ストレンジジャーニー買いそびれた!(挨拶)
まあ、ね、ゲームってのは、あくまでも趣味だからね、あってもなくても、ね、本来はいいものですから……ね。
……気を取り直して最近買った漫画の話。
『乙嫁物語』① 森薫
とにかく描き込みがスゲー! 特に民族衣装のデザインに対するこだわりっぷりは狂気じみている。少しくらい手を抜いても誰も怒らないのに!
舞台は19世紀、カスピ海周辺の地方都市。12歳の少年・カルルクの元に、8歳年上の花嫁・アミルが嫁いでくる。
この嫁さんがまー可愛いの。
家族の団欒風景も微笑ましくて良いね。
『ベントラーベントラー』① 野村亮馬
近未来、外星人がわりとたくさん滞在している東京。
「ベントラーベントラー」とは、首都圏民営警察外星生物警備課に伝わる隠語で「外星人関係のトラブルに在地球外星人の助力を仰げ」という意味。
ユルーいノリの異文化コミュニケーション録って感じ。
宇宙人関係の奇妙な事件を解決する人たちが主人公だけど、事件はいつも「解決」するというよりは何となく「終わる」。外星課の役割も事件解決そのものよりも外星人と地球人との橋渡しみたいなもの。そもそも地球人の手に負える事件などおきない。
それが妙にリアルでよい。外星人くらいの異文化とコミュニケーションとるのなら、これくらいユルいくらいの方がいいのかもね。
『シュメール星人』② ツナミノユウ
こちらも宇宙人もの。こっちの宇宙人はずっとテンパったままだけど。
異文化コミュニケーションというよりは、シュメールさんの清清しいまでの不運振りが目に付きますね。
個人的に婦警(大)が可愛いと思います。
『Dの魔王』① 柳広司/霜月かよ子
昭和13年。陸軍内部に極秘裏に設立されたスパイ養成機関=「D機関」。そこには「魔王」と呼ばれる男がいた……。
昭和10年代の諜報戦。各国のスパイとスパイの騙しあいの世界。
敵国のスパイどころか、仲間や国家ですら信用ならない状況で、一挙手一投足が戦争の引き金となりうる。
そんなおそろしくへヴィーなスパイの戦いを描いたサスペンスで、駆け引きがアツい。
シャーロック・ホームズ的な、完全無欠のスパイであるところの「魔王」結城中佐が、既に一線を退いて後進の指導とバックアップに徹しているというのも緊張感があって良い。
まあ、ね、ゲームってのは、あくまでも趣味だからね、あってもなくても、ね、本来はいいものですから……ね。
……気を取り直して最近買った漫画の話。
『乙嫁物語』① 森薫
とにかく描き込みがスゲー! 特に民族衣装のデザインに対するこだわりっぷりは狂気じみている。少しくらい手を抜いても誰も怒らないのに!
舞台は19世紀、カスピ海周辺の地方都市。12歳の少年・カルルクの元に、8歳年上の花嫁・アミルが嫁いでくる。
この嫁さんがまー可愛いの。
家族の団欒風景も微笑ましくて良いね。
『ベントラーベントラー』① 野村亮馬
近未来、外星人がわりとたくさん滞在している東京。
「ベントラーベントラー」とは、首都圏民営警察外星生物警備課に伝わる隠語で「外星人関係のトラブルに在地球外星人の助力を仰げ」という意味。
ユルーいノリの異文化コミュニケーション録って感じ。
宇宙人関係の奇妙な事件を解決する人たちが主人公だけど、事件はいつも「解決」するというよりは何となく「終わる」。外星課の役割も事件解決そのものよりも外星人と地球人との橋渡しみたいなもの。そもそも地球人の手に負える事件などおきない。
それが妙にリアルでよい。外星人くらいの異文化とコミュニケーションとるのなら、これくらいユルいくらいの方がいいのかもね。
『シュメール星人』② ツナミノユウ
こちらも宇宙人もの。こっちの宇宙人はずっとテンパったままだけど。
異文化コミュニケーションというよりは、シュメールさんの清清しいまでの不運振りが目に付きますね。
個人的に婦警(大)が可愛いと思います。
『Dの魔王』① 柳広司/霜月かよ子
昭和13年。陸軍内部に極秘裏に設立されたスパイ養成機関=「D機関」。そこには「魔王」と呼ばれる男がいた……。
昭和10年代の諜報戦。各国のスパイとスパイの騙しあいの世界。
敵国のスパイどころか、仲間や国家ですら信用ならない状況で、一挙手一投足が戦争の引き金となりうる。
そんなおそろしくへヴィーなスパイの戦いを描いたサスペンスで、駆け引きがアツい。
シャーロック・ホームズ的な、完全無欠のスパイであるところの「魔王」結城中佐が、既に一線を退いて後進の指導とバックアップに徹しているというのも緊張感があって良い。