京都市伏見区京町大黒町137-1 「定食堂 知屋」 【2080】
近鉄「桃山御陵前駅」なら下車後西に踵を返し、京阪「伏見桃山駅」なら東に進路をとり、いずれも京町通を丹波橋方向へ上ること約200㍍先左手に見える、小粋な提灯とグラデーションの暖簾がゆれる、17年末にオープンしたばかりのあったか小料理屋さんです。
お昼の定食は中華系と和食の焼き魚が1,000円以内で並び、早くも学生やサラリーマン連中に熱い支持を受けています。
厨房に面したカウンター席とテーブル席が2つのこじんまりとした店内が逆に、ホッコリとした家庭的な雰囲気を醸し出すのに役立っており、もちろんマスターもお給仕役の奥様も人当たりがよく、初めてでもストレスを感じることはありません。
「鯖の塩焼き定食 900円」
メインの塩焼きに、福知山の実家が育てたコシヒカリの艶もちどんぶり飯、磯の香り漂うあおさ汁におばんさいの小鉢2つと、なんだかね、実家でおふくろにお昼を作ってもらったような気分になり、懐かしさがジーンとこみ上げてきましたよ♪
片身を使った鯖の塩焼きも丁寧な仕事に徹し塩梅よく、ホロホロと舌の上で溶け旨味だけが残り、ご飯が何膳あっても足りませ~ん! 美味すぎる~💛💛 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
お話によればご主人は、中華を10年間修業された方だそうで、なるほど定食屋の形態なれど中華がメインとなっている訳が理解できましたよ。 次回は東坡肉をいただこうかな。 ご馳走様!
☆付近のお出かけスポット・御香宮神社、月桂冠大蔵記念館
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