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〝山の名探偵〟工藤慎作が関東インカレハーフ2位も最強留学生に敗れる「予想外の暑さで…」

2025-05-12 13:16:26 | 日記
〝山の名探偵〟工藤慎作が関東インカレハーフ2位も最強留学生に敗れる「予想外の暑さで…」 

陸上の関東学生対校選手権(関東インカレ)最終日(11日、神奈川・相模原ギオンスタジアムなど)

 男子1部ハーフマラソン決勝で早大の工藤慎作(3年)が2位に食い込む健闘を見せたが課題も口にした。
 工藤は1時間04分16秒で日本人トップの2位に入った。レース開始から山梨学院大のブライアン・キピエゴ(3年)に唯一食らいていたが、次第に離される展開に。圧倒的な実力を見せたキピエゴが、1時間1分14秒の大会新記録で3連覇を果たした。

 レース後、工藤は「(キピエゴとの)マッチレースを制して優勝したかった。非常に悔しい結果」と健闘にも悔しさをあらわに。「前半に離れても後半で巻き返せたらと思っていたが、思ったより自分の体が動かなかった」と敗因を分析した。

 工藤は今年1月の第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の5区で区間2位と力走。めがね姿やその名前から人気漫画「名探偵コナン」のキャラクターにちなみ〝山の名探偵〟と脚光を浴びた。2月の日本学生ハーフマラソンでは1時間00分06秒で優勝するなど学生長距離界のトップ戦線に名乗りを上げていた。

 ただ、好調だった2大会の真冬の気候とは対照に、この日のレースは夏のような暑さ。工藤は「予想外の暑さで対応しきれなかった」と振り返り、暑さへの対応が今後の課題となりそうだ。

 工藤は今シーズン、ロードレースに注力していく方針。代表に選ばれている7月のワールドユニバーシティゲームズ(ドイツ)へ向けて、今回の暑さでの激闘を糧にできるか。
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【陸上】早大のスーパールーキー・鈴木琉胤が大学2戦目で大器の片りん「留学生と戦うことができた」

2025-05-12 12:40:19 | 日記
【陸上】早大のスーパールーキー・鈴木琉胤が大学2戦目で大器の片りん「留学生と戦うことができた」 

 陸上の関東学生対校選手権(関東インカレ)最終日(11日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)

 男子1部5000メートル決勝で早大の鈴木琉胤(るい、1年)が強豪の留学生ランナーなどを相手に13分32秒34で日本人トップの2位と大健闘を見せた。
 鈴木は3月のモーリー・プラント競技会(オーストラリア)で高校歴代2位の13分25秒59を記録。数々の大舞台での快走を含め高校から注目を集めていた話題のルーキーだ。
 鈴木はレース開始早々に先手を取るが、中盤からは山梨学院大のジェームス・ムトゥク(4年)と城西大のヴィクター・キムタイ(4年)の2人が後続を引き離す展開に。しかし鈴木はここから、スーパールーキーの名にたがわぬ底力を発揮。残り2周を過ぎて留学生2人のデッドヒートに加わり激闘を演じる。シ烈な争いの中で最後はキムタイが抜け出して13分31秒83で優勝。鈴木は僅差の2位と大善戦し、留学生相手に真っ向勝負を演じてみせた。

 鈴木はレース後「記録以上に留学生と戦うことができた」と大きな手応えを見せた。そして「1、2年はタイムにそこまでこだわらず、淡々とレースをこなす。3年目で記録を狙って強い選手になりたい」と大学陸上界でのビジョンを語った。
 7月のワールドユニバーシティゲームズ(ドイツ)の5000メートルにも出場予定。国際舞台で結果を出し「日本の陸上界を少しでもレベルアップさせていけたら」と目を輝かせた。伸びしろ無限大の大器はいったいどこまで成長するのか。
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早大ルーキー佐々木哲が3000M障害予選でトップ通過 関東学生対校

2025-05-10 20:23:12 | 日記
早大ルーキー佐々木哲が3000M障害予選でトップ通過 関東学生対校 

◆陸上 関東学生対校選手権第3日(10日、相模原ギオンスタジアム)

 男子1部3000メートル障害予選が行われ、早大ルーキーの佐々木哲が8分58秒38で全体トップで11日の決勝に進出した。2000メートルまでスローペースで進み、残り1000メートルを2分45秒でカバー。「順調に調整できています。明日の決勝は大学のためにも優勝したい」と意欲的に話した。

 長野・佐久長聖高出身の佐々木は今春、早大に入学。その直後の4月にU20(20歳未満)日本歴代2位の8分29秒05をマークした。今大会の後はアジア選手権(5月27~31日、韓国)に出場。「そこでトップを目指して行かなければ、東京世界陸上(9月)には届きません」。早大期待のルーキーは世界を見据えて話した。
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【陸上】悲願の箱根Vへ 早大駅伝主将・山口智規の覚悟「何より駅伝でしっかり結果を」

2025-05-09 13:40:59 | 日記
【陸上】悲願の箱根Vへ 早大駅伝主将・山口智規の覚悟「何より駅伝でしっかり結果を」 

 陸上の関東学生競技対校選手権初日(関東インカレ=8日、神奈川・相模原ギオンスタジアム)、男子1部1万メートルで28分37秒82をマークして3位だった山口智規(早大4年)が〝箱路路〟への覚悟を明かした。

 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)で総合4位に入った早大の駅伝主将を務める山口は「スローペースになるのもったいない」と序盤から積極的な走りを披露。頂点には届かなかったものの「最低限の走りになってしまったけど、気持ちを見せられてレースができたのでよかった」と一定の評価を下した。

 来年の箱根駅伝は「総合優勝」を目標に掲げており、5000メートルで高校歴代2位の記録を持つ鈴木琉胤(るい)と3000メートル障害で高校歴代2位の記録を持つ佐々木哲ら新戦力も加入。「駅伝主将になって4年生の偉大さを感じたり、プレッシャーを感じたり、なかなか4月は自分としてもチームとしてもうまくいかなかった」というが、最近は「すごい勢いある新入生たちと今までなかった早稲田大学が4年目にして見れている」とチームの状態が上向いているという。

 駅伝主将に就任する上で「僕の目標もずらせないし、競技者としてわがままでありたいと思っていた」。ただ、チームをまとめる立場として「自分の競技よりも何より駅伝でしっかり結果を残さないといけないというところで、自分の競技よりチームに目を向けてやっていかないといけないのは難しいところではある」と最適解を模索中の段階。悲願の総合優勝へ、まずは進むべき道を定めたいところだ。
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【陸上】早稲田の駅伝主将・山口智規が関東インカレ1万mで「最低限」の3位も「気持ちを見せることはできた」

2025-05-09 13:22:25 | 日記
【陸上】早稲田の駅伝主将・山口智規が関東インカレ1万mで「最低限」の3位も「気持ちを見せることはできた」 

◇第104回関東学生陸上競技対校選手権大会(8日、相模原ギオンスタジアム)

 関東地区の大学生ナンバーワンを決める関東学生陸上競技対校選手権大会、通称、関東インカレが、5月8日から11日まで4日間に渡って開催。1日目に行われた男子1部10000mは、山梨学院大学のジェームス・ムトゥク選手(4年)が優勝しました。2位に城西大学のヴィクター・キムタイ選手(4年)、日本選手トップの3位には早稲田大学の山口智規選手(4年)が入りました。
 スタート直後から積極的にレースを進めたのが山口選手でした。
「調子が良かったのでスローペースになるのはもったいない、ハイペースになったらいいなと思ったんですけど、最初の100mで誰も出ないのを察したので、腹をくくって"行ってやれ"と思って、行きました」

 先頭に立ってペースを上げると、600mからは単独で飛び出し入りの1000mを2分42秒とハイペースで通過しました。1700m過ぎにムトゥク選手に先頭を譲ったものの、序盤から先頭集団がバラついてレースは進みました。
レースは2000m過ぎからムトゥク選手が独走し、4000mではキムタイ選手が2位に上がります。
 「ムトゥク選手が一気にペースアップしたところに対応できなかった。ヴィクター選手にも一気に上げられて、そこから対応ができなかった。そこは課題。これから修正していかなければならないと思っています」と、山口選手は、留学生のペースの切り替えに対応できず、反省点を口にしていました。
それでも、単独走になってからも淡々とペースを刻み、他の日本選手を寄せ付けず3位でフィニッシュ。記録は28分37秒82でした。
 「スタートリストを見た時に最低限3着に入らないといけないと思いました。優勝を狙っていたので、最低限の走りになってしまったんですけど、駅伝主将を任された身で、気持ちを見せることはできたので良かったなと思います」と、山口選手はレースを振り返りました。

 今季、早稲田大学の駅伝主将を務める山口選手は、2月、3月の2カ月間、単身でオーストラリアに遠征してトレーニングを積みました。帰国後、パワーアップした姿をお披露目するはずが、4月中はケガや体調不良に苦しみました。
「駅伝主将になって、今までの四年生の偉大さを感じた。この伝統あるチームの駅伝主将ということでプレッシャーを感じ、なかなか4月はうまくいかなかった」と言うように 4月12日の日本選手権10000mはアキレス腱に痛みがあり回避。4月25日のワールドユニバーシティゲームズの10000m日本代表選考レースは、風邪を引いた影響もあって11位に終わっています。

 4月のレースが不本意に終わり、この大会に向けてはハードな練習を積んできました。
 「先週は強化に当ててかなり練習をしたので、ハイペースのペース走の練習をするイメージで臨もうと思いましたが、甘くはなかった」と振り返ります。 「100%準備できたわけではなかった」と言いながらも、チームを牽引する立場として結果を残しました。
 関東インカレでは2年時が5000mで3位、3年時が5000mで4位に入っており、これで3年連続の入賞、2年ぶりの表彰台となりました。

 山口選手は最終日の5000mにも出場予定です。注目のスーパールーキー鈴木琉胤選手、今季好調の山口竣平選手(2年)と共にレースに臨みます。
 「早稲田も三枚揃えていますし、他大学もかなり5000mには力を入れてきていると思う。駅伝の前哨戦というわけではないですけど、早稲田の存在感を前半シーズンから出していければなって思います」と意気込んでいました。
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