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健大高崎が投手王国で今夏の主役へ カギは昨春選抜優勝の立役者・佐藤龍月の投手復帰か

2025-05-31 16:18:33 | 日記
若手記者コラム 健大高崎が投手王国で今夏の主役へ カギは昨春選抜優勝の立役者・佐藤龍月の投手復帰か 

 高校球児の時が過ぎるのは早い。春の選抜、県大会が終わり、夏の甲子園予選まであと約1カ月半に迫った。各チームが新戦力を試す春で、今春選抜王者の横浜の公式戦連勝記録が27試合でストップするなど、波乱が起こった今春の関東大会で健大高崎(群馬)が2年ぶり4度目の優勝を果たした。
 プロ注目最速158キロ右腕・石垣元気投手(3年)を始め、左腕・下重賢慎投手(3年)など強力投手陣が控える同チームで、最後の1ピースが復活まであと少しとなっている。
 昨春の選抜優勝に貢献した左腕・佐藤龍月投手(3年)だ。昨夏も県大会では背番号1を背負い、春夏連続出場を成し遂げたが、悲劇はそのあとすぐに起こった。左肘が悲鳴を上げ、チームを離脱。左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(トミー・ジョン手術)を受け、甲子園ではメンバーから外れた。

 やりたい野球ができない期間が続いたが、苦しい時間もプラスに変えた。スタンドで応援してくれる仲間の気持ち、練習や試合で使う道具を運んでくれる裏方の人への感謝、俯瞰して試合を見ることで学べるベンチワーク。今できることを精いっぱいやることで、一皮むけた状態で復活できるように努力を重ねた。
 今春選抜や関東大会では外野手として試合に出場。関東大会決勝では、一回に貴重な追加点となる左前2点打を放つなど全打席で出塁し、優勝に大きく貢献した。
 試合後、佐藤龍は投手復帰について、「肘もいい状態。夏で投げられるくらいに回復してきているので、焦らずに調整したい」と見通しを語った。1カ月前からブルペン入りし、多い日では立ち投げ10球、捕手を座らせて10球を投げ込む。変化球もスライダーとカットボールを1球ずつ投げるなど、回復は順調で、球速も140キロまで戻った。
 佐藤龍と投手陣をともに引っ張ってきた石垣元も、「本当に待ち遠しいというか、楽しみな気持ちしかない」と、投手としてともに戦える日を心待ちにしている。青柳監督も、「夏に向けて野手でも使えるし、投手としても3イニングくらい投げてもらおうと思っている」と期待を寄せる。

 高校生活最後の夏。やり残しがないように残りの期間を大切にする。佐藤龍は、「昨年とは全然違う役割になると思う。いろいろな経験をしながら、チームの勝利に貢献できるように頑張っていきたい」と鼻息を荒くする。
 石垣元、下重に加え、佐藤龍という実力者が復活を遂げれば強力な投手王国が完成形へと向かう。県内外で立ちはだかる壁は大きいが、それをも打ち崩す力はある。このまま順調に歩みを進み続ければ、健大高崎が夏の甲子園初優勝を果たす可能性も大いにあると考える。
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「来年、早稲田は強いね」青学大・原晋監督は警戒も…超ルーキー加入でも花田勝彦監督が「現時点で箱根駅伝のことはあまり…」と答えるワケは?

2025-05-29 17:43:05 | 日記
「来年、早稲田は強いね」青学大・原晋監督は警戒も…超ルーキー加入でも花田勝彦監督が「現時点で箱根駅伝のことはあまり…」と答えるワケは? 

 大学駅伝界の名門・早稲田大が今季ここまで好調を見せている。その原動力のひとつが、過去最高クラスの実績を持つ超ルーキーたちの加入だ。高校時代から一線級で活躍し、進路の選択肢も豊富だったはずの彼らが「臙脂のW」を選んだのはなぜなのか。監督の話からその理由が少しずつ見えてきた。

 今季、早稲田に加入した鈴木琉胤(るい)(八千代松蔭)と佐々木哲(佐久長聖)というスーパールーキーたち。競走部にとって大きいのは、ふたりの入学が上級生にも刺激を与えていることだ。
「上級生にとっては、『1年生のふたりに勝てれば日本のトップに近づける』という手応えがあるはずです」
 花田勝彦監督はそう話す。日常に、日本の頂点が見える。

「日本のトップ」だった90年代前半の早大
 早稲田の競走部が、集団として日本のトップレベルに近づいているのは花田監督が学生だった1990年代前半以来ではないか。
 「私の2学年下には渡辺康幸がいて、同級生には武井隆次、櫛部静二がいました。3人とも本当に強くて、特にナベ(渡辺)は絶対に試合では外しませんでした。私はというと、練習では強いのに、試合では力を出せないタイプでした。それでも、『3人に勝てば、オリンピックに出られる』という思いが、オリンピック出場につながったと思います」

 花田監督就任4年目にして部内競争力が高まり、個々の成長が促される環境がようやく整ってきた。
 「現役を引退して指導者になった時に、瀬古(利彦)さんから『花田、指導力=勧誘力なんだよ』と言われましたが(笑)、いまはそのことを実感しています」

 これだけの人材が早稲田に集ってきたことで、外野からの期待も高まっている。年始の箱根駅伝で優勝した“学生駅伝界の顔”青学大の原晋監督もメディアに向けて「来年、早稲田は強いね」と語っていた。
 そうした声も耳に届いているはずだ。監督として、結果を残さなければならないプレッシャーはないのだろうか?

「箱根で優勝させて」と言われていたら…?
 「それは……正直、あまりないんです。上武大学、GMOで指導をしてきて、指導者を辞めようと思った時期もありました。そのあと、瀬古さんからお声をかけていただき、早稲田で自分が必要とされていることを感じました。学生に対して『自分がやれることをやってあげられればいい』と思ったんですね。もしも『箱根駅伝で優勝させてくれ』と言われていたら、引き受けていなかったかもしれません。
 たしか瀬古さんからは『オレが花田を育てたみたいに、早稲田の選手を育ててくれよ。そういう選手が増えれば、箱根駅伝だって勝てるよ』とは言われましたが(笑)。私の競技経験でいうと、やはりオリンピックが頂点なわけです。私にできることは、力のある選手が早稲田に来てくれたら、4年間でしっかり土台作りをしてあげること。その上で早ければ在学中に、もしくは社会人となってからオリンピックに出てくれればうれしいですね」
 今年のトラックシーズンの総決算となるのが、7月にドイツ・ラインルールで行われるワールドユニバーシティゲームズだ。早稲田からは3000m障害に佐々木、5000mに鈴木、そしてハーフマラソンに工藤慎作(3年)が出場する。
 「3人とも表彰台を目指しています。特に工藤本人は優勝を狙っていますね。この3人は、6月、7月の競技会には出場せず、ドイツに照準を合わせていきます」
 花田監督は「勝負」にこだわる姿勢を見せる。なぜなら、いまは記録が「インフレ」になっていると見ているからだ。
 「5000mでは13分30秒台、1万mでは27分台が出るのが当たり前になってきました。私の感覚からすると、『出すぎ』なんです。もちろん、タイムが出る機会があれば狙っていくべきですが、それよりも大きな大会での順位が大切です。

 例えば日本選手権であれば、鈴木が上位に入るためには予選、決勝と2本走らなければいけません。レベルが高く、緊張感もあるなかで、2本とも13分30秒前後でまとめることが出来るのか。将来的に世界レベルで考えるならば、予選を通過したうえで、決勝で13分1桁くらいで走れる力をつけないと戦えない。まだそこまでの体力はないと思うので、今後、じっくり強化していきたいです」

 箱根駅伝もあれば、世界もある…早稲田の未来
 視線は世界を向いている。一方で、国内では箱根駅伝の注目度が上がり、社会的なインパクトも大きい。早稲田への期待は大きいが、箱根駅伝についてはゆったりと構えている。
 「正直、現時点では箱根のことはあまり考えていません。それよりも夏までに個人の力をどうやって伸ばしていくのか、そのことの方がよく考えています。多分、夏からは切り替わるかと思いますが、私はいい意味で過去の練習メニューを忘れていて、自分が作った去年の合宿メニューを見て、『へー、こんなことやっているんだ』と驚くタイプです(笑)。去年は、夏合宿からチームとしての流れが良くなったので、それを踏襲しつつ、チームづくりは進めていくつもりです」
 強化とは単線ではない。箱根駅伝もあれば、世界もある。
 花田監督は、独自の道を進む。強い早稲田が戻ってくる予感がする。
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「文武両道のレベルがすごすぎる」“山の名探偵”早大・工藤慎作が学業成績個人賞を受賞 陸上ファン驚嘆

2025-05-26 13:06:20 | 日記
「文武両道のレベルがすごすぎる」“山の名探偵”早大・工藤慎作が学業成績個人賞を受賞 陸上ファン驚嘆 

 早稲田大学の2年生、工藤慎作選手が自身のXを更新し、大学で年間優秀学業成績個人賞を受賞したことを発表しました。
 工藤選手は「昨年度に上位10%のGPA(私は3.78)を獲得し、年間優秀学業成績個人賞を受賞しました。1年次に引き続きの受賞!」と記し、賞状を手にした写真とともに投稿。
 工藤選手は1月2日の箱根駅伝5区の山上りを担当し、区間2位を記録。2年連続で5区を快走しました。トレードマークの眼鏡とその名前から「名探偵コナン」のキャラクターにちなみ、“山の名探偵”の愛称で親しまれています。
また、2月2日に行われた日本学生ハーフマラソンでは1時間00分06秒の快走で優勝。
 
 競技と勉学に両方で好成績を残した工藤選手にSNSでは「頭脳も名探偵ってことですね!」「文武両道のレベルがすごすぎる!」「文武両道の体現者」などコメントが集まっています。
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早稲田大の大型ルーキー鈴木琉胤「大学でも積極的レース」…日本学生個人5000mでユニバ切符

2025-05-21 16:47:12 | 日記
早稲田大の大型ルーキー鈴木琉胤「大学でも積極的レース」…日本学生個人5000mでユニバ切符 

 大学ナンバーワンの座を争う、日本学生個人選手権が4月下旬に行われた。7月にドイツで開催される世界ユニバーシティー大会の選考会を兼ねた一戦では、早大のスーパールーキーが見応えあるレースを演出した。

 
 大混戦の1万メートルとは対照的に、5000メートルはほぼ1人が先頭を引っ張り続けた。
 レースを作ったのは早大の大型新人、鈴木 琉胤(るい) 。「大学でも積極的なレースを続けようと思った。そこは曲げないところだった」。信念を胸に、スタートからスルスルと先頭に立った。
 600メートルで2位に下がるが、1300メートルで再び前へ。気温が上がり、ホームストレートでは強烈な向かい風が吹いていたが、ひるまない。上体をやや前傾させ、力感のないフォームで突き進むと、集団から1人また1人とこぼれていく。4000メートルでは、ついに東洋大の松井海斗(2年)との一騎打ちに持ち込んだ。
 あと1周。鈴木がピッチを上げるが、松井も食い下がる。そして、ゴール目前、懸命に逃げる鈴木を松井がとらえ、ついに順位が入れ替わった。1位松井は13分44秒59の大会新で、鈴木は0秒24差の2位。ただ、松井は標準記録を切っていなかったため、ユニバ代表には既に標準記録を突破していた鈴木が選ばれた。
 「自分のレースはできたが、最後勝ちきるというところで、力負けしてしまった。ユニバに向けては、ここから修正して早稲田の名に恥じない走りをしたい」
 
 千葉・八千代松陰高時代、全国高校総体5000メートルで日本勢トップの2位に入り、全国高校駅伝1区では日本選手歴代最高を記録。入学直前の今年3月下旬には、豪州の5000メートルレースで高校歴代2位となる13分25秒59をマークした逸材だ。
早大で指導に当たる花田勝彦監督は「負けるイメージはなかったが、ラストで追われた時、2段、3段というスパートがまだない。これから世界を目指す上では、あのまま勝つより、課題が見つかって逆に良かったと思う」と振り返った。
 鈴木は5月第2週の関東学生対校選手権5000メートルでも、スタート直後に先頭に立つレースで日本人トップの2位。積極果敢なフロントランナーが、大学長距離界に新たな刺激を与えるのは、間違いない。
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健大高崎が「石垣コンビ」の活躍で関東4強 スーパー1年生の石垣聡志「良い経験になった」

2025-05-20 18:46:11 | 日記
健大高崎が「石垣コンビ」の活躍で関東4強 スーパー1年生の石垣聡志「良い経験になった」 

◇春季高校野球関東大会 準々決勝 健大高崎3―1習志野(2025年5月20日 ノーブルホーム水戸)

 今春の選抜で4強入りした健大高崎(群馬)が3―1で習志野(千葉)に競り勝ち、準決勝に駒を進めた。
 公式戦初登板となった最速140キロ右腕・石垣聡志(1年)は130キロ後半の直球を軸に3回3安打1失点と上々のデビューだった。沖縄県石垣市から越境入学したスーパー1年生は「こんな良い球場、多い観客、初めてのマウンドの雰囲気とか、いい経験なりました。しっかりゾーンで勝負できた」と胸を張った。

 2点リードの9回は4番手で今秋ドラフト1位候補の最速158キロ右腕・石垣元気(3年)が救援し、155キロをマークするなど1回1安打無失点。1死球を与えたこともあり「前回よりはダメだったと思います。少し力んでしまったところが悪かった」と気を引き締めていた。
 
 投手王国・健大高崎が「石垣コンビ」の活躍で関東制覇まで2勝に迫った。
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