明日は総選挙。でも、迷っている。
迷っているのは、もちろん、自民党か民主党かである。申し訳ないが、他の政党は信用できない、というのが率直な感想だ。
当初は、民主党に傾いていた。自民党の経済対策が悪いとは思っていない。ヨーロッパの対策と比べても実効性のある対策を打っているのは事実であり、他国からの評価も高い。でも、二大政党制を定着させなければ将来的に政治が進歩しないと思えるからである。
しかし、民主党のマニフェストを見て不安になった。税金のムダづかいをやめ、天下りを廃止し、中学生まではこども手当てを給付、高校の授業料は無料化、高速道路も無料化、そのかわり所得税を上げる(配偶者控除・扶養控除の廃止)。そして、年金は一元化する、といったものである。
確かに、こども手当て、授業料無料(私立は補助)は有難い。少子化が続くのだから、直接給付があるのは良いことだと思う。しかし、必要額が5.5兆円というのは無茶である。控除廃止で1.4兆円を賄うらしいが残りについては曖昧過ぎる。4年間のマニフェストだというが、4年間とりあえず政権がとれたらいいというものではないだろう。
総予算207兆円を組み替え、天下りを廃止し税金のムダづかいをやめるというのも「?」がつく。必要不可欠なもの以外は廃止ということだが、必要不可欠の定義は、その事業によって潤っている企業、団体等によって異なるものであり、私にとっては不必要でも、その事業で生きている人たちにとっては必要な事業なのだと思う。100%国家公務員の私利私欲によるムダな事業などあり得ないのだから、ここから9.1兆円も捻出すると言われても「?」と思えてしまう。
天下りについてだが、先に天下りありきの公益法人の廃止は大賛成である。だが、国家公務員の上級は超エリート職。前にも書いたが、小さい頃より何百万円という金額を投じ、遊ぶ時間を削って勉強し、一流大に入った後、難関の試験に合格してその地位に就いている。そして給料は、同程度の民間社員より200万円以上少ない額。私の周りにも一流国立大出の社員はたくさんいる。中には使えない者もいるが、使える者の方が圧倒的に多い。全てが社会保険庁のような公務員ばかりであるとは思えない。官僚は、常に優秀であって欲しい。将来官僚になる夢を捨てさせるようなバッシングは、いい加減やめた方がいいだろう。
そして、年金の一元化。国民年金が破綻するから厚生年金等と一元化するとのこと。自営業者のつけをここでもサラリーマンに負わせようというのだろうか。私の周りには、税金をごまかしている自営業者がいるので、こういう話には過剰に反応してしまう。マニフェストだけでは詳細はわからないが、一元化はサラリーマンにとって危険な気がしてならない。
ほかにも気に入らないことがある。それは、他の野党と連立を組むと表明していることだ。なぜ、挙げ足を取ることしか能の無いような党と連立を組むのか。政治思想も違うではないか。とりあえず政権をとるだけなら、何年か前のくだらない内閣と同じだということを忘れてはいけない。
大半の人たちが望んでいるのは、景気回復と雇用の安定化、右肩上がりの賃金。そして、年金等を解決し、将来のビジョンが描けるようにしてくれることだと思う。そうしてくれるのであれば、自民党でも民主党でもかまわないのが正直なところではないだろうか。
民主党が圧勝し、マニフェストにしばられてバラ巻きをするのが恐ろしい。もう少し現実的な、4年間だけでなく10年後も見据えた政策を示してくれるのなら、とりあえず今回は民主党に投票できるのだが。
迷っているのは、もちろん、自民党か民主党かである。申し訳ないが、他の政党は信用できない、というのが率直な感想だ。
当初は、民主党に傾いていた。自民党の経済対策が悪いとは思っていない。ヨーロッパの対策と比べても実効性のある対策を打っているのは事実であり、他国からの評価も高い。でも、二大政党制を定着させなければ将来的に政治が進歩しないと思えるからである。
しかし、民主党のマニフェストを見て不安になった。税金のムダづかいをやめ、天下りを廃止し、中学生まではこども手当てを給付、高校の授業料は無料化、高速道路も無料化、そのかわり所得税を上げる(配偶者控除・扶養控除の廃止)。そして、年金は一元化する、といったものである。
確かに、こども手当て、授業料無料(私立は補助)は有難い。少子化が続くのだから、直接給付があるのは良いことだと思う。しかし、必要額が5.5兆円というのは無茶である。控除廃止で1.4兆円を賄うらしいが残りについては曖昧過ぎる。4年間のマニフェストだというが、4年間とりあえず政権がとれたらいいというものではないだろう。
総予算207兆円を組み替え、天下りを廃止し税金のムダづかいをやめるというのも「?」がつく。必要不可欠なもの以外は廃止ということだが、必要不可欠の定義は、その事業によって潤っている企業、団体等によって異なるものであり、私にとっては不必要でも、その事業で生きている人たちにとっては必要な事業なのだと思う。100%国家公務員の私利私欲によるムダな事業などあり得ないのだから、ここから9.1兆円も捻出すると言われても「?」と思えてしまう。
天下りについてだが、先に天下りありきの公益法人の廃止は大賛成である。だが、国家公務員の上級は超エリート職。前にも書いたが、小さい頃より何百万円という金額を投じ、遊ぶ時間を削って勉強し、一流大に入った後、難関の試験に合格してその地位に就いている。そして給料は、同程度の民間社員より200万円以上少ない額。私の周りにも一流国立大出の社員はたくさんいる。中には使えない者もいるが、使える者の方が圧倒的に多い。全てが社会保険庁のような公務員ばかりであるとは思えない。官僚は、常に優秀であって欲しい。将来官僚になる夢を捨てさせるようなバッシングは、いい加減やめた方がいいだろう。
そして、年金の一元化。国民年金が破綻するから厚生年金等と一元化するとのこと。自営業者のつけをここでもサラリーマンに負わせようというのだろうか。私の周りには、税金をごまかしている自営業者がいるので、こういう話には過剰に反応してしまう。マニフェストだけでは詳細はわからないが、一元化はサラリーマンにとって危険な気がしてならない。
ほかにも気に入らないことがある。それは、他の野党と連立を組むと表明していることだ。なぜ、挙げ足を取ることしか能の無いような党と連立を組むのか。政治思想も違うではないか。とりあえず政権をとるだけなら、何年か前のくだらない内閣と同じだということを忘れてはいけない。
大半の人たちが望んでいるのは、景気回復と雇用の安定化、右肩上がりの賃金。そして、年金等を解決し、将来のビジョンが描けるようにしてくれることだと思う。そうしてくれるのであれば、自民党でも民主党でもかまわないのが正直なところではないだろうか。
民主党が圧勝し、マニフェストにしばられてバラ巻きをするのが恐ろしい。もう少し現実的な、4年間だけでなく10年後も見据えた政策を示してくれるのなら、とりあえず今回は民主党に投票できるのだが。