第100回高校サッカー選手権大会 １回戦

他県民はあまり気にならないかも知れないが、
山形県民の高校サッカーファンは、
今日はテレビの前で祈りながら観戦していた事でしょう。
私もその1人だ。

先制して、
お互い譲らずいい攻防が続いていたが、
後半、同点に追いつかれた。
それでも、果敢に攻める羽黒。
相手も必死だ。
相手は今年、インターハイでベスト8の岡山学芸。

後半の残り2分。
羽黒は逆転の2点目を決められる。

しかし、追いつこうと必死で頑張る羽黒。
最後はスローインからの攻撃が決められず、
試合終了。

本当に惜しい。

選手たちは、
山形の歴史を変えるを合言葉に頑張ってきた。

実況中に、
監督の思いも紹介された。
「勝って、山形県の優秀な子どもたちの県外流出を止めたい」と。

今日、夢は叶わなかったが、
思いは山形県民に届いたと思う。

我々、水球人もサッカーに負けてはいられない。

羽黒高校サッカー部の皆さん、
本当にお疲れ様でした。
胸を張って帰県してください。

感動ありがとうございました。