ルルド

チョビたんとのお別れ後3ヶ月間うちの子だった 「ルルド」。
2014年2月〜5月

同居犬の闘病生活で隔離の必要があり、うちで預かることになったのでした。



10月17日、になりました。
17歳。



おっとり優しい存在で
チョビたんロスで廃人になりかけてた私たち夫婦を救ってくれたルルド。
両親の介護騒動突入時、どん底気分から私を救ってくれたルルド。
途中からみかんを迎え、みかんが我が家にしっかり馴染んだ頃に
仕事をやり終えたかのように帰ってゆきました。


ルルドを預かって間も無く実家の母親がダウン。
認知症の父を放置しておくワケに行かず、
一緒に実家に連れ帰ったこともありました。


今はすっかりウチの子なみかんも
当時はまだ実家の両親の犬でした。



どっちが自分の犬かわからなくなってる認知症の父

アンタの犬は足元におる黒いヤツやで。
ん？せやったか？


介護騒動がさらにオオゴト化した時には
やること満載で一緒に実家へ連れて帰るワケにも行かず、
知らない場所や知らない人に預かってもらうよりはルルドのストレス減と想定し、
よく知る同じ仲間内のワン友に数日預かってもらったり・・・・
みんなの協力なしにはやり遂げられなかった預かりでした。
お友達ってありがたい。





ここ数年は家族のこと、仕事のこと、コロナのこと、
お互い色々あってルルドのママともすっかり疎遠になってしまい
ルルドに最後に会ったのはルルドの同居犬トトの弔問に行った時。
4年以上も前。



大好きなルルド大切なルルド思い出をたくさんありがとう。



3ヶ月間うちの子でいてくれてありがとう。





NECO QAVREENO さん
いつもステキなお花をありがとうございます。
こちらのリクエストに丁寧に向き合ってくださるステキなお花屋さんです。

ホワイトをベースに淡い紫やベージュ色の2種のバラで女子力高いエレガントな仕上がりに。
ルルドの毛並みにある濃い色のようなビバーナムティナスの実を入れてくださいました。
フランスのルルドの泉は夜にロウソクの炎やライトアップで金色に輝くのがとても印象的。
そのイメージで茜色のシンビジウムを入れてくださいました。





みなさま今日もご無事でありますように。
そして　命がけで働いてくださってる方々に感謝