わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

ジューイシャンは高価なぼったくり犬用シャンプー! 脂漏症や膿皮症も安価なひば油で治るぞ!

2015-04-18 13:34:57 | ペット
 犬の脂漏症を愛犬家がひば油で自作したひば水で簡単に治したことを前回の随想脂漏性皮膚炎が治ったとお礼の投稿! 天然精油のひば油で自作したひば水で!で紹介した。

 今回の随想は、獣医のその脂漏症の治し方に焦点を当てて書いた。
一言で要約すると、獣医はその病気について無知蒙昧だ。その上、屁理屈をこねていろんな薬剤などを売りつけて儲けている。詐欺商売だ。

 脂漏性皮膚炎とか、脂漏症と呼ばれている皮膚病は、人だけでなく、犬にも発生する。
人の場合、例えば、頭の皮膚の中にある脂肪を真菌(カビ、マラセチア属)が食べて分解すると、脂肪酸ができる。その遊離した脂肪酸が皮膚を刺激して接触性皮膚炎を発症する。かゆかったり、フケが沢山出たりする。
だから、その真菌(カビ)を退治すれば、その脂漏症は治る。


 その脂漏症に薬効があると称して獣医がネット上で、ユーカリ油の水溶液300mlを3,500円で販売していること知ってびっくり。商品名をジューイシャンという。犬用シャンプーだ。

一方、犬の脂漏症や膿皮症まで治るひば水は2,000ml入りボトルで1,800円だ。しかも、送料無料だ。

 つまり、ジューイシャンはひば水よりも約15倍も高価だ。
ひば水の原液であるひば油と比較すると約60倍も高価だ。
獣医が作り、売り出しているジューイシャンは、まさにぼったくり商品だ。
その算出根拠はひば油は天然のノミ蚊ダニの忌避駆除剤だ! 芳香無害で人の食品や化粧品の殺菌剤にも!にある。

 そのジューイシャンの成分がネット上に公開されている。
ユーカリ油、クエン酸、オレフィン、グリセリン、アラントイン、イノシトール、コカミドDEAが成分だとのこと。
そのうち、ユーカリ油だけに殺菌作用がある。あとの成分はなくてもいい成分だ。
(ひば油には、そのような不要な成分は入ってない。100%純粋な天然精油だ。人の食品の添加物としても認可されている。)

 なお、ジューイシャンは商標登録されていると強調しているが、その登録とその商品の品質効能とは何の関係もない。
商標は、たとえ、欠陥不良商品に使う名称でも、他の誰かが同じ名称を出願してない場合は、特許庁は登録することになっている。
つまり、ジューイシャンが登録商標であるから、その商品の品質効能まで良いと安易に思わないことが肝要だ。

 そのジューイシャンでは脂漏症は治らないのかバイオチャレンジと併用するようにとの記述が獣医のホームページにある。

 そのバイオチャレンジはインチキ商品であることはバイオチャレンジは犬用殺菌消臭剤? 欠陥不良のインチキ商品! 消費者庁が二酸化塩素による除菌に措置命令!に詳述してある。その主要部を引用転載する。



 バイオチャレンジは二酸化塩素を化学成分とした犬用殺菌・消臭剤だ。
人用の殺菌・消臭剤については、その効果や安全性に問題があるとして、2014年3月27日に消費者庁から販売業者17社に対し措置命令が出ている。
つまり、二酸化塩素がウイルス除去、除菌、消臭等するかのような表示は虚偽表示であるとして警告を出している。
その詳細は二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ販売業者17社に対する景品表示法に基づく措置命令 消費者庁にある。

 犬用殺菌・消臭剤も二酸化塩素を化学成分として販売していると見ているが、犬用品の販売業者には消費者庁の警告は出てない。
バイオチャレンジの販売業者は、消費者庁に目をつけられないように二酸化塩素に「安定化」というごまかしの言葉を付加して、安定化二酸化塩素と称している。化学的な証拠は全く示してない。安定化二酸化塩素は二酸化塩素とは違う化学物質だと言い張っているだけだ。そのような化学物質は地球上にはない。

 換言すると、不安定なフリーラジカルを持つ二酸化塩素に電子を与えて安定な化合物にすることはできるが、その化合物は、もはや、活性なフリーラジカルを持ってないので、二酸化塩素ではないし、殺菌作用も消臭作用もない。
安定化二酸化塩素とは、化学知識の乏しい詐欺師が空想ででっち上げた架空の化合物だ。そのような名称に相当する化学薬剤は世の中には存在しないし、存在しえない。



 犬の脂漏症についてネットを検索したら、獣医のホームページに次のようないい加減な記述がある。その主要部を引用転載する。その他の獣医の記述も同じような内容だ。
 それらの獣医は脂漏症を科学的には理解してない。脂漏症の原因もその治療法も正しくない。脂漏症は寄生虫や栄養バランス、ドッグフード、アレルギー、内分泌疾患等には直接的な関係はない。脂漏症は真菌による皮膚の炎症だからだ。
獣医は、脂漏症が何にでも関係があるかのように列記し、関係のない薬剤なども売りつけて儲けようと画策している。詐欺商売だ。だまされないことが肝要だ。



 その悪例1

【脂漏症とは】
脂漏症とは犬の皮膚から脂が異常に分泌される皮膚の病気です。栄養のバランスや細菌や寄生虫などが原因となって発症します。

【症状】
脂漏症の症状は、体が脂っぽくべとつきます。あと、臭いもきつくなります。脂っぽくならずに、逆に乾燥して、フケがたくさん出るときもあります。毛が抜けたり、発疹ができるときもあります。
原因はドッグフードが関係していることが多いです。栄養価の低いドッグフードを長期的に与えていると脂漏症の症状が出ることがあります。
ドッグフードを下記のフードに変更して、様子を見てくださいね!
あとは、ダニやノミなどが原因で、部分的に症状が出ることもあります。その他、アレルギーが関係していたり、ホルモンバランスなども関係があります。

【治療方法】
抗生物質で細菌の増殖をおさえ、ジューイシャンという犬用シャンプーで細菌を洗い流します。
また、皮膚が油っぽい場合は、脂肪酸製剤を服用します。
乾燥してフケが多い場合は、ビタミン剤などを服用します。
症状によっては、ホルモン剤を服用するケースもあります。
あと、患部に1日数回、バイオチャレンジをスプレーして皮膚にもみこんでください。バイオチャレンジはこちらをクリックしてください。

【皮膚の除菌方法】
バイオチャレンジを1日2回くらいで結構ですので、患部にスプレーして皮膚にもみ込んであげてください。目の周りは、コットンなどにバイオバイオチャレンジを染み込ませて、拭いてあげてください。



 その悪例2

脂漏症

【原因】
様々な原因で皮膚の異常増殖が起こり,ふけの多い乾燥した皮膚になったり,あるいは油性にべとついた皮膚になるものが脂漏症で,おそらく家族性と思われるもの,感染,炎症,栄養障害や内分泌疾患に引き続き起こるものなどがある。

【症状】
油性のものでは皮膚の皺になったところからはじまり,油性のふけがでるようになり,痒みやにおいもきつくなる.その症状は複雑である。

【治療】
まずベースにどんな病気があるのか,それとも先天的なものか検査を行う。
原因となる病気があればそれを治療する。
また脂漏症に引き続く感染があればそれも治療する。乾燥して皮膚に対してはしめらせる治療を行う。これには皮膚の角質を溶解する成分と保湿剤やエモリエントを配合したシャンプーがよい。油性のものに対しては,角質溶解剤と,皮膚の増殖を抑えるタールの入ったシャンプーを使い,できるだけ乾燥させる.また毛刈りも必要なことがある。




 獣医は医師とは違い、すべての動物のすべての病気の治療をしていいことになっている。
一方、医師は専門分野別で人の病気だけを診療をすることになっている。
獣医いわく。獣医は医者よりも頭が良いからだと。愚人の詭弁だ。
 言い換えると、神でもない限り、全知は無能と同じだ。すべてのことに知ったかぶりをする獣医は、何一つその道を究めてないということだ。
犬の脂漏症一つだけを取り上げても、その原因と正しい治療法を理解してない。あてずっぽうにいろんな薬剤を売りつけて儲けているだけだ。その最大の被害者は愛犬たちだ。

 愛犬の膿皮症ひば油で自作したひば水で治したとのお礼の投稿があった。
その詳細はひば油・ひば水で皮膚病が治る!経過報告! 獣医が6年も治せなかった犬の膿皮症!にある。

 獣医は医療に関する深い知識や技術が不足しているだけでなく、恥も知らないようだ。
6年間も治療して、膿皮症さえ治せないのだ。なのに、治療をする振りして、金儲けだけは続けている。カネの亡者だ。
つまり、獣医とは白衣の詐欺師だ。国家資格を持っているので、警察もなかなか取り締まらない。
その点、振り込め詐欺師よりもタチが悪い

 このブログ「愛犬問題」で言いたいことは、獣医を安易に信用しないことだ。
だまされると、飼い主は金銭的被害だけで済むが、愛犬たちは病気が治らないだけでなく、さらに病気を悪化させ、最悪の場合は死亡することもある。
そのことを飼い主ご自身が深く肝に銘じたほうが良いということだ。
獣医に愛犬の健康相談をするのは「泥棒に鍵を預ける」ようなものだ。
つまり、ご自分の頭で考えることが最も大切だ。



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