旅日記 - 仲良しシェルティず

ワンコと一緒に全国を旅しています!

追悼 ありがとうブラウニー!

2020-09-18 11:32:00 | 日記
ブラウニーが今月3日に虹の橋を渡ってしまいました。 骨肉腫でした。

思い起こしても5月までは元気に走っていました。



6月の月末頃も伊豆のクオーレさんにお世話になったのですが、この頃はこんなことが起きるのは想像ができませんでした。






ただ、この頃から少し元気がなく思えて病院に連れて行き、血液検査だけでなく、レントゲンや尿検査、関節液検査などもしてもらいましたが、結果としては、CRPの値が高いのが気になるが、甲状腺の値がかなり低いので甲状腺低下症(人間で言うと気力がなくなってしまうので怠け病と言われるそう)ではないかとのことでお薬をもらって様子を見ることになりました。

何度か血液検査をしましたが甲状腺の値の改善は見られるものの、CRPが上がったり、下がったりするのでレントゲンでわからない身体のどこかに炎症があるかもしれないとのことでMRIとCTスキャンの検査を勧められ、7月19日検査をしてもらいました。
結果、骨盤のところに腫瘍が見られると言われ翌日かかりつけの病院で細胞診を行った結果、骨肉腫が判明しました。
そして、衝撃の余命宣告。進行が早い(3月や4月に病院に行った時のデータには異常がなかったのです)ので、おそらく1ケ月程度だろうと、、、

しかも、骨肉腫の痛みは想像を絶するものなので、痛みが出たら安楽死も考えてあげてくださいとも言われてしまいました。

それでも、この時はまだブラウニーの目はキラキラ、毛艶もよく、食欲もあって、いつものブラウニーだったので、診断結果は信じがたいものでした。





ここから検査の日々が始まりました。




こんなに沢山のお薬も頑張って飲んでくれていました。

8月の上旬はまだまだ元気で、いろいろな人に14歳のお誕生日を祝ってもらえたのが良い思い出です。








なので、まだまだ、いろいろお出掛けも出来ていました。この様子は、別途紹介しますね。

8月7日、お誕生日の当日はお友達が遊びに来てくれたので自宅でお祝いをしました。





お友達が京都にお店をオープンするので、まだ大丈夫かと京都にも連れて行きましたが、これは良くなかったみたいでした。

ちなみにお店は改装中でした。







お盆頃から、だんだんと週を追う毎にブラウニーの様子が変わって行きました。こんなご飯もペロリと食べていたのですが、



だんだんと食欲が落ち、歩くのが難しくなり、あんなになんでも食べたのに好き嫌いが出始めて、歩けなくなり、最後は寝たきりになって、おむつも必要な介護生活になりました。

それでも我が家のプリンセスたるべく、いつでも明るく可愛らしく過ごしてほしいと手作りのおむつカバーやアームカバーも作りました。




なくなる前日には水しか欲しがらなくなってしまいました。
亡くなる朝は、病院で点滴をしてもらったりシリンダーで食事を食べさせてもらっていました。

夜、パパが病院と同じように夕飯を食べさせようと抱きかかえてシリンダーでご飯を食べさせているとゴクリと一口食べた後、口からフードがこぼれたので、「ブラウニーちゃん、ご飯溢したよ」と私が声をかけると、パパが「心臓が止まってる」と返してきました。

お盆過ぎからだんだんとしんどくなってきている様子は伺えましたが、最後まで痛みを訴える事はなかったのが幸いでした。

ブラウニーは、私達に安楽死と言う辛い決断させず、パパの腕の中で生死の境もわからなかった程、静かに本当に静かに旅立って行きました。




ブラウニーちゃん、14年間ありがとう❗️
向こうでお姉ちゃんのウッディと仲良く遊んでね。





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