東京には監視カメラの目はどれぐらいの数があるのだろう。
公的に設置されているもの、建物に設置されているもの、個人が設置しているもの、踏み切り、エレベーター、駅の改札、高速道路の入口などなど
カメラ屋は相当に儲かっていると思う。
先日新宿駅側の大きな交差点で女の子とオッサンが殴り合いの喧嘩をしていた。
仕事中なもので外に出て行くわけにも行かずビルの上からなんとなく気にしていた。
そこは例の交差点ないを赤く色分けしてあるところで、駐停車をするとマイクで「こちらは四谷警察署、足立ナンバーの赤のボルボのドライバーは直ぐに移動させてください」と警告がリアルタイムに入る、そんな交差点、そのうちに警察が来るだろうなんて思っていたら警察が来たのは結局それから20分後ぐらいだった。
その間殴り合いをしている本人達も異常だし、何百人と通りすぎた通行人も異常だし、周りの店のやつらも、当然ビルの上からなんとなく気にしていただけの俺も異常だが、、、カメラに映っていたのでないかな現場は、、、それをリアルタイムで監視している警官が居たのではないかな、、、
なぞと思ってしまう。
カメラが幾らあっても機能しないものであるならただ単にプライバシーを奪うだけのもの。(もともとそんなもんに囲まれたくねーし)
今回の件、今のところはスコットランドヤードはその辺の情報を巧く生かしているように思える。
ロンドンの生の声があったので紹介しておきます。
ロンドン・スクエアマイルから 現地在住の方のブログ
ジャーニー 現地日本人情報誌
英国大使館からの緊急情報
ロンドン交通局(英語)
Jordan's Vigil: "No For Terror" No For Terrorな写真
