江戸時代初期に徳川家康が本格的に築いた江戸城の構造を詳細に描いた絵図「江戸始図」が、松江歴史館(松江市)で見つかり、市が8日発表した。徳川幕府成立後間もない頃の江戸城を描いた最古の絵図と同時期のもので、城郭の細部が分かる貴重な史料だ。
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調査した奈良大の千田嘉博教授(城郭考古学)は、戦いを意識した強力な要塞機能を最大限備えた城と裏付けられたと説明。「豊臣氏との決戦に備えて万全を期した家康の意志が伝わってくる」としている。
江戸始図は縦27・6センチ、横40センチ。
歴史館で2月17日から3月15日まで公開展示する。
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