皆々様ありがとうございました

2008-03-31 | Weblog

昨日の3月30日は祖母の七七忌法要の日でした。

田舎の駐車場に着いて遠くのお寺の方を眺めますと、入り口にうす桃色の花がいっぱいの桜の木が見えました。  はあーきれい   なんっともいえない気持ちになります。

家につきますと伯母様が温かく出迎えてくださいました。

伯母様のお顔をみて、声を聞いて 「また・・会うことができた」。  法要とはいえ、こうして会うことができるのは嬉しいかぎりです。

お寺の書院に行きますと親戚一同準備にとりかかっており、わずかばかりお手伝いをさせていただきました。

お手伝いの合間に本堂に行きますと、一角にご住職の娘さんが広められている内容が展示されていました。

内容とは・・・

- 「原爆の子」の祈りを絵本に -
 広島市の平和記念公園に立つ「原爆の子の像」のモデルとなった佐々木禎子さんを題材にした自作の絵本「つるのいのり」と朗読CDを、伊豆市矢木沢出身で身延山大(山梨県)の仏教学部三年佐治麻希さん(20)がこのほど出版、発売した。佐治さんは絵本の原案となっている紙芝居の読み聞かせを小学生の時から広島の平和記念公園と長崎の平和公園で続け「禎子さんが祈り鶴に込めた平和への思いを若い世代に伝えていきたい」 とことしも両地を訪れる。

平成19年 静岡新聞(夕刊) より

過日の祖母の葬儀で田舎に行った際、最終日に、お寺の敷地内にあります世界平和記念パゴダの前の看板を見てひらめき、 携帯でパシャッとしたのをおこしました。  記事の月日は切り抜きでしたので読みとれませんでした。 ご勘弁ください。

ご住職さまの娘さまの広められている働きには頭を垂れます。

準備が落ち着いたところで、書院の入り口にて甥っ子が写真集を開いていました。 なんの写真なのか見てみると、黒こげになった人、焼けただれた人、そして、焼け野原になって遠くまで見渡せてしまう荒涼とした風景・・、ああっ・・・  まさか、これ・・のこと ?  いや、よくわからない、現実に見てしまったが、しばし混乱してしまいました。

偶然と済ましてしまうのは容易なことですが、僕はどこにでもいる普通の人のはず、平凡な一市民のはず。

「僕は普通の人なんだよー」と  信じ難い事を体験する度に混乱するのです。

「わたしは何者なんだろう ?」
「ですから 火星人です」

「んなわけないでしょう」
「では、土星人です」

「ちがう~  やめてくれー」

「では何人ですか ?」
「地球に住む地球人です」

「その発想自体がすでに」
「ウウう~いいではないですか~」

「そんなに言うんだったらマゼラン星雲のベータ星からでも来たということにしておいて・・、やっぱりしないでください」

「いや、太陽系10番惑星から来たスターボーの方がいいです」
「・・・・・」  「スターボーとはナンデスカ ?」

「もしくはM87星雲から来たなんとかという事に」
「M78じゃなかったの ?」
「最初は87の予定だったそうです」

「あの、87でも78でもどっちでもいいんですけど」
「ああっ空気が シラ~っと」、「ほらほらどよ~んと」
「オラ  シーラナイ」

・・だから言ったではないですか、脱線しすぎだぞ

「むお~、あとでオチリペチペチペッツリンコだすうう~っ」

「あの・・もういいですから、全身から力が抜けてますから」

つまらないワンマンショー  おわり。

写真集とはこれでした。 「あの日、広島と長崎で写真物語」  平和博物館を創る会編

準備は終わり田舎の家に一端戻りますが、家についてもどうしても(写真集の中身について)こらえきれず、こぼれてきました。

再度申し上げますが、この国への憎しみや恨みが込み上げてくるのではなく、純粋に悲しみが込み上げてきます。

法要ではお坊様の読経の声に合わせて、胸と腹の底から届きますようにと、グウーッと出していきます。  込めていきますと、呼吸ごとに腹が引っ込んで腹式呼吸になりました。

法要後のお食事は本堂の隣の書院にて、大勢の方々が来ていただいて室内はいっぱいではありましたが、なんと言っても場所がいいです。  お寺の境内、書院という建物、中は畳で木がふんだんに使われており、時間が経つにつれて落ち着いてきました。

ご住職さま、書院の場を一時提供してくださいまして誠にありがとうございました。

思い出しました。  法要の最中にいとこの娘さんがヨチヨチ歩きで「ばあーばあー」と何度か言っていました。  僕はその方面の特殊な能力があるわけではありませんので、視ることはできませんが、聞いた時はまさか !  祖母が来ている ! 
「まーたまた」
それを感じているのか、それとも見ているのかな ? なんて思ったりもしました。  ばあーばあーとは、この子にとっておばあちゃんはいますので、普段はそのことを言っているのかもしれません。  でも、ばあばあがいない方にばあばあと向かっていったぞ ?  こじつけすぎないように。

・・・大勢が集まり一緒に読経をしている姿を祖母が見たら、どんなに喜んでいただろうと思うんです。

「 ああ、あの人もこの人も こしゃった(こさった?)  嬉しいよう 」

自宅への帰り際、伯母さまが紙袋を渡してくださいました。

うちに帰りたっぷり寝た後、おなかがすいて冷蔵庫の中を開けると、ナニモナイ・・・  と言ってもいいくらい。

もしかしたらと思い起こして紙袋の中を開けてみると、和菓子が沢山入っています

途端にお口から泉がコンコンと湧き出てきて   ←お下品ですな

こんなに高級なものいいのかなあ、と内心思いつつ戴きました。

この記事を書きながら食べて、とうとう六個全部平らげてしまいました。

おいしかったですよ~    ひとりごとです。


大分お話がそれてまいりましたが、さらにそれまして、仕事で支給された靴は合わなく歩き回りましたので、足に豆が増えていき、一個が二個、三個が四個と天大中小・・・、ではなく大中小あわせて8個ほどできあがりましたので、今はこらえつつびっこひいて歩くことも。 骨折で短くなった(10㎜だけ)左足の方に豆が多いようです。

左足の親指の爪は紫色になりましたので、ほどなくこの爪はなくなり、新しい爪が生えてくるでしょう。

心の痛みに耐えて乗り越えるのは容易ではありませんが、このような体の痛みに耐えるのもなかなかのものです。

数年前の僕でしたら爪が紫色になった時点でどうなっていたかはわかりません。

耐えていくと耐性ができるようで、以外と平気になっていくようです。

あまり大きくは言えませんが、60歳前後の畳の職人さん。 体は大きくはないのにあの重たい畳を細い腕でひょいと持ち上げて、団地の五階や住宅内の細い階段だろうと何枚もスイスイ持って行って、スイッと敷いてしまうんです。
畳床は通称、藁(わら)、スタイロ、ダイケンと呼ばれているものがありますが、藁床は重いのなんのって。

その藁床まであの職人さんたちはスイスイッと

あまり大きくは言えませんが - 僕が畳の仕事に携わっていたのはmixi以外は公開していませんので  〔ヘルパーの資格を戴いた後。空白の時期〕

畳職人さんの全員というのではなく、この方に限ったことなのかもしれませんが、「限界なんか無いんだよ」 と聞いて、限界が無いってどういうこと ? と思ったのですが、少しだけ分かりかけてきたようです。  ここでの限った言葉ですが、「限界をもうけてしまうとそこまでになってしまう、その先を行くことができなくなってしまう」 そんな意味も含まれているのではないかと感じられるようになってきました。

足の方はなんとかなるでしょう。  その間学んでいることは沢山あります。

祖母の法要に出席してくださいました皆様。  おじさまとおばさま方、いとこのみなさまとそのお子様 - 親戚一同のみなさま。  父、母、弟、甥っ子・・身内のみんな。  ご住職さま。  ・・・ありがとうございました。

今回出席できなかったいとこの方たちへ、大丈夫です。 みんなでしっかりやってきましたよ。
安心してくださいね。

(御辞儀いたしまして)
皆々様本当にありがとうございました。



190317 16:07
201121 20:37 これ リンク追加
220527 14:50






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〈 " 禁足地、入るべからず " 〉
http://web.archive.org/web/20130410010329/http://youkey.hanagasumi.net/zatudan/zatudanpage/z-09.html


http://www.wa.commufa.jp/~anknak/kyoukun222.htm







https://blog.goo.ne.jp/whitsunday_third/e/〔090127〕
、依り代になる肉体たちを消滅、あるいは壊してシマッタ。

https://blog.goo.ne.jp/mission_w/e/〔121005〕
 ( https://ejje.weblio.jp/content/crisis )

「 こういう人たちが精神病として扱われた場合は悲惨です。 大ゲサにいえば、キリストをはりつけにするような愚かな行為といえるかもしれません。 」
「 今の社会システムはこのような規格はずれの人を否定するメカニズムが働いているようです。 現在、世界を支配している精神は、このような高次の意識の目覚めを望んでいません。 」

キリストをはりつけにするような愚かな行為...

https://www.google.co.jp/search?q=磔
https://www.google.co.jp/search?q=Christ Crucifixion







https://blog.goo.ne.jp/mission_s/d/20110216
 ぐうぜんにも操作NO指がスベッテシマイ。    ..マタデスカ
 ...http://www.youtube.com/watch?v=sFXGrTng0gQ

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 Laputa でましたので  プロモ
 ...http://video.ultra-zone.net/w/8Ma65PO4kiA   [ 公開日 1984年3月11日 ]
 ..[ .海嘯 ] [ 風の谷のナウシカ#あらすじ ]

[ https://ja.wikipedia.org/wiki/東北地方太平洋沖地震 ]


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https://www.google.co.jp/search?q=観音信仰  御利益

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地元 鎮守   〔..挿絵....(..postcard..)...

[ 菅原神社   拝殿 / 画 上田博昭 様 ]   ( 筆者 若干 arrange )





[ 同. 鳥居   桜 / ペン画 上田博昭 様 ]



201112 16:09