2017年5月30日付しんぶん赤旗11面
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LGBTめぐる金銭被害 活動者が勉強会
「講師になれる」「稼げる」高額契約を勧誘
「LGBT(※性的マイノリティ―)の研修講師になれる」「自分らしく稼げる」-。こんな宣伝でLGBT当事者が、当事者を高額のセミナーや自己啓発ビジネス等に勧誘し、問題になっています。
この問題で今月勉強会を開いた、LGBT活動者の全国ネットワーク「カラフル連絡網」代表のエディ(活動名)さん(46)は「自治体の人権講座で講師活動をするLGBT当事者が、高額セミナーを開いていることが深刻な問題」と話します。「行政からの信頼を利用して高額ビジネスにつなげている。自治体の人権施策そのものが否定されることにもつながりかねない。対策が必要です」
受講者からは「参加費数千円の説明会に行っただけなのに、その場で数十万~100万円前後の高額セミナーに勧誘された」「宣伝文句通りのセミナー内容ではなかった」「途中でやめたいけれどお金を返してもらえない」などの声が出されています。
LGBTの子ども・若者支援に携わる遠藤まめたさん(30)は「今日申し込むなら特別価格で97万円といわれて契約してしまった」などの声を直接受け、相談にのっています。「生きづらさを抱える当事者から〝考える間も無く多額の契約をしてしまった〟といった相談を多数受けています。当事者による講演は意義があるので、全体がこうだと思われては困ります」。相談は四国をはじめ関西、関東、東北など、各地から集まっています。
エディさんは「こういう問題が起きているという情報を共有しながら、注意喚起を促したい」と話しています。
注意を促すためのチラシも作成されています。「すぐ契約しない」「別の誰かと考える」「紙で残す」など高額セミナーで後悔しないためのポイントを紹介。困った時は消費者生活相談センターや弁護士に相談することをすすめています。
※LGBT…同性愛者や性別違和をもつ人など性的マイノリティーの総評の一つ
(2017.05.30)
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LGBTめぐる金銭被害 活動者が勉強会
「講師になれる」「稼げる」高額契約を勧誘
「LGBT(※性的マイノリティ―)の研修講師になれる」「自分らしく稼げる」-。こんな宣伝でLGBT当事者が、当事者を高額のセミナーや自己啓発ビジネス等に勧誘し、問題になっています。
この問題で今月勉強会を開いた、LGBT活動者の全国ネットワーク「カラフル連絡網」代表のエディ(活動名)さん(46)は「自治体の人権講座で講師活動をするLGBT当事者が、高額セミナーを開いていることが深刻な問題」と話します。「行政からの信頼を利用して高額ビジネスにつなげている。自治体の人権施策そのものが否定されることにもつながりかねない。対策が必要です」
受講者からは「参加費数千円の説明会に行っただけなのに、その場で数十万~100万円前後の高額セミナーに勧誘された」「宣伝文句通りのセミナー内容ではなかった」「途中でやめたいけれどお金を返してもらえない」などの声が出されています。
LGBTの子ども・若者支援に携わる遠藤まめたさん(30)は「今日申し込むなら特別価格で97万円といわれて契約してしまった」などの声を直接受け、相談にのっています。「生きづらさを抱える当事者から〝考える間も無く多額の契約をしてしまった〟といった相談を多数受けています。当事者による講演は意義があるので、全体がこうだと思われては困ります」。相談は四国をはじめ関西、関東、東北など、各地から集まっています。
エディさんは「こういう問題が起きているという情報を共有しながら、注意喚起を促したい」と話しています。
注意を促すためのチラシも作成されています。「すぐ契約しない」「別の誰かと考える」「紙で残す」など高額セミナーで後悔しないためのポイントを紹介。困った時は消費者生活相談センターや弁護士に相談することをすすめています。
※LGBT…同性愛者や性別違和をもつ人など性的マイノリティーの総評の一つ
(2017.05.30)
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2016年11月4日、セクシュアルマイノリティについて議会で取り上げた都内の日本共産党地方議員の方々6名と座談会を行ないました。
2015年に、渋谷区では同性パートナーシップ証明の条例が発表され、世田谷区では区長裁量による同性パートナーシップ宣誓の取り組みが発表されました。それを受けて他の自治体でも相次いで日本共産党の議員が議会で取り上げました。議会で取り上げた議員の方々にそれぞれの取り組みや課題を話し合っていただきました。
いがらし千代子(63) 渋谷区議 8期
来住和行(69) 中野区議 6期 団長
広川まさのり(36) 中野区議 1期
富田たく(40) 杉並区議 2期
山口みよ(69) 東村山市議 3期 団長
牧野けんじ(40) 江戸川区議 1期
続き(記事の全文)はこちらから
2016年11月4日、セクシュアルマイノリティについて議会で取り上げた都内の日本共産党地方議員の方々6名と座談会を行ないました。
2015年に、渋谷区では同性パートナーシップ証明の条例が発表され、世田谷区では区長裁量による同性パートナーシップ宣誓の取り組みが発表されました。それを受けて他の自治体でも相次いで日本共産党の議員が議会で取り上げました。議会で取り上げた議員の方々にそれぞれの取り組みや課題を話し合っていただきました。
いがらし千代子(63) 渋谷区議 8期
来住和行(69) 中野区議 6期 団長
広川まさのり(36) 中野区議 1期
富田たく(40) 杉並区議 2期
山口みよ(69) 東村山市議 3期 団長
牧野けんじ(40) 江戸川区議 1期
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2017年7月2日投開票の都議会議員選挙で日本共産党は現有17議席を確保し、さらに二つの議席を上積みし、19議席を獲得することができました。
志位和夫委員長が結果について表明しました。こちらから
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2017/07/post-754.html
志位和夫委員長が結果について表明しました。こちらから
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2017/07/post-754.html
7/2投票日の東京都議会議員選挙。
日本共産党東京都議団は重点公約で「LGBT・性的マイノリティの差別解消や支援の推進など、一人ひとりの人格と個性が尊重される東京をつくります」とかかげています。
誰もがその人らしく、一人ひとりが大切にされる多様性のある東京へ。
日本共産党の躍進を願い、応援しています。
日本共産党東京都議団は重点公約で「LGBT・性的マイノリティの差別解消や支援の推進など、一人ひとりの人格と個性が尊重される東京をつくります」とかかげています。
誰もがその人らしく、一人ひとりが大切にされる多様性のある東京へ。
日本共産党の躍進を願い、応援しています。