わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

ウサギの診療ミスで43万円の賠償命令! 狂犬病注射で犬を殺した獣医も裁判所に提訴を!

2016-08-15 10:04:35 | ペット
ウサギが死んだのは治療ミスだとし、獣医に対し43万円の損害賠償を命じる判決が東京地裁であった。2016年6月16日だ。この随想をネットにアップする予定の三日前だ。
珍しい判決だ。ウサギの過誤診療に関する高額の賠償命令の判決は初めてだろう。
最近は、裁判所も国民が心豊かに暮らしていくには愛玩動物の存在も大切であることを認めるようになってきている。その証拠の一つの判決だ。

 そのニュースが弁護士ドットコムニュースにある。
貴重な情報なので、長期に保存するために、その報道の全文を最下段に引用転載してある。
その内容を要約する。
 ペットのウサギを歯の治療のために動物病院に診せたら、獣医がウサギのあごの骨を折り、その骨折が原因で、ウサギは水が十分には摂れなくなり死亡した。
飼い主は、獣医に対し134万円の賠償を求めた。
裁判所は、ウサギの骨折に関して獣医には責任があるとして治療入院費や慰謝料など約43万円の損害の賠償を命じた。

 日本の狂犬病注射制度は世界に類のない悪政だ。
獣医界が儲けるためだけの理由で半世紀以上も存続している。
狂犬病注射制度は金権腐敗政治の遺物だ。
アメリカやイギリスにはなく、日本にある企業・団体献金がその悪政の根源だ。
その狂犬病注射制度で日本の犬は毎年5万匹が健康被害を受け、3千匹が殺されている。
詳細は下段の関連随想集にある。 

 上記ウサギの過誤診療に関する裁判情報があった日と相前後する日に愛犬家に成りすました獣医の投稿があった。
狂犬病注射で愛犬を「失いました」との投稿だ。
つまり、犬を狂犬病ワクチンの注射で殺した獣医は、自分には責任がないかのような投稿をしてきた。
白衣の悪魔の無責任体質が透けて見える投稿内容だ。
その全文を引用掲載する。その原文は次の随想のコメント欄にある。
狂犬病ワクチンは悪魔の薬剤! ワクチン症候群を自己免疫不全だと犬の体質や遺伝に責任転嫁する悪徳獣医!

 
 
 狂犬病注射によって    投稿者:maki-mama さん

今年2016年4月13日狂犬病注射によって7歳のペキニーズを失いました。
4月1日に血液検査で異常なしの状態だったので、狂犬病ワクチンを接種しました。
しかし、当日の夜に1度目の嘔吐をしました。
翌日もまた動物病院に行きました。嘔吐止めの処置だけでした。
3日目に改めて検査をしました。急性腎不全に陥っているとのことでした。
前日までハシャギまくってた我が子が一夜にして容態が激変し、闘病虚しく25日の昼に私の腕の中で逝ってしまいました。

動物病院のドクターは本当に親身に介護して頂いたのですが、獣医師会の対応は余りにも飼い主を馬鹿にしているのかと・・・我慢出来ずに書き込ませてもらってます。

原因を調べたいなら死体をクール宅急便で送ってください・・・とのことで事例として向き合う気もない。
同じ悲しみが起きないように・・などと言う事は微塵も感じられない・・たまたまお宅の犬が亡くなっただけ。としか取れないし、取れなかった。

悔しくて悲しくて。立ち直れずに自問自答の日々です。(2016.06.09)



返事1    投稿者:Paroowner

 maki-mamaさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

言葉はできるだけ正確に使った方が良いですね。
「狂犬病注射によって7歳のペキニーズを失いました」ではないでしょう。
殺されました」でしょう。

また、「動物病院のドクターは本当に親身に介護して頂いたのですが」とは、愛犬を殺したのは、その動物病院の獣医でしょう。
親身に介護してくれたから、その獣医には恨みはないのですか。犬殺しの獣医ですよ。
武家社会なら、親の仇と言って、つまり、愛犬の仇として仇討ちしてもおかしくないのですよ。

愛犬はあなたの家族でしょう。
家族を殺されても仇討ちする気持ちはないのですかね。
「親身に介護」してくれたから、犬殺しの悪行も許せるという気持ちなら、あなたの愛犬は浮かばれませんね。
殺された愛犬がかわいそうですよ。

 なお、あなたの犬の飼い方に関する無知が今回の原因になっていることは理解しているのですかね。
愛犬が獣医に殺された原因の一部があなたにもあるのですよね。
無知ほど怖い物はありませんね。
あなたは、もっと早く、獣医は白衣の詐欺師であり、犬の唯一の天敵だと言うことを理解しておくべきでした。

 日本獣医師会も各県の獣医師会も犬の天敵の悪魔の集団ですよ。
私は、そのように言い続けて、早や10年も過ぎました。
あなたの殺された愛犬が生まれる前からです。

犬の死体をクール宅急便で送れと言う獣医師会に憤慨していますが、悪魔の獣医連中には日常茶飯事のことですよ。
日本の犬は狂犬病ワクチンで毎年約3,000匹と混合ワクチンで毎年約1,500匹が殺されています
即ち、計4,500匹の健康だった犬が毎年獣医に殺されています。
今度、犬を飼う時は、正しい犬の飼い方を身につけてください。
さもないと、あなたに飼われる犬がかわいそうです。

 

返事2      maki-mama さん

まずは返信ありがとうございます。
私もあなたのように思った事をはっきり言えるとどんなに心が楽になるのでしょう・・・ある意味羨ましい。

・・・ただこの子を飼う前にも歴代の飼育を経験しております。知識はそれなりにあるつもりでした。

このサイトを見て思わず書き込んでしまいましたが・・・といった心境ですね。おじゃましました。

 

 返事3      Paroowner

maki-mamaさん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q

「ただこの子を飼う前にも歴代の飼育を経験しております。知識はそれなりにあるつもりでした。」

とのことですね。
その知識が間違っていることを、まだわかってないですね。
貴方のその間違った知識が愛犬を殺したのですよ。
なのに、あなたの文章には、愛犬にすまなかったという謝りの記述もなければ、ご自身の後悔の念が読み取れるような記述もありません。
「悔しくて悲しくて。」と短く、何の感情も伝わってこない無機質な言葉があるだけです。
獣医師会の対応に対する不平不満だけを冗長に書いてあるだけです。
殺された愛犬がかわいそうです。

 狂犬病ワクチンは犬の健康や命には有害無益です。
獣医界が儲けるためだけの理由で国民に愛犬家に騙し売りしているのです。
獣医の詐欺商法に乗って、あなたは愛犬を殺したのです。
再度いいます。
殺された愛犬がかわいそうです

 maki-mamaさんへ追伸     Paroowner

あなたは、犬を狂犬病ワクチンの注射で殺した悪徳獣医その者です。
愛犬家になりしましても、知能の低い獣医の投稿ではブログ「愛犬問題」の開設者は欺されませんよ。

あなたの最初の投稿文を読み直してみてください。
悪徳獣医が自分の悪行を獣医師会に責任転嫁をしている文章だとスケスケに見えますよ。

なお、あなたは7歳のペキニーズを狂犬病注射で二度も殺していますね。
あなたの投稿文によると二度も死んでいますよ。
一度は、「13日に狂犬病注射によって7歳のペキニーズを失いました。」
二度目は、「闘病虚しく25日の昼に私の腕の中で逝ってしまいました。」
あなたは、動物病院で狂犬病注射をして沢山の犬を殺しているから日付を間違うのです。
ほんとの愛犬家なら愛犬の死亡日を間違って二度も書き込むようなうっかりミスはまずしませんね。

頭隠して尻隠さず」とはあなたみたいな知能の低い悪徳獣医のことを言うのですよ。

愛犬家に成りすましたゴキブリのブログ荒らしの投稿は歓迎していません。
二度と投稿しないほうがいいですよ。
恥をかくのはあなたたち知能の低いブログ荒らしのゴキブリ獣医の方ですからね。ハイ。

 
 
 犬の所有権は、言うまでも無くその飼い主にある。誰でも知っていることだ。
だが、犬の所有権については多くの国民の愛犬家がなおざりにしか考えてない。無関心か、あるいは、無知蒙昧だと言った方が適切かもしれないと思っている。
ご自分の愛犬を獣医に狂犬病注射で殺されても裁判所に提訴する飼い主はほとんどいないからだ。
ブログ「愛犬問題」では獣医を提訴するように勧めているが、ほとんどの飼い主が泣き寝入りしている。歯がゆいばかりだ。

 そこで、犬の所有権とは何かについて考えてみる。

 所有権は資本主義社会の基礎をなしている権利だ。私有財産制度の中心になっている権利だ。
我が国の憲法29条は、不可侵の権利(財産権)を定めている。
たとえ、国でも県でも身勝手に個人の財産を奪うことはできない定めだ。
その憲法の定めを受けて、民法206条で所有権を定めている。
その所有権は、所有者個人の完全な独占的支配権であり、不可侵なものだと定めてある。
不可侵とは、誰にも奪うことのできない権利ということだ。

 つまり、犬の所有権は飼い主にあるのだから、獣医に狂犬病注射で殺されたら、犬の所有権の侵害として裁判所に提訴する権利がその飼い主にある。
具体的に言うと、獣医に対して損害賠償金として何百万円か、何十万円を請求することができる。獣医が応じない場合は地方裁判所に提訴することができる。
最近の判例を見ると、犬の売買価格だけではなく、愛犬を殺された飼い主の慰謝料として30万円~50万円損害賠償金の中に含まれている判例が多い。

 狂犬病ワクチンは日本のような狂犬病の清浄国では科学的にも社会的にも不要なものだ。
獣医界がワクチン注射で儲けるためだけの理由で存続しているものだ。
獣医が儲けるためだけの理由で、あなたの愛犬に狂犬病ワクチンを注射している。
その注射で愛犬が殺されても、その獣医に何のお返しをしないのか。恨みや仇討の気持ちはないのか。
もし、そうなら、獣医に注射で殺されたあなたの愛犬はかわいそうだ。生前も粗末に扱われていたのだろう。

 そのような冷酷無情な人は犬を飼わないほうが良い。飼われた犬にとっても迷惑千万だろう。
心から犬をいつくしみかわいがってくれる人に飼ってもらいたいと望んでいるだろう。
犬は飼い主に忠実であるだけでなく、感情の豊かな生き物だ。犬を単なる物としか見てない人は犬を飼わないほうが良い。犬にとってもありがたくないだろう。
獣医は犬を金儲けの対象の物としか見てない。
獣医はカネの亡者の白衣の悪魔だ。


日本の狂犬病注射制度は世界に類のない悪政だ。
狂犬病注射をしている飼い主が4割もいる。愚民だ。
賢明善良な国民の愛犬だけが健康で幸せに暮らせる。
獣医の詐欺商法の被害防止には知識武装が不可欠だ。

ブログ「愛犬問題」はその知識武装のお手伝いを無償でしているだけだ。ハイ。



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 ニュース記事は一定期間が経過すると削除されるのが普通だ。
このウサギの裁判記事は貴重な内容なので、長期保存のために、その報道内容をそのまま引用転載する。
「News弁護士ドットコム」の2016年6月16日付きの記事にウサギの過誤診療に関する記事が載っている。



 原文ペットのウサギが治療で骨折 「動物病院」に43万円の賠償命じる判決

ペットのウサギが治療で骨折 「動物病院」に43万円の賠償命じる判決 原告が飼っていたペットのウサギ
ペットのウサギが動物病院で歯の治療を受けた際にアゴの骨を骨折し、その3カ月後に死亡したとして、ウサギの飼い主の女性が東京都品川区の動物病院に約134万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京地方裁判所(手嶋あさみ裁判長)は6月16日、動物病院に約43万円の損害賠償を命じる判決を下した。ペットの医療過誤訴訟は増えているが、ウサギの医療ミスについて賠償責任を認めた判決は極めて珍しいという。

●歯の切断後、ウサギのアゴの骨折が判明
訴状などによると、原告の女性は2011年12月11日、同動物病院を訪問し、ペットのウサギ(当時5歳5カ月)の歯の治療を依頼。動物病院の院長はウサギの臼歯を切断する処置を行った。治療後、女性がウサギにエサを与えても食べず、水を飲ませようとしても口からこぼれ落ちるようになったため、2日後に別の動物病院でレントゲン検査を行ったところ、下アゴの骨折が判明した。

そして、骨折から3カ月後の2012年3月30日、ウサギは尿の排泄障害が原因とみられる腎不全で死亡した。

2013年11月に提訴された裁判の中で、原告の女性は、動物病院の院長がウサギの歯を治療するために口を器具で開けたときに、誤って無理な力を加えた結果、アゴが骨折したと主張。死亡の原因についても、アゴの骨折によって、ウサギが水分を十分に摂取できなくなったためだとして、動物病院に対して、治療費や慰謝料など約134万円の損害賠償を請求していた。

一方、被告の動物病院は、ウサギの口を開ける器具の使用方法に問題はなく、院長の処置によってウサギの診療ミスで43万円の賠償命令! 狂犬病注射で犬を殺した獣医も裁判所に提訴を!アゴの骨折が生じたとはいえないと主張。死亡原因についても、ウサギに既往症があったことや、適切な食事管理ができていなかったことなどが考えられ、ウサギの死亡と骨折の間に因果関係はないとしていた。

●動物病院の注意義務違反を認める
東京地裁は判決で、「骨折は、本件処置のうち開口器により本件患畜を開口させたことにより生じたものと認めるのが相当」と述べ、治療行為と骨折の因果関係を認めた。そして、動物病院の注意義務違反を認め、治療入院費や慰謝料など約43万円の損害の賠償を命じた。一方、ウサギの死亡については、治療行為との因果関係を認めなかった。

ペットの医療過誤訴訟に詳しい渋谷寛弁護士は「ペットの医療過誤訴訟は犬などの例があるが、ウサギはかなり珍しいと思う。裁判例のデータベースでも調べてみたが、私が見た限りでは、ウサギの医療過誤について争われた裁判は1件もなかった」とコメントしている。     (弁護士ドットコムニュース)



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