NLのワイルドカード争いが面白い。
なんと東地区のアトランタを除く4球団とヒューストンが1.5ゲーム差の中でワイルドカード争いを演じているのである。
混戦とはまさにこういう状態を呼ぶのだろう。
この混戦を勝ち抜くのはさぞかし難しいことだろう。
この厳しい争いを勝ち抜いてプレーオフに出るのだから、近年のワールドチャンピオンはワイルドカードのチームが多いのもうなずける。
我がホワイトソックスはテキサス . . . 本文を読む
ホワイトソックスの切込隊長スコット・ポドセドニックが戦列に復帰した。
マウンドにはエースのマーク・バーリーが上がった。
今日はホワイトソックスにとっては落とせない対テキサス戦であった。
しかし、結果は7対5で敗戦を喫した。
しかも内容が良くない。
ポドセドニックは5打数ノーヒット。
さらに井口が3個ものエラーを記録してしまった。
そつなく攻め、堅実に守り勝つホワイトソックスのプレースタイルとは全く . . . 本文を読む
昨日AL東地区の首位争いについて触れたが、西地区はもっとえらいことになっていた。
なんとオークランドがエンゼルスに替わって首位に立ってしまった。
ここにきて5連勝の勢いだ。
オークランドは毎年後半に連勝しプレーオフに駒を進めるチームだが今年もその兆しが見えてきた。
前半戦はシアトルと最下位争いをしてたのに...。
オークランドの好調の要因は投手陣の充実だろう。
エース、バリー・ジトの復活。
新守護 . . . 本文を読む
AL東地区首位争いが面白くなってきた。
2位ヤンキースは劣勢だった試合を、9回に一挙5点を挙げサヨナラ勝利を収めた。
一方、首位のボストンは6点を先制したが、デトロイトに逆転を許し痛い黒星を喫した。
ボストンの弱点は投手陣かなぁ。
これで、ヤンキースとボストンの差は1.5ゲームに縮まった。
AL東地区首位争いは全く分からない展開になってきた。
ホワイトソックスはジャーメイン・ダイの活躍でシアトルに . . . 本文を読む
ホワイトソックスは今日からシアトル3連戦が始まった。
シアトルの先発はフェリックス・ヘルナンデス。
今シーズンメジャーデビューを果たしたルーキーである。
まだ荒削りではある、若手らしく打者にどんどん攻めていく投球が見ていてとても小気味良かった。
低迷しているマリナーズにあって、頼もしいルーキーである。
延長戦にまでもつれた試合であったが、勝負を決めたのは井口であった。
延長12回ランナーを1塁に置 . . . 本文を読む
ホワイトソックス、ミネソタ3連戦に2勝1敗。
最低ラインはクリアしたって感じかな。
ALのワイルドカード争いについて調べてみた。
なんと、ヤンキース、クリーブランド、オークランドがゲーム差なしで並んでいた。
AL3地区の2位が横一線に並んでいる格好になる。偶然だろうがこれは面白い。
人気実力を兼ね備えたヤンキース。
有望な若手中心のクリーブランド。
後半の追い上げには定評のあるオークランド。
シー . . . 本文を読む
今日のホワイトソックスは良かった。
エース、マーク・バーリーが8回まで1失点の好投を見せ、今季14勝目を飾った。
打線も13安打で6点を挙げ、攻守がかみ合い快勝と言ったところだろう。
今日ふと「このままホワイトソックスが好成績でシーズンを終えた場合、ホワイトソックスからMVPが選ばれてもおかしくないなぁ。」と思った。
「では、一体誰がふさわしいのだろうか?」と考えてみたところ。
たどりついた答えは . . . 本文を読む
試合が動いたのは8回裏のミネソタの攻撃だった。
それまでノーヒット・ピッチングを続けていたフレディ・ガルシアだったが、ジャク・ジョーンズに投じた変化球が甘かった。
肩口から真ん中に落ちる遅い変化球はものの見事にはじき返されセンターのスタンドに消えた。
結局、この1点が決勝点となり試合はミネソタが勝った。
今日もホワイトソックスの攻撃陣は沈黙した。
いくら昨年のサイ・ヤング賞投手が相手とはいえ、完封 . . . 本文を読む
今シーズンNL西地区はどうしちゃったのかな?
現在の首位はサン・ディエゴだが勝率.492と5割を割っている。
逆に東地区の最下位メッツは勝率.516と5割を超えている。
2001年のツインタワー(ランディ・ジョンソンとカート・シリング)を擁したアリゾナ。
2002年から3シーズン続いたバリー・ボンズ率いるSFと、絶対的な守護神エリック・ガニエ擁するドジャースとの首位争いはすっかり陰を潜めててしまっ . . . 本文を読む
いやいや、まいった。
今日のホワイトソックスはあのランディ・ジョンソンから4HRを放ち、ヤンキースに勝利。
ヤンキース戦のスイープを免れた。
そのホワイトソックスの攻撃の口火を切ったのが井口だから嬉しさ倍増ではないか。
(井口がHRを放ったシーンはMLB公式ページのトップを飾っている。)
しかし、この1発攻勢はホワイトソックスらしくないなぁ。
まあ、連敗中だったのでどんな形であれ勝つことが重要だっ . . . 本文を読む