今治 あれや、これ

気の向くままに・・・

頓田川下流域の桜

2005-04-10 09:52:05 | Weblog
愛媛新聞より(H17/4/9)
今治の桜の名所として知られる頓田川下流域の桜並木が見ごろを迎えた。青野岩夫さん(82)が、30年以上にわたって桜並木(約2Kmに1700本)の世話を続けており今年も花見客を楽しませている。と伝えている。

 桜と言えば 岐阜県荘川村(荘川村は2005年2月1日、市町村合併により高山市荘川町になりました)にある天然記念物、 荘川桜である。NHKの「プロジェクトX]でも紹介されたので大変有名である。ここに、二本の老いた桜が、生きている。樹高、約二十メートル。幹周、約六メートル。樹齢、四百五十余年。四方を山に囲まれた御母衣湖畔にたたずむこの桜には、奇蹟のものがたりがある。御母衣ダム建設にともない、光輪寺と照蓮寺が、湖底に沈むことになった。そこで春になると村人の眼を楽しませていたのが、二本の老桜であった。
この地へ一昨年妻と二人で出かけてみました。夏でしたので葉桜となっていましたが堂々とした樹の姿に感動を覚えました。花の頃は大変混雑するようですが、機会があれば花の時にもう一度行ってみたいものです。