京都市南区吉祥院長田町65-3 「京風カレーうどん みね八」【1300】
名神高速道路「京都南ランプ」を起点にICを下り、国道1号線を京都駅方面へと北上すること約1.5㌔先の、「久世橋交差点」を左折し「久世橋通」へと入り、そのまま「御前通」に向かう。
御前通とクロスする「久世橋通御前交差点」にアクセスしたら更に左に折れ、その約400㍍先右手に見える、三角屋根とタヌキの置物が目印の、「京風」カレーうどんの専門店です。
暖簾の下に佇むメッセージボードには、その日のランチメニューの内容がアナウンスされており、今日はレギュラーに加え、とり天丼がチョイス可能と書かれています。
和紙を張り込んだペンダントライトが、和モダンテイストを一層引き立てている店内は、テーブル席とカウンター席、小上がりの座敷と一通り揃っており、約50名の収容能力を誇ります。
お品書き①
前述の通り此処はカレーうどん1本勝負であり、且つ九条ネギや湯葉を用い、地元京都を強く意識したメニュー構成となっています。
お品書き②
コチラはトッピングとセットモノの数々で、種類が多くあれこれ迷ってしまいます。
お品書き③
上述はレギュラーメニューで、ランチ時にはコチラの方が断然お得です。
「お得セット 890円」
それぞれのカテゴリーから「ちくわ天カレーうどん」と「ミニとり天丼」をチョイスしました。
小鉢も付いてこのボリュームなら、CP度はメチャ高いですね。
「ちくわ天カレーうどん」
サクサクのちくわ天が2本分のり、うどんもタップリで、これだけでもおやじは十分満腹になりますよ。
角の取れた細麺仕立てのうどんは食感も柔らかく、如何にも「京風うどん」のど真ん中を貫く一品と言えるが、「讃岐うどん」を支持する人には、チョット頼りなさを感じるかもしれない。
カレー汁はスパイスと和風出汁のバランスが非常に良く、コレは出汁に本枯節を使用しているからと思われ、それがカレーの刺激をしっかりと受け止めた結果でしょう。
「ミニとり天どん」
ジャンキーさバリバリの丼で、鶏肉も大ぶりで食べ応え十分です。 満腹!
お昼時には沿道に駐車待ちの車がズラリと並ぶほどの人気ぶりですが、このクオリティーとボリュームなら当然かもしれません。 讃岐とはまた違う「京うどん」の神髄を堪能することが出来ました。 ご馳走様。
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