親の反対があっても、結婚すべきか？

結婚するにあたって、重要ポイントとなるのは
周囲の賛否である。

特に、両親が認めてくれるかどうかは
大きな問題となることが多い。

そもそも、結婚する当人同士は
今まで別の道を歩んできている。

ＳＭＡＰの（山崎まさよしの？）曲である
セロリでも歌われているように
「育ってきた環境が違うから好き嫌いは
イナメナイ」のは、しごく当たり前の話だ。

つまり、価値観が違う。

この価値観を形成していく上において、
家庭であり、両親の影響が大きいのだ。

そして、ひと口で「両親の反対」と捉えて
みても、自分なのか？相手なのか？が
非常に重要である。

その壁の高さは全然違う。

自分の両親であれば、ひざを突き合わせて
じっくりと話し合うことも可能だが、
相手の両親が反対しているとなると
選んだパートナーに依存する部分が多くなる。

勿論、その場に同席することも可能なのだが、
この時、どれぐらいパートナーが熱をもって
説得してくれるか。

つまり、相手が自分と結婚する価値が
両親を説得する稼働を上回らなければ
それはままならない。

反対を押し切るという強硬手段もあるが、
やはり周囲に祝福される結婚がベストな
ことには違いない。

是非とも、相手との価値観を共有し、
さらに二人が結びつくことで、その人生
が輝くことになる道を模索したい。

（終わり）
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