スーパールーキー中山優馬

スーパールーキー中山優馬


　


　

　　　4月からは玉森裕太がTBSドラマ『ぴんとこな』で主演。藤ヶ谷太輔が日テレドラマ『仮面ティーチャー』に主演している。日テレ

は深夜枠だから視聴率がどうこう槍玉にあがることはないようだが、TBSのほうはゴールデンタイム。初回から8%近くをうろうろと低迷

を続けている。「キスマイを手がけているのはご存知の通りSMAPのマネージャーの飯島さん。いまのテレビ局で彼女に逆らえる人はいな

いとも言われていますが、さすがに『勘弁して』と泣きの入っているテレビマンは増えてきましたよ」とはあるテレビ局関係者。
　　いまキスマイが持っている冠番組は『キス濱ラーニング2』と『キスマイBUSAIKU!』の2つ。日テレとTBSは冠を持たない局。今回は

そのための布石なのだ。「ドラマの視聴率が上がらないことで頭を抱えているというよりも、キスマイで冠番組を持たせられないかとい

うゴリ押しに、どうしようと悩んでいるんです。　しかし、水曜どうでしょう DVD
Jr.時代の結成から7年間デビューに至らず、後輩Jr.に追い抜きデビューさ

れるなど、下積みで苦悩していた時代もあったという。そんなジャニーズ入所から現在までの道のりを赤裸々に語ったのが『裸の時代』

だ。
　　特にキムタクのドラマを抱えるTBSには猛攻が続いているようですけど、いかんせんドラマの視聴率が上がらないので、上層部への

説得材料がないということですよ」と同関係者。先月のライブでは「ワンマンライブの動員数が100万人超え」などと報じられたが、視

聴率にはなかなか結びつかないのが現実。テレビマンが頭を抱える日々は続きそうだ。「TBSでは早ければ今秋にも冠番組が始まるとは

言われていましたが、この視聴率低迷でどう転ぶか分からなくなりましたね」と同関係者は言っています。「面白すぎる！」と話題の冠

番組『キスマイBUSAIKU!』に、メンバーのうち2人がドラマ主演中、8月14日にはニューシングルリリースと、勢いに乗るKis-My-Ft2。8

月でデビュー2周年。書籍『裸の時代』も発売されて、こちらも快調だ。いまではゴールデンタイムのドラマで主演をキメている玉森に

も、そんな思いがあります。

『水曜どうでしょう』宮崎あおい

　　　河村恭之助は、歌舞伎の名門?木嶋屋の御曹司。歌舞伎界のプリンスと呼ばれ人気を博しているが、唯一の難点は“やる気がない

”こと。父親であり師匠でもある河村世左衛門に認めてもらえないことから歌舞伎に対する思いが冷め、舞台も手を抜いてしまうように

なっていた。ある日、彼の舞台を観た同級生の?千葉あやめから「金返せ！」と背負い投げされる。7月期のドラマが相次いで発表される

なかで、ジャニーズドラマとして注目されているのは、『ぴんとこな』。Kis-My-Ft2玉森裕太を主役にして、ジャニーズJr.の2トップで

ある松村北斗とジェシーに、NYCの中山優馬が脇を固める。
　　これまでのユニット名は、水曜どうでしょう グッズ
「中山優馬with Hey!Say!7WEST」、「中山優馬with7WEST」「中山優馬with B.I.Shadow」、など。自身の

名義入りが多いことからも、ほかのJr.たちと一線を画していることが、よくわかる。B.I.Shadowは、自身の主演ドラマ『恋して悪魔～

ヴァンパイア☆ボーイ～』の主題歌にもなったデビューシングル。中山は、まだ高い知名度こそないものの、関西ジャニーズJr.が生ん

だスーパールーキー。入所した2006年に早々とユニット入りし、翌07年に、Hey!Say!JUMPの弟分ユニットであるHey!Say!7WESTを結成。

翌08年には、NHKの『バッテリー』でドラマ初出演にして初主演という偉業を成し遂げている。Hey!Say!JUMPの山田涼介、知念侑李とは

現在も、NYCとしての活動を続行。4年連続で、『NHK紅白歌合戦』に出場している。もっとも、毎年「なぜ？」と疑念の声があがるのも

通例になっているが…。発売時の09年、デビュー作の初登場首位としては史上最年少で平均年齢14.6歳という記録を作っている。ちなみ

に、この記録を破ったのも、やはりジャニーズ。11年にデビューしたSexy Zoneが、14.4歳で記録を更新した。現在は駒澤大学の在学生

でもある、高学歴アイドル。大学進学を機に上京したが、住まいは都内の一等地。趣味は、釣り。自慢は、魚の知識。姉は、NMB48の山

田菜々。血脈そのものが、サラブレッドなのだ。

『水曜どうでしょう』新作視聴率

　

　　父親であり師匠でもある河村世左衛門に対しては反抗的な顔、ライバルである澤山一弥と対峙した時は男の顔、そして、実年齢は23

歳でありながら、恋する純な男子高校生の顔と、いろんな顔と表情を使いわけていて、本当にいい役者だと思った。あやめのセリフに「

あなたには華がある、必ず歌舞伎界を引っ張っていく人になる」というのがあったが、このドラマをきっかけに「玉森は、必ず芸能界を

引っ張っていく人になる」と思っている。7月18日からスタートするドラマ『ぴんとこな』に主演するKis-My-Ft2の玉森裕太。本作で彼

が演じるのは、歌舞伎界の御曹司恭之助。やる気のなかった恭之助が、ひとりの女のコに恋したことで奮起する胸キュンラブストーリー

だ。玉森が自身の高校生活と重ねて、羨ましいと思うこととは？
　人はみな、職業や肩書きらしい顔を演じているうちに、それらしい顔になってくる。役者は、「いい役」を演じることでどんどん「い

い顔」に変わっていく。今回のように「いい役」を与えられた玉森は、どんどん「いい顔」になっていくだろう。ドラマの最終話では、

もっと「いい顔」になっているだろうし、水曜どうでしょう 祭り
TBSのこの時間帯のドラマ枠は、他局が強くて視聴率で苦戦しているが、第2話以降、視聴率を

上げていくに違いない。俺は絶対イヤです。俺は、応援してもらったほうがやる気が出ます。ときどき、ダメ出しとかしてくれる人もい

るんですけど、それは受け流して。「裕太は、褒められて伸びる子だから」。恭之助は、俺様なところもあるけど、単純でわかりやすい

キャラですよね。恋したことで、歌舞伎を頑張ろうという気持ちになったりするところは、羨ましいです。俺、実際の高校生活で、好き

なコがいるから頑張ろうなんて思えなかったから。でも、あやめちゃんとみたいなバチバチの対立はしたくないですけどね。俺なら、好

きなコができたら超優しくします。実際、ウチの親っていっぱい褒めてくれるんですよ。玉森さんが演じる恭之助は、才能はあるのにや

る気はなくて。あやめちゃんという歌舞伎に詳しい女のコと出会うことで、歌舞伎に目覚めていくわけですが。あやめちゃんのように、

罵倒する女のコがいて奮起するようなことが、玉森さんはありますか？

玉森裕太『ぴんとこな』は当たり役！

　　顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の“顔”から、テレビだけ

ではわからない、ホントの姿を検証してもらいます。
　「最近、男の若手俳優はパッとしたのがいないな」と思っていたところ、7月の頭に書店でテレビ情報誌を見て、表紙の若手俳優に目

がいった。一瞬「誰だろう？　この好青年は？」と思ったら、キスマイの玉森で驚いた。あの「意味もなく怒った目」は、歌舞伎の御曹

司が厳しい親や宿命に反抗する気持ちを演じてきたのだと、ようやくわかった。
　18日にスタートした、Kis-My-Ft2の玉森裕太主演の歌舞伎ドラマ『ぴんとこな』。初回は2時間3分のスペシャル版だったが、少女コミ

ック原作×ジャニーズということで、水曜どうでしょう ステッカー
視聴者が女子に限定されたか平均視聴率は8.7％と振るわなかった。しかし、ドラマを見て玉森裕

太という役者に大きな可能性を感じた。その理由を顔相から分析したい。それまでは、“典型的な「カッコつけ」の男の子顔”だと思っ

ていたのだが、全然違う顔だったのだ。それが、玉森演じる河村恭之助が、川島海荷演じる千葉あやめに褒められ、恋に落ちた瞬間、そ

れまでの威圧的な顔がパッと明るい顔になって、テレビ情報誌で見た「いい顔」になった。
　　以前は、威圧的な目だったのが、とても穏やかな目になっていた。さらに細かく分析しようと過去の写真と比較してみると、形も変

化していて「ツリ目」から「タレ目」になっていた。と、大人になった玉森の顔を期待していたのだが、いざ、ドラマを見はじめると、

以前のような「ワルぶった子どもじみた顔」だった。スタートからずっと意味もなく怒ったような目をしいます。超上がり眉だった眉も

、超のない上がり眉になり、眉間を寄せてカッコつけるのではなく、ニュートラルないい表情をしていると思った。玉森の顔がそれを証

明してくれた。

　

『ぴんとこな』の視聴率はアップ

　「キメポーズで」とカメラマンがお願いすると、ジェシーはクスッと笑い照れながらポージング、見た目とは裏腹で、あどけなさが残

る17才。最近芝居の奥深さを痛感したようで「まだまだだなぁって思うけど、今できる限りのことを精一杯やるだけです」と。ファンと

過ごす時間がいちばん好きだというジェシー。「みんなにカッコいい姿を見せられるように、頑張る！」と、意気込んでいます。お芝居

とダンスと歌、何がいちばん楽しい？と聞いてみると真剣に悩み「まじで選べない…欲張りですよね」と。TBS系ドラマ「ぴんとこな」

の制作発表会が同局の緑山スタジオで行われ、水曜どうでしょう 新作 2013
玉森裕太、川島海荷、中山優馬、松村北斗、ジェシー、榎木孝明、山本耕史、江波杏子、

岸谷五朗の9人が登壇した。
　　一見クールに見えるが、人懐こく、気配りのできるしっかり者の北斗。ジャニーズJr.として活動し始めてから、夏休みのほとんど

は舞台や稽古に明け暮れるという北斗。「いわゆる普通の夏休みは過ごせないけど、普通の人が経験できないことをさせていただけるの

は、ありがたいことです」と大人な発言しました。同ドラマのタイトル「ぴんとこな」は歌舞伎用語で「男らしさと憎みきれない色気を

併せ持つ二枚目の役柄」という意味。主人公となる歌舞伎界の御曹司河村恭之助を玉森が演じる。
　　このドラマは、家柄を重んじる歌舞伎界で名門の御曹司として生まれたがゆえの宿命を背負った恭之助と、歌舞伎とは無縁の家に生

まれた宿命にあらがいながら歌舞伎界のトップを目指す一弥の二人が、歌舞伎の技だけでなく一人の女性をめぐって火花を散らす青春ス

トーリー。河村世衛門役の岸谷五朗は、恭之助の師匠として厳しく指導する役どころを演じる。また、ライバルの澤山一弥役を中山優馬

が、ヒロインの千葉あやめ役を川島海荷がそれぞれ務め、次世代のトップスター候補である松村とジェシーがその脇を固める。さらに歌

舞伎の先輩や重役として、山本、高嶋、榎木、江波、岸谷ら実力派の俳優が顔を揃える。