京都市山科区竹鼻竹ノ街道町43 「炎の池」 【2158】
JRもしくは京阪「山科駅」を下車し三条通に出て、東山方向へ「ドラックストア ユタカ」さん角まで西進し路地に折れ下り、ほどなく左手に見える、どこか鄙びた民芸調を想わせる外観が目印の、シチューが評判の街の洋食屋さんです。
その外観とは裏腹の、一度聞いたら忘れることのない大胆なネーミングは、名字に池がつくことと、鍋がぐつぐつと煮えたぎることに由来するそうです。
ランチタイムにはお得なお弁当がアナウンスされますが、チョイトいたずらして蓋を開けてみると、中身はカラッポでした(^_-)-☆
ぼんやりと、まあるいランプシェードに照らし出された店内には独特の趣が漂い、なんだかね、異空間に迷い込んだような錯覚さえ覚えます。
またBOX席側の壁面にはズラリと芸能人の色紙が並び、京都では古くから名の知れたお店であることが窺い知れます。
メニュー表①
看板のシチューは6種類で、全て単品扱いになっており、出来たらね、お得なセットメニューがほしいなぁ~。
メニュー表②
その他にはスパ、グラタン、エビフライ、ヒレステーキと洋食の王道メニューが並び、無いのはハンバーグくらいかな。
「ビーフシチュー 1,150円」+「ライス 160円」
ぐつぐつと煮えたぎる、まさに店名通りのビーフシチューに暫し見入ることしきり。
自慢のデミグラスソースは、丁寧に丁寧に時間を掛け作られたことが分かるピュアな味わいでしつこさもなく、スッと胃腸に染みわたります。 幸せ~ 💛 (⋈◍>◡<◍)。✧♡
スプーンでかき混ぜてみると、中からゴロゴロと牛肉と野菜が顔を出し、ハフハフ、ホフホフいただきましたよ♪ 美味い! 😋😋
食べ終わるころにはじんわりと額に汗が滲み、胃腸が活性化したような感覚を覚えましたよ。 やっぱりね、旨味の詰まった温かいものをガッツリ食べると、元気が沸々と湧いてきますよね! ご馳走様! また来ま~す!
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