トイレカバーは無論のこと、靴下も要らなくなった。
庭仕事は2日おきに熱中症ギリギリの3~40分だけだが、桜周りが空(あ)いてきて嬉しい。
しかしつる草の生命力には手を焼く。
家中の熱気は高い天井裏へいくので部屋はさほど暑くなく、扇風機も微風で充分、時には肌寒いと感じる程。
〈M嬢家の月下美人が今年も咲いた♡〉
写メから神々しい香気すら伝わってくる。
今日は美空ひばりさんの命日、幼い日に母に連れられて観た映画を思い出す。
どの作品にも客席にも戦後復興の熱気が漂い、何より彼女の天分の輝きに魅了された。
戦争の記事を読む度に、国とは何かを考える。
沖縄戦で顕著なように、為政者にとって国民など国の為に死ぬのは当たり前のことだった、おそらく今も。
国は国民の犠牲の上にあるという古くて危険な思考回路を壊さねばならない。
壊すハンマーは新鮮で柔軟な“国のイメージ”であり、そのハンマーを培うのは想像力に他ならない。
他者の痛みも新たな国(世界)の姿を想像する力も、私の場合読書から学んできた。
本こそが人生の師匠。
庭仕事は2日おきに熱中症ギリギリの3~40分だけだが、桜周りが空(あ)いてきて嬉しい。
しかしつる草の生命力には手を焼く。
家中の熱気は高い天井裏へいくので部屋はさほど暑くなく、扇風機も微風で充分、時には肌寒いと感じる程。

写メから神々しい香気すら伝わってくる。
今日は美空ひばりさんの命日、幼い日に母に連れられて観た映画を思い出す。
どの作品にも客席にも戦後復興の熱気が漂い、何より彼女の天分の輝きに魅了された。
戦争の記事を読む度に、国とは何かを考える。
沖縄戦で顕著なように、為政者にとって国民など国の為に死ぬのは当たり前のことだった、おそらく今も。
国は国民の犠牲の上にあるという古くて危険な思考回路を壊さねばならない。
壊すハンマーは新鮮で柔軟な“国のイメージ”であり、そのハンマーを培うのは想像力に他ならない。
他者の痛みも新たな国(世界)の姿を想像する力も、私の場合読書から学んできた。
本こそが人生の師匠。
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