫が勝負強かった?)
こちらは田中まー君相手にヒット1本も出ないのに対して、随分圧され気味の展開ながら、お互い無得点。
田中まー君相手に大量得点を期待できないだけに、失点をゼロに近づけることが重要課題。
そういうわけで、木佐貫はゼロで抑えながらも内容が悪く、いつ崩れて大量失点となるかわからない状況だったため
結局4回途中で高宮に交代。


その高宮は下位打線が相手といえども、しっかり仕事しましたね。
スンヨーも打球に反応していい守備をみせてくれたわけですし。

とはいえ、その裏の攻撃もなかなか打ち崩せないだろうと思わせられる田中まー君の投球。
でも、簡単に2アウトを取られたわけですが、そこから・・・

T-岡田のチーム初ヒットとなる2塁打。


そしてバルもしっかりボールを見極めて三遊間を破り、Tが生還。(オ1-0楽)
これはいい展開。試合の主導権も、こちらが握りつつある状況。



ただ、5回表にマウンドに上がった西勇輝でしたが、前回登板した2日前の木曜日と状況はあまり変わっておらず。
ストレートの勢いが感じられず、コントロールも微妙に狂っていたようでした。

初っ端から連打で簡単に同点に追いつかれ、さらに犠打、そしてヒット性の強い当たりのゴロもバルがジャンピングキャッチしてアウトは取れましたが
その後も四球を出し、そして逆転となるタイムリーを打たれてしまうという・・・試合の主導権は完全に手中から抜けてしまいました。

西勇輝は今季これまで身を粉にして先発と中継の両面を支えてくれたわけですし、今回も中1日の登板で体力、精神の両面で厳しい状況の中、
21歳の彼にチームの命運を背負わせて良いものか、一長一短ある話。
ですが、結果的に西勇輝の出来が今日の試合の結果に大きく影響しました。
プロとは、使い捨ての世界でもあるともいえます。
でも、相手が2歳年上の田中まー君。目指すはその地位でもありますね。
この過酷な中でも登板を続け、成績を維持していくためには、この苦しみを乗り越えなきゃいけないものかもしれません。
金子千尋だって、ドラフト指名当時から故障が発覚し、散々球団フロントにもファンにもボロカスに言われながら、
おかわり君の顔面を骨折させる死球も与え、好調不調の波を繰り返し、さらに今年は肘の手術を克服して今があります。
それに比べると、西勇輝はまだまだ経験を積んでもらわなければ。
その経験と苦労が糧となって、今後長きにわたってチームの柱になってもらうためにね。
簡単にチームに必要不要の話で片付けられないと思いますよ。

5回表に逆転を許した直後、2死1・2塁での牧田の打席、西が投げる直前に急にビッキーが三遊間側に移動。
すると、ちょうど牧田は三遊間深いところへのゴロを打ち、ビッキーは追いついて踏ん張って一塁送球アウト。
斉藤の構えた配球と2塁ランナーの状況を見て、即座に判断して、それが見事失点を防ぐプレーに繋がったという・・
気付けばオリックスが細かい野球をしているんだな、と感じさせられたシーンでした。

その後、オリ打線も徐々に田中まー君からチャンスは作るものの決定打が出ず。
特にイースンヨーは今日は合ってなかったですね。

西がランナーを貯めた後を継いだ吉野でしたが、ファーストゴロかと思えた打球も
今日は不調モードのイースンヨーさんの構えたグラブの横を抜けていき、タイムリーに。(オ1-3楽)
ひょっとしたら、ちょうどアンツーカの箇所でイレギュラーバウンドしたのかもしれません。
しかし不調になってるときに限って悪いことは重なるものですね。


さらに7回表には比嘉も連打と犠牲フライで1失点。(オ1-4楽)
去年のレベルを維持してもらいたかったのですが、なかなかそういうわけにいかないですね。


7回裏は、先頭のバルが出塁してチャンスメークはされるものの生かせず。
そして、8回裏。


グッチ・ビッキーの連打、ゴッツァンは凡退も1死1・3塁のチャンスに。
ここで4番T-岡田。


センター前へタイムリー。(オ2-4楽)
こうして一時期の不調は嘘だったかのように、しぶとく喰らい付いて打点を稼げる4番打者がここにいるんですね。
更にバルもライトへヒットを打って1死満塁。これが最後のチャンスでしたが・・・
不調のイースンヨー&赤田は三振に倒れ、これで勢いを絶たれてしまいました。

9回表は2点ビハインドも岸田が登板。
これって木曜日のデジャブ?て思いましたよ。早速先頭打者にヒット打たれてるし。
でも、最後は見逃三振で切り抜けたのが、前回と違うところ。
まだまだ2点差なら、そしてピッチャーも田中まー君からラズナーさんに代わってるじゃないか、と思ったりしましたが・・

Bs 2 - 4 Eagles
もともと田中まー君と木佐貫の先発で、先発投手だけで考えると分が悪い試合ではありましたが、
勝っていれば大きく2位が近づいた試合でもありました。
負けたとはいえ、一方的にやられっぱなしでなく相手に相当なプレッシャーを与えて反撃した点は良かったかもしれません。
結局次の西武ドーム、そして札幌ドームでの試合を終えるまで決着は付かないわけですし、
条件が悪い中も力を出せるチームであれば、明日の試合をも悲観的に見なくてもいいように思います。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
思えば青森県八戸市に住んでいた頃は、盆を過ぎると高校生はセーターを着ていた程でしたので、
それを思うと1ヶ月以上季節感の遅れがあるものです。
今日は今年最後の週末ナイターゲームの観戦となります。もちろんレギュラーシーズンではね。
ということで、今日も外野下段席に行くために午後1時から並んで、3時のチェックを受けて、開門までぷらぷらしてました。
ほんと、土曜の午後とはいえ、午後1時から午後10時まで京セラドームに入り浸っていたわけですから全く・・


ランチは外野2Fのアサヒの店でオムライスでも。




ちょうどオリ軍が練習を始めていたところでした。
昨日は大健闘だった千尋の姿も。そして、今日木佐貫と入れ替えで降格となってしまった鴨志田の姿もありました。

なんだこりゃ?
9Fスカイホールでは、和菓子の展示会も行われており、入場無料なのでそこへ行ってみたり、
本を読んだり、マスコットのステージを見に行ったりして過ごす秋の土曜日の午後。


中央プラザ前には熊本のマスコットが何故かここに。
そして、オリのマスコットショーも開かれていたわけですが、なんだか1人足りない・・



どうやらバファローブル君が故障で修理に入ったとか。(あ。そういえば!って存在感・・)
そのブル君の修理の状況を試合前に教えてくれましたよ。


これって、洗濯機で治してるってこと?




さて・・・
本日、西武ドームにてソフトバンクのレギュラーシーズン優勝が決定。
これでCS地元開催となるシーズン2位を目指して、諦めずに勝負を続けるべく・・・



戦いに挑むのみ。
特に、今日の楽天戦は実質エースといえる田中将大が先発であり、厳しい戦いが予想されました。
だからといって、絶対に負けるとは言い切れないのが野球。
確率は小さくとも勝てる雰囲気を作るためにも、こうやって二日酔いでも試合開始5時間前から並んで、
気合を入れて声を出すのみ。



先発バッテリーは木佐貫-斉藤でした。




序盤からヒットと四球で冷や冷やものの展開。

ただ楽天打線も打者走者が暴走したり(いや、T-岡田のクッションの処理が良かったはず?)、
スコアリングポジションでの拙攻が目立ったり(いや、木佐貫が勝負強かった?)
こちらは田中まー君相手にヒット1本も出ないのに対して、随分圧され気味の展開ながら、お互い無得点。
田中まー君相手に大量得点を期待できないだけに、失点をゼロに近づけることが重要課題。
そういうわけで、木佐貫はゼロで抑えながらも内容が悪く、いつ崩れて大量失点となるかわからない状況だったため
結局4回途中で高宮に交代。



その高宮は下位打線が相手といえども、しっかり仕事しましたね。
スンヨーも打球に反応していい守備をみせてくれたわけですし。


とはいえ、その裏の攻撃もなかなか打ち崩せないだろうと思わせられる田中まー君の投球。
でも、簡単に2アウトを取られたわけですが、そこから・・・


T-岡田のチーム初ヒットとなる2塁打。



そしてバルもしっかりボールを見極めて三遊間を破り、Tが生還。(オ1-0楽)
これはいい展開。試合の主導権も、こちらが握りつつある状況。





ただ、5回表にマウンドに上がった西勇輝でしたが、前回登板した2日前の木曜日と状況はあまり変わっておらず。
ストレートの勢いが感じられず、コントロールも微妙に狂っていたようでした。

初っ端から連打で簡単に同点に追いつかれ、さらに犠打、そしてヒット性の強い当たりのゴロもバルがジャンピングキャッチしてアウトは取れましたが
その後も四球を出し、そして逆転となるタイムリーを打たれてしまうという・・・試合の主導権は完全に手中から抜けてしまいました。


西勇輝は今季これまで身を粉にして先発と中継の両面を支えてくれたわけですし、今回も中1日の登板で体力、精神の両面で厳しい状況の中、
21歳の彼にチームの命運を背負わせて良いものか、一長一短ある話。
ですが、結果的に西勇輝の出来が今日の試合の結果に大きく影響しました。
プロとは、使い捨ての世界でもあるともいえます。
でも、相手が2歳年上の田中まー君。目指すはその地位でもありますね。
この過酷な中でも登板を続け、成績を維持していくためには、この苦しみを乗り越えなきゃいけないものかもしれません。
金子千尋だって、ドラフト指名当時から故障が発覚し、散々球団フロントにもファンにもボロカスに言われながら、
おかわり君の顔面を骨折させる死球も与え、好調不調の波を繰り返し、さらに今年は肘の手術を克服して今があります。
それに比べると、西勇輝はまだまだ経験を積んでもらわなければ。
その経験と苦労が糧となって、今後長きにわたってチームの柱になってもらうためにね。
簡単にチームに必要不要の話で片付けられないと思いますよ。

5回表に逆転を許した直後、2死1・2塁での牧田の打席、西が投げる直前に急にビッキーが三遊間側に移動。
すると、ちょうど牧田は三遊間深いところへのゴロを打ち、ビッキーは追いついて踏ん張って一塁送球アウト。
斉藤の構えた配球と2塁ランナーの状況を見て、即座に判断して、それが見事失点を防ぐプレーに繋がったという・・
気付けばオリックスが細かい野球をしているんだな、と感じさせられたシーンでした。


その後、オリ打線も徐々に田中まー君からチャンスは作るものの決定打が出ず。
特にイースンヨーは今日は合ってなかったですね。


西がランナーを貯めた後を継いだ吉野でしたが、ファーストゴロかと思えた打球も
今日は不調モードのイースンヨーさんの構えたグラブの横を抜けていき、タイムリーに。(オ1-3楽)
ひょっとしたら、ちょうどアンツーカの箇所でイレギュラーバウンドしたのかもしれません。
しかし不調になってるときに限って悪いことは重なるものですね。



さらに7回表には比嘉も連打と犠牲フライで1失点。(オ1-4楽)
去年のレベルを維持してもらいたかったのですが、なかなかそういうわけにいかないですね。


7回裏は、先頭のバルが出塁してチャンスメークはされるものの生かせず。
そして、8回裏。




グッチ・ビッキーの連打、ゴッツァンは凡退も1死1・3塁のチャンスに。
ここで4番T-岡田。



センター前へタイムリー。(オ2-4楽)
こうして一時期の不調は嘘だったかのように、しぶとく喰らい付いて打点を稼げる4番打者がここにいるんですね。
更にバルもライトへヒットを打って1死満塁。これが最後のチャンスでしたが・・・
不調のイースンヨー&赤田は三振に倒れ、これで勢いを絶たれてしまいました。


9回表は2点ビハインドも岸田が登板。
これって木曜日のデジャブ?て思いましたよ。早速先頭打者にヒット打たれてるし。
でも、最後は見逃三振で切り抜けたのが、前回と違うところ。
まだまだ2点差なら、そしてピッチャーも田中まー君からラズナーさんに代わってるじゃないか、と思ったりしましたが・・


Bs 2 - 4 Eagles
もともと田中まー君と木佐貫の先発で、先発投手だけで考えると分が悪い試合ではありましたが、
勝っていれば大きく2位が近づいた試合でもありました。
負けたとはいえ、一方的にやられっぱなしでなく相手に相当なプレッシャーを与えて反撃した点は良かったかもしれません。
結局次の西武ドーム、そして札幌ドームでの試合を終えるまで決着は付かないわけですし、
条件が悪い中も力を出せるチームであれば、明日の試合をも悲観的に見なくてもいいように思います。

お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
何故か敗戦してしまった試合でしたが、29日も昨日も勝てた試合だっただけに、本当にもったいなかったですよね。
9月は出来過ぎたぐらい勝ち続けましたが、待ったなしで最後の勝負が迫っているわけです。
去年は141試合目がCS終戦となったわけですが、その経験を生かしてなんとかCS、あわよくば2位を勝ち取って欲しいです。
でも、ここからが大変なんですよね。目に見えないプレッシャーも加わるので、思い通りにいかないことも出てくると思います。
悔いのないよう、選手もファンも力を出し切りましょう!
しかし…クライマックスに出るには越えないといけない壁です~。
レストランには他にどんなメニュー有りますか?
自分は結構大食いなんで~応援した後は腹ペコ状態です~。
和菓子の展示とかいろいろやってるみたいですね~。
野球場としては神戸が一番ですが…総合イベント施設としては京セラが良いかなと。
ファン感謝祭は京セラ全体を使えばいいかと思います。