何か本を読もうと思って選んだのがこの「ニーチェの言葉」なのですが、
ニーチェの事を簡単に説明すると、
ドイツの哲学者・思想家
ニヒリズム(虚無)、デカダンス(退廃的)、ルサンチマン(憤り)
などの概念を思想としています。
この本自体はニーチェの著書から抜粋した格言集の様なもので、
気になる内容を一つ
多くの人の判断に惑わされない
仕組みや道理のごくはっきりしたもの、人々は軽く扱う傾向にある。
その反対に説明が尽くされていないもの、人々は重要なものだと受け取る傾向がある。
もちろん本当は、何が重要かそうでないかは、こういう心理が左右する判断とは別のところにある。だから、人々の気持ちの動きに惑わされて、何が重要であるかを間違って判断しないようにしよう。
↑私解釈は、人はこだわりすぎると、本質が見えなくなり、判断を誤るので、惑わされないようにしよう、かな?
人間を洞察し、言葉にする哲学は、目に見えないかすみのような日々の出来事をキャッチし言葉にし、綴っています。
全部読んでみると、ネガティブで、ニーチェの生きた時代のせいもあって、暗くニヒル。
人間の生活としては当たり前のことを書いている感じたけど、昔の人の本でもあるので古い。
説得力のある言葉にするのは、並大抵ではない・・・と思いました。
若く、社会人を始めたばかりの人にお勧めな感じでした。私にはまあまあでした。
ニーチェの事を簡単に説明すると、
ドイツの哲学者・思想家
ニヒリズム(虚無)、デカダンス(退廃的)、ルサンチマン(憤り)
などの概念を思想としています。
この本自体はニーチェの著書から抜粋した格言集の様なもので、
気になる内容を一つ
多くの人の判断に惑わされない
仕組みや道理のごくはっきりしたもの、人々は軽く扱う傾向にある。
その反対に説明が尽くされていないもの、人々は重要なものだと受け取る傾向がある。
もちろん本当は、何が重要かそうでないかは、こういう心理が左右する判断とは別のところにある。だから、人々の気持ちの動きに惑わされて、何が重要であるかを間違って判断しないようにしよう。
↑私解釈は、人はこだわりすぎると、本質が見えなくなり、判断を誤るので、惑わされないようにしよう、かな?
人間を洞察し、言葉にする哲学は、目に見えないかすみのような日々の出来事をキャッチし言葉にし、綴っています。
全部読んでみると、ネガティブで、ニーチェの生きた時代のせいもあって、暗くニヒル。
人間の生活としては当たり前のことを書いている感じたけど、昔の人の本でもあるので古い。
説得力のある言葉にするのは、並大抵ではない・・・と思いました。
若く、社会人を始めたばかりの人にお勧めな感じでした。私にはまあまあでした。