フットボールが見たい

明日のアウエーの劣頭戦を前に、気持ちを盛り上げるべく今更ながら映画『GOAL』を見た。
それは正解だった。
俺がどれだけフットボールが好きか、再確認することが出来た。

典型的なドリームズ・カム・トゥルゥ映画だが、良い映画だった。何故か感動してしまった。

内容もベタ過ぎるが素晴らしいが、それ以上にキャストが豪華杉。
ニューカッスルにはシアラーとかダイアーとかクライファートとかカーとかアメオビとかいるし、ランパードやジェラード、さらにはベッカム、ラウル、ジダンも出ていた。人件費いくらかかったんだよｗ

そしてそれ以上にフットボールの醍醐味…というか素晴らしさが垣間見れた映画だった。
詳しくは書かないが、この映画から得たものは確かに存在した。

ダービーマッチ（ただし大宮の一方的見解ｗ）を前にこの映画を見て改めて思ったことは、やはりフットボール　―プロのフットボール―　は人を感動させてナンボ、ということ。
厳しく言えば、ファンを感動させられないフットボールには価値が無い、とも言える。
明日は試合の結果はともかく、俺たちファンの心を打つ試合を大宮にして欲しい。
そうしたら俺は着いていく。
J2だろうがJFLだろうがチケット買って、休日の予定をクラブの為に使ってやる。
来期は一番高いシーズンシートを買ってやる。
サッカーに興味ない友人をスタジアムにつれてきて、無理やりサポにしてやる。

さあ、明日は俺たちを感動させてみろ。
全ての予定…貴重な連休にやりたいこと、いきたい所etc…キャンセルしてお前らの応援に行ってやる。
そのくらいの価値があることを俺に示してくれ。




最後に『GOAL』で印象的なシーンを紹介。

（ニューカッスルのパブにて）
サンティアゴ「今のはサッカーの話題？」
サポ「……No」
サンティアゴ「…フットボール？」
サポ「（みんな一斉に）Yes,yes！！！話題の中心さ！！」


こんな時代が日本でも来るといいな。
一人でHubでサッカーみて一人で盛り上がってるのはさびしいからｗ