出雲市多伎町久村「ごはん茶屋 和楽」 【858】
米子市内から山陰自動車道→国道９号線と車を飛ばすこと約１時間半、出雲市街地を抜けた大田市との境界線、多伎町「道の駅 キララ多伎」の手前を左手に折れた山の中腹にある「多伎町いちじく温泉」施設内にあるお食事処です。
この「いちじく温泉」は２つの泉源を持つことで知られ、第一泉源は「硫酸塩泉」、第二泉源は「食塩泉」となり、異なった良泉を楽しめることで人気があります。
遠く日本海を望める位置に小上りの座席が設けられている、明るく開放的な店内。 但しおやじは単独ですので、手前のテーブル席利用となりますが、、、（混雑時でなければ勿論、座っても大丈夫です）
メニュー表。
1,000円前後の、比較的リーズナブルな定食がラインナップされています。
但し、今回のおやじのお目当てはコチラです。
「昼膳 ￥1,000（限定30食）」
松花堂風に配置された膳に、小鉢、茶わん蒸し、味噌汁、ご飯、アフターの珈琲が付いた、彩り鮮やかなランチ。
メインのブリあら煮と刺身は、それぞれ鮮度の良いものが使ってありGOOD! その他も食材に合わせた「濃淡」が施してあり、マズマズと言えるが、できればもう少しキレが欲しいかな。
多品種で纏められている点は良いが、一つ一つの量をもう少し増やした方がよいかもね（男性の大人にはチョイ不足でしょう）
店内の雰囲気と料理のクオリティからして、お客を招いての席としても使えるし、保養気分で入浴を兼ての利用も出来、使い勝手のよい食事処（施設）と言えるでしょう。
