京都市上京区泰童町288 「カフェイチマルマルイチ(Cafe1001)」
【1651】
京福電鉄「北野白梅町駅」を下車し今出川通に出て、京都御所方向へ北野天満宮の脇を通りつつ千本通りまで進み、交差点を右に折れ下る。 約500㍍下ったら一条通を今度は左折し、その約200㍍先右手に佇む、厨子二階の京町家が目印のブックカフェです。
引き戸を引いた玄関先の走り庭部分には、POPなアートと棚からこぼれそうなほどの本が、所狭しと並んでいましたよ。
正面奥の裏庭から光が差し込み、その手前の板張りの客間が、灯りと共にボーツと照らされていました。
奥の裏庭を背にして玄関を眺めたところ。
蔵書に混じって小物類もたくさんあり、おやじの好きなニャンコの類も目に付きニヤリ。
今回は玄関横の土間の部分にあたるテーブル席に腰かけました。
尚以前此処は、西陣織の工房だったそうです。
壁面に貼られているポスターからも、ゆるりとした雰囲気が漂ってきます。
メニュー表①
週替わりのプレートの内容が、冒頭にアナウンスされています。
メニュー表②
次項はサンドイッチの内容で、自家製パンを使用しています。
メニュー表③
まるいちカレーも、週替わりと並ぶ人気メニューです。
メニュー表④
珈琲は拘りの「水出しコーヒー」です。 美味しそ~♪
メニュー表⑤
チョコミントパフェやショコラのスイーツ類も、此処の看板メニューです。
「今週のプレート 950円」
1プレートに「丹波鶏と根菜の白ワイン煮込み」と「いろいろキノコのクリームミネストローネ」、サラダ、ライスがのるシンプルなセットで、男子ならライスを大盛りにした方が良いかもね。
その白ワイン煮込みには、鶏肉と根菜にしっかりとワインが浸みこみ仄かな甘味があり、もう一方のミネストローネは穏やかな優しい味わいがし、どちらも丁寧な仕事ぶりが垣間見え言うこと無し!
のんびりホッコリ過ごすにはピッタリの空間といえ、本を片手にランチやパフェをいただくと、日頃のストレスもどこかに吹っ飛んでしまいますよ。 但し人気店ですので、混雑時には時間制限がかかりますのでご注意を。
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