京都市伏見区西柳町556-2 「ふじわら②」 【1215】
どこか物悲しげでありつつも妖艶さを併せ持つ、元遊郭をそのまま居酒屋に転身させた「ふじわら」さんへ、約2年半ぶりに伺いました。
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お馴染みのしっとりとした店内を見回しているとき、ふと目に留まった芸妓さんの名取札。
当時の遺物が今も大切に保存されている独特の雰囲気に身を置くと、それまで抱えていた刺々しい気持ちが解け落ち、しんみりと心穏やかになるのを覚えます。
さて今宵はおまかせで、旨い日本酒を含め7,000円チョイのプランを組んでいただきました。 先ずは重箱に詰められたつきだしで、それぞれに素材を活かした濃淡が付けられ、お酒がクイクイ進みます✌ 旨い！ 😋
造り。
山陰育ちのおやじにはチョイ物足りないけど、まったりとしたマグロはイケましたよ！
サービスの焼肉（3人前）
丁寧に下ごしらえしてあることが窺える一品で、あれよという間に無くなりました（ビールにピッタリ）
メインの「あんこう鍋」（写真は一部）
一尾を豪快にさばいてあり、肝、とも（胸びれ・尾びれ）、ぬの（卵巣）、だい身（身の部分）、胃（水袋とも呼ぶ）、えら、皮、すべてぶち込みます♪
煮～えたったぁ～♪ 煮えたったぁ～🎶 尚今回は醤油仕立てのため、そのままいただくことにします。
部位により身がホロホロだったりプニプニしたり色々楽しめ、特に皮のコリコリとした歯ごたえと肝の深みのある濃厚な旨味は、ホント「生きててよかった～💛💛」です！(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡
〆にうどんと雑炊を平らげ、もう腹一杯！ うん！久々にアンコウを食べつくしましたよ！！ 今夜も最高！ (^^♪
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