「何という山でしょう?」というクイズになりそうです。イタリア側から見たマッターホルンです。スキー場内に国境がありピークからイッキにイタリアへ滑り込むことができます。太陽の当たり方も良好でしてけっこう滑りやすい雪でした。ツェルマット側がどんどん新しい施設になるのに対して、イタリア側は10年ぐらい前とほとんど変わりませんでした。この遠足、いつもパスポートを持って出かけますが、提示を求められたことは一度もありません。
スープを楽しんだレストランにて隣の席の方が連れていました。ご主人様はお食事を楽しむ一方で、犬はひたすら待ちます。食事の香りに激しく反応しそうなものですが何のその。マナーの良さは人間顔負け。そういう彼ら(彼女ら)を見ると「フント ピクチャー OK?」と尋ねて写真を撮らせてもらっています。
夕方の電車でゴルナーグラードへ登りました。その昔、この駅には切符売り場しかありませんでした。ここ数年でグッズの売店ができました。昔の方が良かったと言いたいところですが、新しい売店は暖房完備です。感謝&感謝。
スキーパスはafter skiでも有効活用できます。スキーを持たずに展望台に出かけます。早朝や夕暮れ時はまさに絶好のチャンス。画像は夕方のものです。寒さも最高潮でした。赤くなるのはほんの一瞬。はずれることもありますが、時間をかけて出かけることに労を惜しみません。
左から、ドーム、タッシュホルン、アルプフーベル、アラリンホルン、リンプフィッシュホルン。リンプフィッシュホルンは9月4日更新の画像にも登場します。
なお、スキーをまったくしない方のためのパスも発売されています。このパスは「Peak Pass」と呼ばれスキーパスよりも安い値段で設定されています。
左から、ドーム、タッシュホルン、アルプフーベル、アラリンホルン、リンプフィッシュホルン。リンプフィッシュホルンは9月4日更新の画像にも登場します。
なお、スキーをまったくしない方のためのパスも発売されています。このパスは「Peak Pass」と呼ばれスキーパスよりも安い値段で設定されています。
ランチタイムではスープとビールですますことがほとんどです。パンが必ずつきます。夏にも書いたようにスープがうまいとパンもどんどん入り最後は苦しくなります。しかし、コストダウンのため滞在の後半は夕食のみならずランチも部屋でパン+ビールを取るようになりました。
テオドール氷河のピークから滑り、途中で左に折れるコース途中の地点からです。マッターホルンと記念撮影するならば最高の場所でしょう。光線状態もほぼ1日中に渡り良好。フルグ手前までは快適に飛ばせますが、最後は急斜面となり恐怖心が先走ります。自分の経験からして衝突を恐れながら滑っています。
スイスに滞在中には必ず食します。辛さがクセになります。フーリ行き乗り場に近いホテル「アルペンローズ」のスープ9CHFはけっこう大きな器で出されます。汁をちびちびと味わい続けているといつの間にか肉だけが底に残っています。
初日は雪の状態を見るためにほぼ全域に渡って滑りました。スネガから登り最後はシュバルツゼーからフーリへと降ります。初日の午後、ドイツ経由でツェルマット入りした同行者と合流しました。2日目も案内がてらほぼ同じコースをたどりました。画像はホッターリからのモンテローザです。単独ならばずっとここに居座っていたことでしょう。本当に無風でした。
教会下の橋を渡ります。ホテル「ストックホルン」あたりをを右、ホテル「ヨーロッパ」の山側にあるアパートに7泊しました。ツェルマット観光局のHPで検索をして見つけました。大家さんとのメールでは「そちらの日本の住所、クレジットカードの番号などを知らせる必要はありません。22日の夕方には部屋のドアを開けておくから普通に入ってください。」滞在中も1回会って精算をしただけ。今までに利用した客すべてが良識ある方だったのでしょう。今回アパートを利用したことにより「もうホテルには泊まれない」と思うようになりました。
ちなみに55CHF×7泊+最終清掃料金55CHFでした。
ちなみに55CHF×7泊+最終清掃料金55CHFでした。