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セアブラノ神(京都市中京区)

古都に新風を吹き込んだ「燕三条系」の新鋭店。

京都市中京区壬生相合町25-4 デイスターアベニュー1F
      「セアブラノ神  壬生本店」   【1604】



阪急京都線「四条大宮駅」を下車し大宮通に出て、約500㍍先の高辻通まで下り右に折れ、その約300㍍先右手に聳える、7階建てマンションの1階テナント部分に在る、ラーメン専門店です。



先ずは券売機にて食券を事前購入し、店内へと入ります。



メインは此の3点で、新潟県のご当地ラーメンの1つである、「燕三条系」と呼ばれるスタイルの一杯を提供するお店として、京都市内でも広く知られる有名店です。   尚15年秋に伏見にも出店され、そちらも行列の絶えない人気店となっています。



およそラーメン店のイメージとは思えないハイソな雰囲気漂う店内は、Rの付いたカウンター席と小上がりの座敷にテーブル席と、わりと広目のスペースが取ってあります。



個室感覚のテーブル席なら、グループで訪れても、気兼ねなく過ごすことができますね。



テーブルにはつけ麺とまぜそばの、食べ方指南が置いてありますよ。



「特製背脂煮干そば  1,000円」

センターのレアチャーシューの回りを、背脂がびっしりと覆い、いかにもコッテリしたイメージが先行するが、見た目程の脂っぽさは無く、逆にあっさりとバランスの取れた、鶏ガラ豚骨と煮干しの味が口内を駆け巡り、スルスルッといただけます。



別皿の「チャーシュー、味玉、ネギ、メンマ、バラのり」
途中これらのトッピングを順次加えると、微妙に味が変化し深みが増して、あれよあれよとスープまで飲み干してしまいました。  美味い!



本来なら「燕三条系」王道の、太麺でいただくところですが、気分で中太麺をチョイスしてしました。   それでも艶モチ感としなりが秀逸で、背脂のよく絡むこと!

コッテリ系が主流である京ラーメン界に置いて、この新しいバリエーションは活性化の一助を成し、さらなる進化を全体に与えることでしょう。   ご馳走様、また伺います。

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