海風に心揺られて...夢心地~

ベランダに洗濯物を干し、植物を眺め...ほのぼの。
ゆっくり、まったり...
今日もたぶんいい日だよ~(^o^)/

首相、サマータイムに前向き 「やってない日本が異例」

2008-06-06 | ネット記事考察。
福田首相は26日、夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム(夏時間)制度の導入について、記者団に「やっていない日本が異例。我が国も制度を入れるべきだとの意見が強くなってきている。
特に環境の問題があり、私もサマータイムをやってもいいのではないかと思っている」と述べ、前向きな姿勢を示した。

 首相は「かつて日本も戦後一時期(制度を導入)したことがあったが、やめてしまった。
今は大体どの国もやっている。
党の方でも検討をお願いしている」と語った。

 サマータイム制は、日中の明るい時間を有効活用し、エネルギー消費量を抑えるとされる。北海道洞爺湖サミットを控え、自民、民主、公明、国民新各党議員らの「サマータイム制度推進議連」が制度導入の法案を今国会に提出する方針を固めており、首相の発言で導入論議に弾みがつきそうだ。<asahi.com>



という記事を読んで、残業の多い人は単に就業時間が増えるだけ?と思ってしまった。

ので、私はサマータイム(夏時間)制度の導入よりも夏休み導入の方が嬉しいです


また、導入すると、


日本睡眠学会は5日、「体のリズムを乱して睡眠に影響を与え、健康を損なう」として反対の声明を発表した。

 サマータイムは、夏季に時計を1時間進める制度。
欧米各国で実施されている。
同学会の特別委員会(委員長=本間研一・北海道大教授)は、これら先行実施の国での調査や研究文献をもとに、夏時間への移行後、最長で2週間程度、睡眠時間が短くなり、眠りの質が下がると分析。
さらに、体内時計を昼夜の変化に合わせる機能が低下しているため、不眠や朝に起きられないなど睡眠障害に悩む人たちの症状が悪化すると主張した。

 また、学会は、2004年に初めて、北海道の企業が始業時間を1時間早めた実験の結果などをもとに、サマータイム制度導入を全国に広げた場合、医療費の増大や作業能率の低下で約1兆2000億円の経済損失が生じると試算した。
北海道の実験では、従業員の4割が体調不良を訴えていた。<読売新聞>


という、データーも...

福田首相、やめませんか?