
巻頭特集
「ものを減らしてすっきり!暮らす
~今、話題の片づけ方 “断捨離”から読者実例まで」

「話題の片づけ術“断捨離”の著者やましたひでこさんなど、
すっきり暮らしの達人を徹底取材。
部屋はもちろん心まで軽やかにする、
すっきり暮らしのルールとコツをご紹介!」(新聞広告より)
先週のクロワッサンとananに引き続き、今度はESSEで断捨離が紹介された。
1ヶ月ほど前に、ゲラ刷りを見せていただいたが、写真をふんだんに使った楽しい紙面だった。
最近、メディアの注目度は急上昇

10月でもこんな状態なのに、年末大掃除を控えた12月はもっとすごいことになりそうだ。
事実、ひでこ先生はこのところ執筆でとってもお忙しそう

週末は各地のセミナーで、全国を飛び回り、
ウィークデイはご自宅に戻られてはいるものの、少人数セミナーや取材や執筆で、休む暇もない。
だけどひでこ先生は、本当にパワフルで、明るい。
先日も久しぶりに電話でお話したが、「momoさん、こんにちは!」と弾むような溌剌としたお声だった。
まるで遠足を明日に控えた小学生のような…。
きっとお疲れだろうに、あの溢れんばかりのエネルギーは、どこから湧いてくるのだろうか。
断捨離の効果かな。
余分なモノがないすっきりしたご自宅だから、
短い時間でも十分にリラックスして休養できるのかもしれない。
モノだけでなく、きっと心の中もすっきり片づいているので、エネルギー漏れがなく、
時間もパワーも100%の有効活用ができるのだろうと思う。
私もいつかそんな域に達したいなぁ。
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変な夢を見た。
私は古い木造家屋の2階部分にいる。
畳敷きの狭い部屋が2つ。
どちらの部屋にも、キチキチに家具が詰め込まれている。
二段ベッドや机の下、押入れの中も箱や収納家具でいっぱい。
歩くのも難儀するような部屋の中で、私は自分の服を収めたタンスを探している。
だが木製とプラスチック製のタンスや引き出しがいたる所にあって、
どれが自分のタンスか分からない。
どうも誰かと出かけるつもりらしく、階下から「まだ~~~?」っと苛立った声がする。
着て行く服が見つからず、私は半泣きだ。
…そこで、はっと目が覚めた。
なんじゃ、この思わせぶりな夢は?
ひと雨ごとに涼しくなる今日この頃
毎年、季節の変わり目になると、「着る服がない!」と大騒ぎする羽目になる。
クローゼットには、服がたくさんぶら下がっているのに…、
今、この季節に着る服、着たい服がないのだ。
結婚当初から繰り返されてきた愚行に、夫は呆れている。
さすがに新婚の頃は「じゃ、買い物に行こうか。」…なんて言ってくれたが、
今では「またか…」と聞こえないふりをする。
まるで恒例行事のような「着る服がない」コールだが、
ダンシャリアンとなった今では、その理由がよく分かる。
クローゼットや収納ケースの中の服、そのほとんどは軸がずれているのだ。
かつてはお気に入りだったかもしれないが、
時間の経過と加齢とともに、“今”の“私”が着たい服ではなくなっている。
だけど、なんとなく、ついついそのまま放置され、クローゼットを占拠し続ける。
山のような衣類の中に、
今の私が必要で、今の私に似合っていて、
今の私に心地よい服はどのくらいあるのだろうか。
おそらく半分以上は、断捨離しても何ら困ることはないはず。
ひでこ先生は、捨てられないのではなく、捨てたくないのだ…と仰る。
確かに捨てようとすると、罪悪感に押しつぶされそうになって、躊躇する。
その罪悪感と向き合うのが嫌で、判断を先延ばしにしてしまう。
私の人生、こんなことの繰り返しだった
ここらで潔く、すっぱり行きたいものだ。
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おかげさまで、断捨離セミナーin金沢は満席になりました。
お申し込みいただいた皆さま、ありがとうございました
…が、その後もお問い合わせは続いており、
断捨離への関心が高いことをうかがわせます。
皆さまの参加したいというお気持ちを考えると、お断りするのも忍びなく、
講師と相談のうえ、5席増員することにしました。
今年度の断捨離セミナーは10月は宮崎、栃木足利、滋賀長浜、松本、金沢、
11月は金沢、東京、大阪、仙台、横浜、12月は福岡、大阪で全て終了します。
来年1~3月はセミナーの予定はなく、4月以降も未定です。
次の機会とお考えの方は、少なくとも来年4月までお待ちいただくことになります。
しかし、断捨離とは、今すぐ学んで今すぐ実践したくなるもの
とても4月まで待っていられません。
しかも待ったところでセミナーの予定はまだ白紙!
今、受講しなきゃ!
…そんな内なる声が聞こえませんか?
大切なのは、今・ここ・自分、きっと素敵な出会いが待っています。
断捨離セミナーin金沢、残り5席のお申し込みはこちらから
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かなり前に断捨離宣言した電話台。
確か期限を1週間と区切っていたような…。
大幅に遅れてしまったけれど、やっと完了した。
↑まさに無法地帯のビフォー
↑そしてアフター。
ビフォーの写真を見て、「普通じゃん。」と評した人がいたが、
アフターと見比べると、全然普通じゃないことが分かる。
もちろん引き出しの中もさっぱりして、スペースがいっぱい。
出し入れもスムーズだ。
下段のプラスチックケースの中は、まだ改善の余地があるが、
まずはこの状態をキープするよう心がけよう。
↓それから実家のすさまじいビフォー
↓現在はこんな感じ。
とても同じ部屋とは思えない。
仏壇がちゃんと見えるし…
ご先祖さまも、さぞ嬉しかろう。
車5台分を処分したところで、母はどうも断捨離に飽きてしまった。
だが、あまり衝動買いをしなくなったと言うし、
きれいになった部分はきちんと保っているようなので、
第一弾はこれでよしとしよう。
断捨離の不思議なところは、終わりがないこと。
きっともう少しすれば、第一弾では捨てられなかったモノが、
ゴミに見えてくるはず。
「私は生活を楽しみたいから、もう捨てない。
同じ器でお客様にお茶を出したら、飽きるでしょう?
毎回、違う器だと喜んでもらえるし、それがゆとりというものよ。」
…な~~んて言っていられるのも、今のうちだけ。
お客様は、毎回違う器を望んでなんかいないと思うな。
そんなに頻繁に来るわけでもないし、
前回の器がなんだったかなんて、きっと忘れている。
1人暮らしの母に、コーヒーカップのセットは5種類も必要ない。
ワイングラスも1セットで十分だ。
大量のお客様用食器が他人軸だということに気づいた時、
第二ラウンドのゴングが鳴る。
またいつでも、手伝いまっせ、お母さん
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