goo blog サービス終了のお知らせ 

日本共産党セクシュアルマイノリティ後援会 TOKYO

日本共産党セクシュアル(性的)マイノリティ後援会 TOKYOのブログです。

だから私は日本共産党…⑥

2009-08-17 | VOICE・思い
後援会員の日本共産党への思いを紹介します。


○日本共産党の躍進に期待します。

私はゲイで今は東京で暮らしています。

共産党は平和と民主主義の党で、私がゲイとか関係なく期待していましたが、性的マイノリティの政策が発表されてビックリ。他の政党よりかなり踏み込んで書いてました。

「就労や住宅入居などの差別をなくす」などどれも実現してほしいです。

また、かつてナチス・ドイツが多数の同性愛者を虐殺したなど同性愛は戦争に否定的だし平和な社会を望んでいます。共産党は戦争とファシズムに反対しているのも支持する理由です。

誰もが、自分らしく生きられる社会を目指す日本共産党。

本当に差別の無い、平和で平等な社会をつくるため、共産党を応援します。

だから私は日本共産党…⑤

2009-08-17 | VOICE・思い
後援会員の日本共産党への思いを紹介します。



○憲法を守り生かす、「国民が主人公」の政治へ

ぼくは、30代のゲイです。最近、日本国憲法を解説した文章を読み、いくつか感じることがありました。憲法の前文はこうはじまります。

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、…(省略)… 政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。

冒頭「日本国民は」ではじまりますが、これは英文だと「We , the Japanese people」になっています。つまり主語が「日本のわたしたちは」というのです。(憲法はGHQのスタッフが英文で書いたものを和訳したり、逆に日本語で書いたものを英訳したりと、いわば英文と和文が相互に対話するように書かれたそうです)主語が「日本のわたしたちは」ではじまる憲法、その「わたしたち」にはセクシュアルマイノリティの自分も含まれているのかぁと思い、ハッとしました。

ぼくは会社の同僚や家族に自分のセクシュアリティを隠して暮らしていて、日常会話の中でときには異性愛者を演じることもあります。ほんとうの自分ではない自分、うそをついている自分、そういう中で自分が社会や政治と切り離された存在で、世界の片隅でコソコソと生きているように感じていることも多いなぁと思いました。でも、憲法がいっているようにぼくたちは主権者なんです。選挙で自分の選んだ人を国会に送る権利を持っている、ぼくたちが選挙を通じて政治に参加することは大事なことではないかと思いました。

日本共産党の政策に、次のような文章があるのを知りました。

社会のなかには、いまだに性的マイノリティへの誤解や偏見が根強く存在します。そのもとで、自分の自然な性的指向や性自認を否定的にとらえ、強い疎外感や社会不信、自己否定の気持ちにかられる人もいます。こうした人たちも、同じ一人の人間として、自分らしく豊かに暮らせる社会をつくることが求められています。

これを読んで、性的マイノリティが主権者として自由に暮らせる社会をめざそうとする姿勢に共感できました。それは、日本共産党が憲法を守り生かそうというスタンスを持っているからこそ出てくるものだと思いました。

それから、憲法をつくった理由として、ふたたび戦争をしないためだと書いてあります。以前ぼくは、アフガニスタンやイラクの戦争で傷ついた人々の写真を見ました。爆弾の破片が体中に刺さってしまった同い年の若者の姿が忘れられない。。。そういうアメリカ軍がおこなった戦争に日本は協力してきました。海外に自衛隊も出しています。日本の軍事費は年間5兆円にものぼるといいます。戦争をしないと誓った憲法と矛盾している現実。自民と公明の政治は憲法をかなり無視してきました。軍事費にまわす予算を削って、消費税など庶民にかかる税負担を軽くしてほしい、若い人の正規雇用を増やす為にお金を使ってほしい、そう思います。

日本共産党は「国民が主人公の政治」、全面的に憲法を守り生かす社会をめざしています。平和であること、健康で文化的な生活をすること、それはぼくの願いとフィットしています。だから日本共産党の議員が増えてほしい。憲法を無視してきた政治から憲法を生かす政治に! 今こそ、いままでの政治を変える時だと思います。



◎日本共産党の総選挙政策はコチラ

だから私は日本共産党…④

2009-08-17 | VOICE・思い
後援会員の日本共産党への思いを紹介します。



○優しさと科学の党、日本共産党!

私は30代のゲイです。

現在、同性パートナーがいます。そのパートーナーといっしょに十年二十年と年齢を重ねていったとき、現行法では、いつまでたっても「他人」のままです。なぜなら、同性パートナーには異性夫婦には認められている権利や保障が全く認められてないからです。このことは、やはりおかしいことです。さらに、同性愛というのが、まだまだ個人の趣味・志向の問題とされ、社会のなかできちんとした理解が広まっていません。社会のなかにはまだまだ偏見が根深く、そのことによって、多くのセクシュアルマイノリテは生きづらさを感じています。

それら諸問題の解決の糸口は「政治」にあると私は考えています。

日本共産党という政党は、社会のなかで困っているひとたちにしっかりと寄り添う政党です。しかも、ただ寄り添い励ますだけでなく、「なぜ困った状態になるのか」その根本原因をしっかりと提示します。そこには、社会や歴史を冷静に分析し、社会における政治の役割をしっかりと位置づけた政党の姿があります。

困った人に寄り添う「優しさ」と「冷静で科学的な視点」、これらを兼ね備えているのが日本共産党です。病気や貧困などで生活に困っているひとや、差別を受け尊厳を損なわれているひとを、すこしでも減らすためには、このふたつの要素はとても大切です。

日本共産党には、いまだ国会で議論されていない様々な「セクシュアルマイノティが抱える問題」をぜひ取り上げてもらいたいです。そして、それらの諸問題を解決するために、議会で先頭にたってもらいたいです。社会を変革する先頭に、日本共産党は欠かせません。

私はそんな日本共産党を応援します。

だから私は日本共産党…③

2009-08-16 | VOICE・思い

後援会員の日本共産党への思いを紹介します。



○切実な要求に取り組んでくれる共産党

性同一性障害にとって悩ましいのはトイレに関してです。

私はケースbyケースですが、大抵は心の性別が「女性」で普段から女性の格好もしているのでほぼ女性に入ります。

フツーの人では感じない小さいことでも、私たちにとってはすごく真剣な問題だったりします。

就職などで不利益を被ることもあり、正規の職に就くのはなかなか難しいです。

住宅問題でも、なかなか実家から出ることができないのが現実です。

今回、共産党の政策を見て、実際私たちが困っていること、切実な要望に取り組んでくれている気がしました!

ぜひ住宅、医療決定の問題などの不利益解消をすべく頑張って欲しいです!
(20代)

だから私は日本共産党…②

2009-08-11 | VOICE・思い
後援会員の日本共産党への思いを紹介します。


○本気の共産党を!

自分がGID(いわゆる「性同一性障害」)であるってことはいろんなことを諦めて生きて行くことだと思っていた。

例えば医療費にしてもばく大なお金が掛かるわけで、それに使うとしたら他に使えないわけだ。時間もかかる。でも、自分がそうとしか生きられないのだから仕方がない、と思いそうしているわけだ。

だから元々、共産党を応援したいと思ったのは自分のセクシュアリティとは全く関係がなかった。


共産党を応援したいと思ったきっかけは、自分が持っていたばく然とした不安に答えてくれる党なのではないかと考えたから。

いつ起こるかもしれない戦争や、なくならない核兵器、着実に進んで行く環境破壊、就職難、生活苦などなどテレビなど安易に不安をあおる中、そうでなくても生きづらい自分が不安感で押しつぶされそうであった。

そういった将来に対する不安を一つ一つ現実的に解決する方法を示し、実現しようとしている党なのだ!と感じた。
大企業のマニフェスト採点に一喜一憂している党ではなく、庶民の方をしっかり向いている党。

この党がのびれば、一つ一つしっかりと政策を実現してくれると思う。


また政策にセクシュアルマイノリティのことが載ったのをきっかけに候補者の人と交流などするなかで、「ありのままに生きたい」「フツーに生活したい」という自分の望みが決してワガママではなく、政治の分野でも解決することが必要だ、という姿勢に逆に励まされた気がした。

セクシュアルマイノリティの対策などいろいろ言う党はあるけど、党の政策としてしっかり掲げてているところはどれぐらいあるだろうか。

さらに、今回驚いたのは前回の政策と比べてさらに拡充されていたこと。
セクシュアルマイノリティの望みがパーフェクトに入っているとは言わないけど、きちんと考えて、進化させてくれている姿勢がいいなぁ、と思う。
またそこにこの問題を真剣に考え、なんとかしようとする本気度をカンジたりする!

本気の共産党!を今度の選挙でぜひのばしてほしい。(20代)



◎日本共産党の政策は→コチラ