わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

あこぎなトイレシートの宣伝とペットボトル

2007-09-25 19:10:29 | Weblog
 西東京市の住宅街の電柱などの傍らに水入りペットボトを見かける。そのペットボトルに日光が当たると、レンズ効果で一点に光が集まり強く反射する。その反射光を犬や猫が嫌がり、近寄らななくなると流布していた。実際は何の効果もない。

 ひと昔前は沢山あったが、今は激減した。しかし、教養のない頑固な人は一度信じ込むと、頭の切り替えができない。教義のためには殺人も平然と行ったオウム真理教信者がいまだにいるのに似ている。

  ペットボトルの効果は次のように集約できる。
1 街の美観を阻害している。
2 「あの家族は偏屈な犬猫嫌いだ。」といわれる。
3 レンズ効果の集光で火災を起こしたこともある。

 動物は一部の人が思っているほど、バカではない。人間の想像を超えた叡知がある。犬の帰巣能力はその一つに過ぎない。

 戸外での愛犬の排尿を禁止する法律はない。当然だ。全世界にないだろう。戸外排尿禁止は愛犬を戸外に出すなと言うことと同じことだ。犬は散歩をさせてはいけないと言うことだ。そのことがわかってない知能の低い輩がいる。

 法律用語に「受忍限度」と言う言葉がある。迷惑をかけても良い限度と言うことだ。サンマが嫌いだから、サンマを焼いて臭いを出すなとか、ピアノの音が嫌いだから、ピアノをひくなとかの苦情を近隣に言ってはいけないと言うことだ。
ピアノの音が深夜もあると、「受忍限度」を越えていることになる。

 愛犬の散歩中の排尿は「受忍限度」を越えてない。越えていると思う輩は精神異常だ。犬の排尿で提訴したら、物笑いになる。社会良識も協調性もない偏屈者と言うことだ。当然、裁判所でも門前払いだ。

 ところが、犬のトイレシ-トを販売している大手会社がトイレシ-トの販売促進で利益増大を図るために、愛犬のトイレのしつけをやり直し、愛犬は戸外ではなく、トイレシ-トに排尿させるようにとの主旨のHPを公開している。身勝手すぎる会社だ。

 詳細は「愛犬は戸外での排尿が大好きだ! 」 に記述してある。まともな会社ではない。自社の利益のためには、犬の習性や飼い主の迷惑は考えてない。そういう会社の愛犬用の商品は一切買わないことにした。愛犬の幸せなど考えてない会社だ。

 動物愛護法は犬の「習性」を生かした飼い方をして、人と犬との「共生」を図ることを第2条に規定している。その法律の趣旨を全く理解してない会社だ。法律も無視する会社だ。

 愛犬のパピヨンのパナは屋内では殆どトイレをしない。しつけをしたのではないが、1歳以後は屋内で排尿をしたことがない。庭か散歩の時にする。雌なのに、ノ-リ-ドで頻繁にマ-キングする。自分のテリトリ-を主張している。野性動物のたくましく生きる習性を見ているようで、頼もしい。それを止めさせる気は毛頭ない。

 両足をあげて、逆立ちみたいな格好でマ-キングする姿を見て、多くの人が面白がる。散歩が長いと、マ-キング回数が増え、尿は出ないのに逆立ちの格好だけを繰り返す。


 (東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)

ANI_045.GIFAN040.GIF公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集

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参考随想

matatakianime.gif 犬の狂犬病注射有害無用論!随想集46編!


狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
ANI_051.GIFAN040.GIF狂犬病予防ワクチン注射のからくり
                  狂犬病予防法は御用済みの悪法だ   

sibafunonihikianima.gif  


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