≪ BONGO談 ≫
先日、僕とパパちゃんと一緒に
春の二上山登山に行きました。
(^。^)y-.。o○
道の駅”ふたかみパーク當麻”に
車を停めて出発です。
今回は時計回り(右回り)、
”傘堂”近くの登山口から
登ることにしました。
登山口の近くに小川が流れていて
うららかな春の日差しが
流れを輝かせていて綺麗です。
(●^o^●)
道はとても良く整備されていて、
わかりやすく登りやすく快適です。
しばらく進むと、
紅葉の名所で有名な”祐泉寺”があり
山門をくぐって登ります。
(^O^)/
一生懸命に登って約1時間。
汗が出だしたと思ったら
”馬の背”に到着です。
(*''ω''*)
ベンチで一休みしてから”雌岳”へ!
そこからは案外近くて、
じきに頂上へ到着できました。
(*^^)v
次は”雄岳”山頂を目指します。
”馬の背”に引き返して約20分。
”雄岳”山頂に到着です。
天気も良くて見晴らし良好!
ふんわりと春がすみのなか、
ずいぶん遠くまで見えました。
(^◇^)
山頂には、立派な御社があります。
「岳の権現」と呼ばれる”葛木坐二上神社”
(かつらぎにいますふたかみのやしろ)です。
すぐ横に”二上白玉稲荷大神”の
石碑も設けられていました。
少し進んだ先に、
天武天皇の第三皇子、”大津皇子”が
祀られた御領があります。
日本書記(飛鳥時代中期のこと)には、
天武天皇の祭りごとを担った大津皇子は、
謙虚で人士を厚く遇して多くの人々の信望を
集めたが、天皇が崩御された後、
謀反の罪を着せられ自害された。
と記されています。
(=゚ω゚)ノ
御領の先から道が二股に分かれていて
僕たちは、近鉄・二上山神社口駅に向け
山を下りました。
(^O^)/
山道を下りきったところは
”葛木倭文座天羽雷命神社”の境内で
(かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじゃ)
反対側からの登山口になります。
少し歩いて、後ろを振り向いたら
先ほどまでいた”雄岳”がこんな風に
少し遠くに見えました。
(#^.^#)
道の駅まで”葛城古道”を歩きます。
大和平野西側の山麓を南北に結ぶ
”日本最古の道”の一つで、
古代豪族ゆかりの古社が散在しており
神さびた雰囲気が漂います。
(*´▽`*)
春のうららかで、ゆったりとした
時の流れを味わいながら、お昼前
”道の駅ふたかみパーク當麻”に
戻って来ました。
今回の二上山登山は、
僕とパパちゃんが、ゆっくり歩いて
約2時間半のコースでした。
ワンコ仲間のみんなも
コロナウイルスが終息したら
新緑の二上山登山に行って見て。
とても、いい汗・いい気分ですョ。
\(^o^)/
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