第1回WBCのMVP
は松坂大輔投手
が獲得しました。
先発した3戦で全て勝利投手となり防御率1.38、10奪三振の好成績が評価されたのではないでしょうか。
確かにメキシコ戦での投球は圧巻でした。
決勝のキューバ戦は球が高めに浮いて、先頭打者HRを浴びたものの、なんとか4回そのまで投げるあたりはさすがというところではないでしょうか。
今WBCでの『王Japan』
の成績を簡単にまとめてみました。
■打撃陣(*印はチームNo.1)
松中選手
の出塁率.528ってスゴくないですか??
TVで試合を観ていると実況の人が『HRがまだない』と何回も言ってましたが、これだけ打って塁に出てれば文句ないんじゃないですか。
今大会はなぜか松中選手
が、巨体を揺らしながら一生懸命走るシーンをよく見ました。
何だかアニメのキャラクターみたいで親近感を感じてしまいました。
今回のWBCのTim的MVPは松中選手
にあげます。
松中選手
に次いでチーム2番目の打率を残したのはキャッチャーの里崎選手
でした。
キャッチャーというハードなポジションをこなしながら、これだけの成績を残すのはたいしたものだと思います。
イチロー
、松坂
と並んで、ベストナイン
に選ばれたのも納得です。
多村選手
は打点、HRでチーム2冠達成!!
これだけ貢献してるのだからバントには目をつぶりましょう。
盗塁数はイチロー
を抑えて西岡選手
がチームNo.1の活躍でした。
イチローというお手本があったからこれだけできたのかなぁとも思います。
あと、打率こそ低いものの福留選手
の印象は強烈でした。韓国戦の決勝の2ランHR。脳裏に焼きついて離れません。
■先発陣(*印はチームNo.1)
松坂投手
は今大会のMVPにふさわしい成績です。今回のWBCでただ一人3回勝してるんですから。
アメリカ戦で登板した上原投手
は勝ち星こそつかなかったものの、メジャーのスター軍団に向かってよく投げたと思います。準決勝の韓国戦も見事な投球でした。
安定感という意味では松坂投手よりも良かったのではと思います。
渡辺投手はどちらも負けた韓国戦に2度登板したので勝ち星はつきませんでした。
でも、内容は悪くなかったです。
それ以上に韓国が良かったんだと思います。
ここには挙がっていない中継ぎや抑えのピッチャーもがんばりました。
彼らが後ろにいたから、先発投手も最初から飛ばしていけたに違いありません。
投手陣、野手陣、監督、コーチ、スタッフ、それぞれ違う仕事をするプロフェッショナルが、『世界一』という同じ目標に向けて、力を合わせ突き進んだその結果、『王Japan』は参加16カ国の頂点に立つことができたのではないかと思います。
第1回World Baseball Classic日本代表、通称『王Japan』
、最高のチームでした。
お疲れ様。そして、ありがとう。

Timは『WBC日本代表の夢と情熱を応援する"アサヒビール"』を応援します!!

ポーリーと遊ぼう!!

まいどありがとうございます!!


先発した3戦で全て勝利投手となり防御率1.38、10奪三振の好成績が評価されたのではないでしょうか。

確かにメキシコ戦での投球は圧巻でした。

決勝のキューバ戦は球が高めに浮いて、先頭打者HRを浴びたものの、なんとか4回そのまで投げるあたりはさすがというところではないでしょうか。

今WBCでの『王Japan』

■打撃陣(*印はチームNo.1)
打率 | 打点 | HR | 出塁率 | 盗塁 | |
松中 | .433* | 2 | 0 | .528* | 0 |
里崎 | .409 | 5 | 1 | .458 | 0 |
イチロー | .364 | 5 | 1 | .485 | 4 |
西岡 | .355 | 8 | 2 | .447 | 5* |
多村 | .259 | 9* | 3* | .412 | 0 |
川崎 | .259 | 5 | 1 | .333 | 2 |
小笠原 | .231 | 7 | 0 | .290 | 0 |
福留 | .182 | 6 | 2 | .240 | 0 |
松中選手

TVで試合を観ていると実況の人が『HRがまだない』と何回も言ってましたが、これだけ打って塁に出てれば文句ないんじゃないですか。

今大会はなぜか松中選手

何だかアニメのキャラクターみたいで親近感を感じてしまいました。

今回のWBCのTim的MVPは松中選手


松中選手


キャッチャーというハードなポジションをこなしながら、これだけの成績を残すのはたいしたものだと思います。
イチロー



多村選手



盗塁数はイチロー



イチローというお手本があったからこれだけできたのかなぁとも思います。

あと、打率こそ低いものの福留選手


■先発陣(*印はチームNo.1)
防御率 | 勝 | 負 | 奪三振 | 投球回数 | |
松坂 | 1.38* | 3* | 0 | 10 | 13 |
上原 | 1.59 | 2 | 0 | 16* | 17 |
渡辺 | 1.98 | 0 | 0 | 6 | 13.2 |
松坂投手


アメリカ戦で登板した上原投手

安定感という意味では松坂投手よりも良かったのではと思います。

渡辺投手はどちらも負けた韓国戦に2度登板したので勝ち星はつきませんでした。
でも、内容は悪くなかったです。

それ以上に韓国が良かったんだと思います。
ここには挙がっていない中継ぎや抑えのピッチャーもがんばりました。
彼らが後ろにいたから、先発投手も最初から飛ばしていけたに違いありません。

投手陣、野手陣、監督、コーチ、スタッフ、それぞれ違う仕事をするプロフェッショナルが、『世界一』という同じ目標に向けて、力を合わせ突き進んだその結果、『王Japan』は参加16カ国の頂点に立つことができたのではないかと思います。

第1回World Baseball Classic日本代表、通称『王Japan』

お疲れ様。そして、ありがとう。







昔の言葉をお借りしますが、記録よりも記憶に残った選手だと思います
ここぞ、ここぞという時に打ってくれるなんてスター性を感じてしまいますね
そうですね。韓国戦の福留選手の一発はインパクトありましたからね。
あれが日本を救ったと言ってもいいかもしれませんね。
主催者側は全試合を見てMVPを決められないので、どうしても1人を選ばないといけないとなると、結果重視の選考になるのでしょうね。
何人でもMVPを選べるのであれば、今回はチーム『王Japan』がMVPです。