「おやすみなさい、また明日」が届いた。
はい、一気読み。
最後のSS(ショートストーリーの略?)
後書きに凪良先生も書いていましたが、私は好きです。
人生も後半戦になってくると、若い頃の情熱がずっと続くとは思ってはいない。
最初は激しく燃えるような感情が、生活をともにすることによって変化していく。
連れ合いとは、一緒にいると腹立たしい事ももちろんある。許してもらったり許したり。
二人が、年老いても二人で暮らしていた事が嬉しくて、残された方も心穏やかに過ごしてほしいと願わずにはおれなかった。