おやじ News! watch-dogs

麺屋 龍玄(京都市左京区)

激戦区のニューフェイスなれどその味は、70年以上を誇る老舗名店そのものズバリです。


京都市左京区一乗寺宮ノ東町51-7  「麺屋 龍玄」 
    (ラーメン激戦区・一乗寺⑫)   【1657】



叡山電鉄「一乗寺駅」を下車し曼殊院通に出て、白川通方向へ約350㍍東進した右手に在る、総板張りの外観が目印のラーメン専門店です。



店頭に真新しい暖簾と提灯が掛かっており、自ずとまだ若いお店と察しがつきますが、此処は16年7月にオープンしたばかりの、激戦区「一乗寺」に果敢に殴り込みを掛ける新鋭店なんです。



縦に長い店内は奥までストーンとカウンター席が並び、収容能力は手前のテーブル席を合わせ約12名と、コンパクトな造りになっています。



カウンターから入口方向を見たところ。   どこにでもありそうな店内構成で、もう少し遊び心があってもいいかな。



メニュー表。
ブラック系の中華そばとやきめしの2本勝負とくれば、ラヲタの方ならピンと来るはずですが、、、   そうです大将はかの有名な「新福菜館」で、長年腕を振るっていた方なんです。



「ヤキメシセット 950円」の中華そば。

真っ黒なビジュアルはそのままなれど、叉焼のトッピングは若干大目かな?   見た目辛そうなスープもさっぱりとした優しい味わいで、酸味と塩味が若干キツイ程度で粗元祖の味を踏襲しています。



中細のストレート麺も近藤製麺製の同様のものを使用し、此処までコピーするなら支店の一つにでも、して貰った方がよかったのではないでしょうか。



ヤキメシ。

こちらも完全なる新福の味であり、特徴的な醤油味にハマルと病みつきになりますよ。  もちろん「炎のコントロール」もバッチリ!


独立したいきさつは知る由もありませんが、ここまで直系の味を再現されるとFCを名乗った方が、お客の入りも変わったことでしょう。     それでも徐々に名が知れ渡り、いずれは人気店の仲間入りを果たすでしょうから、気楽に入れるのも今のうちかもしれません。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「京都府(美味しい物)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事