50親父の子育て日記

2度目の子育てを通じて感じたこと 意識の変化等を 気まぐれにつづってみたい 

いじめを考える

2010年10月01日 23時12分51秒 | おおぞら保育園
半年ぶりのUPです。
ずっと覘いてくださっていた方には本当に
申し訳なく思っています。
突然、書けなくなるのです。ごめんなさい。

近頃、保育園の子供の間でいじめがあるとのこと。
新入生がいじめられるようです。
悲しいことですね。

ハルカを2歳半でおおぞら保育園に入園させた時、
小さい子供を押したり、叩いたりすると悩んだことがあります。

今回の問題はもっと大きな子供のことなので
質が違うとは思いますが、そのときのことも
思い出しながら考えてみようと思います。

その時、私たちは原因を、
1、ハルカへの愛情表現が足りない、
2、私と妻が仲良くない
この2点であろうと二人で結論を出しました。

当時、妻が新しい商売を始めて
夫婦でもめること多かったのです。

精一杯、ハルカに向き合い、いっぱい抱きしめること、
子供の前では喧嘩をしないこと、
この2点を実行しました。

その結果か、どうかははっきりはしませんが
しばらくしたら治まりました。

「子供は親の心を実演する名優である」
こんな言葉があります。

自分の子供がいじめをすると聞いたら、
まず自分たち親が人に優しいかを心に問うべきだと
考えます。

子供にいつも向き合って優しく人格を尊重しているか、
配偶者には思いやりを持って優しい笑顔と言葉で接しているか、
周りの方に常に優しく思いやりを持って対応しているか、
自分を振り返る良いチャンスだと思います。

親の自分が優しくないのに子に優しさを求めても
それは無理と言うものです。

子供は親をじっと見つめています。
私が妻を怒ると、ハルカも同じように言います。
同じ口調でアスカに怒ります。
本当にぞっとします。

妻の実家での2年ほど前のこと。
一度だけ、ハルカの前で妻の頬を叩いたことがあります。
次の日、ハルカは義父の頬を叩いたのです。
怖いぐらい親のすることを複写します。

妻の話では、今のおおぞら保育園は親同士も
ぎくしゃくして仲良くないとのこと。
親の姿が子に映されるのだと改めて感じます。

優しい子供にしたければ、まず親の自分が優しくならなければ
いけませんね。

このことは保育士さんには出来ません。
親の責任です。

妻にはとにかく優しく接しようと改めて思いました。
ハルカやアスカが思いやりのある優しい子供に
なるように、まず自分からですね。


写真は乗鞍の山頂のハルカです。


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