わんわん救助隊公式ブログ2 『犬と老人の日記

旧ブログへ

http://blog.goo.ne.jp/space7galaxyufodog

2016年1月5日火曜日 余命1ヶ月のベンツ

2016-01-05 02:11:27 | 日記 犬と老人の日記

寒がりベンツ 例年秋から春までは

ずーっと老人部屋(ベンツ部屋)で

ミルキーも一緒に寝起きしています

ダンディ(父)初代チャッピーの仔犬

6頭兄妹女の子2匹男の子4匹内男の子

1匹が温かいコンテナの上で遊ばせていた

ほんの一瞬にトンビに拐われ亡くなりました

男の子3匹はここでは初めての猟犬の仔犬でしたので

予約が決まり2ヶ月になって男の子は里親様へ
内ルークは近くの知人宅へ

ベンツ♀とピッチバック♀が残りましたが

2006年2月の-18度の寒波の日

ピッチバックが倒れ看護の甲斐なく旅立ちました

ベンツは現在普通に何事も無かったように振舞っているのですが

腫瘍は止まる事なく拡張を続けお腹の半分を塞ぐくらい大きくなっています

頻繁に なめてはいるのですが痛みは全く訴えません

私が出掛けると思うとすぐに車に乗ろうとします

1度は横山さんが手術をしていただける事になり
病院へ

でもこの時の先生が腫瘍を手術しても年齢から
余命は変わらないお話しで薬療法で

見守る事にしたのですが

ベンツは検査では他には全く以上がなく

先生も驚かれておりました

その後 他に悪いところは無いし

元気なので悔いが残らないように

やはり手術をして頂く事に改めて横山さんの了承を頂いて

後は手術日の連絡待ちでしたが

腫瘍が大きくなっているわんちゃんは

ベンツとブッコそしてモモエでしたが



この順番で何とか手術をして上げれたらと

考えておりましたが

ある日ブッコの腫瘍が破れボランティアさんが病院へ搬送して頂き

そのままブッコが先に手術をする事になり

ベンツは後に

その間3週間腫瘍はどんどん大きくなり

5倍の大きさに

手術日先生の診断で中止 再度

余命を見守って行く事に致しました

いたって元気なベンツでも

刻々とその時が近づいて来ているのがわかります

ブッコは感じているのかベンツを慰めてくれていました

毎日ベンツにゴメンねと言って頭を撫でてあげる事しかできません

ベンツも何かわかって、いるのか部屋の中でも側にきます


お腹半分以上に広がって大きくなった

腫瘍が栄養を欲しがるのか

食欲旺盛ですが痛々しい

奇跡が起きて欲しいと願いながら

ベンツ何もしてあげれなくてゴメンね

と頭を撫でてあげる事しかできない

自分が情けなく思う新年ですが

精一杯優しくその時まで見守ってあげます

痛みで苦しがっていない事が救いですが

もしそのような状況になりました時は

静かに安楽死してあげようと思って

おります

頑張れベンツ子育て母さん

明けて15才

本当にゴメンねベンツ一緒にその時まで

頑張ろう




最新の画像もっと見る

コメントを投稿