本日天気予報が外れ、
雨など降らず、
まして蒸し暑く
お昼にダウン。
昨日も蒸し暑く
朝からバタバタでございます。
そして金曜日の事
修理を終えて日曜日に間に合わせようとした
エキゾースト。
鉄パッキンが熱でボロボロに。
オーバーヒートをすると
このようになってしまいます。
古いエンジンなのでパッキンはありません。
銅で作ってしまいましょう。
あさから近所の鉄工所へ。
穴を同じように加工し
切り出し、
ここが肝心。バーナーであぶり
なまし、ます。
通常では固いので
なましてやわらかくいたします。
右が銅で作ったパッキン。
磨いて完成でございます。
取り付けて完成。
元どうり。
エンジン始動。
「たんたんたんたんたん。」
嫌な音がいたします。
まちがいなくバルブが固着していて
タペットが無理やり
プッシュロッドを押している音がいたします。
海水が入っている時間が長すぎて
バルブが固着しておりました。
オーバーホールでございます。
なるべく早い方法で
解決させていただきます。
そして昨日
朝から点検を終え試運転へ
シーレイ３１０サンダンサー。
いつも水晶浜往復という試運転コース。
ちょうどいい試運転時間でございます。
快適。
浜が見てまいります。
海水浴客がちらほら。
何かセレブ気分でございます。
いかにも自分の船のように砂浜へ。
優越感全開でございます。
勝手にセレブリティ最高。
そして試運転を終え帰港。
船体を洗いますが雲行きが・・・。
やはり半分終わったくらいに土砂降りに。
汗と雨で
ベタベタでございます。
「人生楽ありゃ苦もあるさー。」
勝手にセレブのばちが当たったようでございます。
私の知り合いが宝くじはなかなか当たらないのに
ばちは直ぐに当たると言っていたのを思い出します。
「くわばらくわばら。」
めげずにやり遂げ、次の修理。
大変疲れた一日でございます。
そして本日
お昼に魚探が映らないと言うことで
修理に。
電源は１２Vきておりますが
映らず。
本体と思いきや別の船では元気よく
映ります。
暑い中ぼーとしながら考えます。
多分アースが接触不良と考え
裏のボードをはずし
点検いたします。
船の中は蒸し暑く
異様な汗が吹き出します。
なぜかこの船アース側にもヒューズが。
切れてはおりませんが自分が切れそう。
意識を確かにもって頑張ります。
テスターで導通を確認。
導通なし。
見た目では判断できないところが
電気系の難しいところでございます。
交換しテストはOK。
復旧し終了。
熱帯雨林のなかで仕事を
しているかのようでございます。
行ったことはございませんが
猛烈な暑さと湿気。
この後から具合が悪くなり吐き気が。
多分熱中症でございます。
このあと沢山水分を取り
涼しいところで２時間ほどダウン。
そして少し復活した夕方
T川さまが帰港。
目の前で何か釣っていた様子。
ドバーとお魚が並んでおります。
オオアジでございます。
いい感じ。
次はキジハタ
これまたいい感じ。
さかなもいい感じですが奥様もいい感じ。
日焼け完全防御でございます。
女性の方はやはり日焼けが気になるのか
殆どの方が完全防御。
わたしもなるべく
長Tを着るようにしております。
日焼け止めを塗りたくっております。
秋ごろ、どちらが白いか勝負でございます。
揚降して業務終了。
の予定が
隣の和船のAまさまが
沖で漂流している船を発見。
救助を要請されてしまい、当社へ。
聞いてしまったため渋々救助へ。
「きょうみみ、にちよう。」
と言いたかったのですが
大人な対応に。
意外と
直ぐに発見でき曳航。
夕日が沈んでいきます。
海っていいなー。と呑気に思いつつも
実際は曳航しているので
スピード遅すぎ。
そして
無事、係留先まで届け
帰参。
もう７時半でございます。
われながら、熱中症ですこしふらふらしながら
よくがんばりました、はなまるでございます。
ハードな一日でございます。
みなさまもこれからもっと暑くなりますので
体にはお気を付けください。
関西電力、美浜原子力発電所。
稼働する日は来るのでしょうか？。
日本人みんなが考えなければいけません。
良いところ、悪いところ、いろいろと。
それでは。
マリーナへ来ていただける日を楽しみにお待ちしております
お疲れ様でした
マリンポート美浜HP
http://wakasa-ozmarine.com
