手賀沼日記

ロシア・ウクライナ問題について考える

最近あるブログで、ロシア・ウクライナ問題は、旧ソ連諸国の「内部問題」であり、遠く離れたわが国はあまり関与せず、ほおっておけばよいとの記事を見ました。しかし私はこのような考えには、同意できないのです。

今回の問題は次のように考えることができます。

1 専制国家の民主主義国家への挑戦(つまり体制の挑戦)、ロシアの陰に中国が見え隠れする
2 武力で独立国家を奪い取る
3 もし成功すれば、東南アジア、台湾、尖閣などへの影響大

こういう観点からすると、ロシアのウクライナ侵攻を決して許してはならず、我々はできる限りのウクライナ支援をすべきと思います。
仮にロシアが成功すれば、必ず中国がほかの地域で同様なことをするでしょう。

以上暇人のたわごとでした。最近たわごとが多いので、「たわごとシリーズ」としてまとめる手もありますね(笑い)。


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コメント一覧

watanabe_march
今回の問題の結論がどうあれ、ロシアは世界で影響力を失ってゆくと思うのです。反米・反資本主義の立場から、中国との関係強化に走ると思います。中国が主、ロシアが従です。
中国はかって植民地化され、その屈辱をそそごうとする「信念」のごときものがあるように思われます。経済的にはわが国企業の有力投資先、政治的には問題ありですね。その対外政策は、注視する必要があります。
sora_kai
こんばんは、
私も同じような考えを述べられているブログを読みました、
手賀沼さんと同じようなことを思いました、
又近所の方は日本は借金まるけの国これ以上支援すれば、税金も上がるし年金も減らされると、
私は今3度の食事を2回にしてでも支援すべきと話ましたが、分かって頂けたかは分りません、
ロシアがウクライナを侵攻すればいずれ日本も侵攻される可能性も無きにしてもあらずと考えております。
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