@Waterloo

劇団四季「マンマ・ミーア!」などのキャスト情報

観劇レポ 3つまとめてドン!

2005年09月17日 | ミュージカル
あれよあれよという間に東京遠征から1週間も経ってしまいました。記憶が怪しいので、観劇レポを簡単に。。。

9月10日(土曜)マチネ 「キャッツ」
約4ヶ月振りの観劇です。前回は何を血迷ったのかS回転席の最前列に座ってしまいました。そこでお腹イッパイ(?)になってしまい、「キャッツ」観劇は少しお休みしていました。僕は「キャッツ」に関しては、キャストに特にこだわりがあるワケでも無く、誰々だったらいいなぁくらいな感じです。今回は時間が空いていたのと、ジェリクルギャラリーのチケットがオークションで定価即決で出品されていたので、迷わず落札!って前置きが長いですね(^^;

通の方ならナンバー毎とかのレポになるんでしょうが、ミーハーファンな僕の感想は。。。「楽しかった!」 いや、いつも同じ感想なんですけどね(^^) 気になったキャストさんは。。。先ずシラバブの八幡三枝さん。「AOL」より先に猫で会うとは思いませんでしたねぇ。メイクされていても、顔は八幡さんと判別できます。愛くるしい目はホント目を引きますね。それとスキンブルシャンクスの涼太クン。前回の観劇で初めてスキンブルとして拝見しました。「マンマ」ではあまり見られない爽やかスマイル!(笑) そして大好きなキャラのジェニエニドッツはお初の鈴木由佳乃さん。他の演目でもおそらく拝見していないと思いますが、小柄な方なんですね~。「ACL」のコニーも出来そうなくらい…って高城さんのお仕事を奪っちゃいけませんね(笑)。ラストでキャストさんが袖にはける時、趙宇さんが手を振りながらこちら(ジェリクルジャラリーR)の方に視線を向けられます。それが2回あったので、趙さんのお決まり動作なんでしょうか?ファンの方、如何ですか?(^^)

9月10日(土曜)ソワレ 「アスペクツ オブ ラブ」
期せずして、アンドリュー・ロイド=ウェバーな1日になりました。前回(開幕初日)と違うのは、ジュリエッタが大平さんから大鳥さん、マルセルが寺田さんから喜納さん、ヒューゴが青山さから鈴木さんです。後者のお二人はともかく(コラっ!)、大鳥さん。。。宝塚歌劇団の花組トップをされていたとの事で、歌も演技も何の申し分もありません。だ・け・ど。。。う~む、何だか好きになれません。「クール・ビューティー」な感じで、どこか人間的な冷たさを感じてしまいました。もちろん役の上のことかも知れませんけどね。前回のレポに大平さんに「女」を感じたと書きましたが、大鳥さんには。。。(以下省略) 舞台の感想は大きくは変わりませんが、開幕から1ヶ月経ち「円熟」した舞台に育ってきたかなぁと。あと、ローズに佐渡さんも一応入っていますが、やはり今はまだ保坂さんの役かなぁと思いました。僕が佐渡さんを好きなのはご存知でしょうが(笑)、佐渡さんの演技スタイルではこの役の魅力が出るのかどうか「?」です。ハイ、ド素人の生意気な意見です(^^;

9月11日(日曜) 「ミュージカル李香蘭」
こちらも先月に続いて2回目の観劇で、キャストはアンサンブルさんも含め前回と全く同じです。実はこの演目の僕の中の主役は川島芳子です。いや、濱田めぐみさん演じる川島芳子です。女性への褒め言葉として適当ではないかも知れませんが、もうカッコ良すぎです。玲子さんを生で初めて拝見できた感動を通り越して、「濱田さんLOVE」な自分になっていました(笑)。7月に「アイーダ」から抜けられる時、未見だった僕は「川島芳子役は別に濱田さんじゃなくてもいいのに~」なんて思っていたんですが、いや~この役は濱田さんでしょう!(自分勝手なヤツ(^^;) もちろん演目自体の素晴らしさもありますが、僕は濱田さんメインの観劇でも満足です。[秋]での観劇予定はもうありませんが、京都初日には劇場に足を運びたいと思います。今のところ京都での観劇はこれ1回だけだと思いますが、キャスト次第では突発もアリかも。ホント、それくらいカッコ良いです!