偶然の確率

思いついたことを書いています。

英語 #8

2021-03-14 03:18:00 | 日記
wakagenoitalyです。

今日は雨だったので一歩も外に出ませんでした。
晴れていてもあまり外には出ないので、
よく考えたらいつものことでした。

在宅勤務も長引いていて、家で仕事関連の勉強を進めるのにも少し飽きてきたので、
他の勉強でも始めようかな、とふと思いました。

社会人の勉強のド定番と言えば語学(主に英語)だと思います(知らんけど)。
なので、今日は英語というテーマで話すことにします。

私は英語があまり好きではありません。
それは、世界共通語みたいなポジションにあって偉そうでムカつくからです。

中学高校で英語が必修なのにも些か腹が立ちました。
なぜ日本にいるのにそんなものを学ばなきゃならんのか?百歩譲って語学が大事だというのはそうかもしれないが、なぜ他の言語を選択する余地すら与えられないのか(フランス語、中国語など他の言語を選ばせてくれたっていいじゃないか)?
などと本気で思っていました。

とにかく当時から私は英語に嫌悪感を覚えていました。
しかし、英語が嫌いなのと、英語のテストで点数が取れないのとは別の話です。

というのも、純ジャパニーズなので私が英語学習を始めたのは中1でしたが、センスがあったのか、中2にして英検2級まで取れました(今は準一級まで持っています)。
センター試験の英語も高1の時点で9割以上取れていました。

決して自慢をしたかったわけではありません。
英語を勉強してテストで点を取るのは簡単だった、という話がしたかったのです。

ここからが本題です。
「英語を」勉強するのは簡単でしたが、
「英語で」勉強するのは難しいのかもしれません。

要するに、
英語のテストで点を取ることはできても、
英字新聞を読んだり、英語でディスカッションをしたり、英語オンリーの講義を受けたり、などということは今の自分にはできないであろう
ということです(∵そんな教育を受けていないのでどうやってやればいいのかわからん)。

思うに、一般的な日本の中学高校における英語教育では、
英語「を」学ぶところまでしか到達できないのではないでしょうか。

そもそも英語自体を理解していなければそれを使って何かすることもできないので、限られたコマ数ではそれが限界なのかもしれませんが、
少なくとも向上心のある人間はそこで満足して学びを止めてはいけないと思うのです。

かく言う私は向上心もないし、そもそも最初に話したような理由から英語が嫌いなので、高校卒業以降、英語からは距離を置いてきました。

しかし、最近はそうもしていられないような気がしてきたのです。
英語(圏の国)がスタンダード(基準)であるような風潮が腹立たしいとは思いながらも、それは認めざるを得ない事実であり、日本(語)だけでできることは限られていると感じ始めているからです。

たとえば、
前日の米国の株式市場の様子を見て日本の株式相場も動く、というのはよく聞きますが、
その逆の流れを聞いたことはほとんどありません。
朝のニュースを見れば、バイデン大統領やパウエル議長が前日何を言っていたのか大枠は教えてくれますが、
その訳や解釈が正しいとは限りません。
政治家は言葉を巧みに使う人たちですから、
細かい言い回しを原文で見てみないと、
彼らの発言が示唆することがクリアには見えてこないと思います。

やはり、自分で英語「で」、会見をみたり新聞を読んだりしなくてはならないと思っています。

これに限らず、
現状、日本人が世界に認められるような良い働きをしようと思うと、
「英語で勉強できる」レベルまで英語がわかっていないとなかなか難しいのではないかと想定します。

だいぶブランクがあるので、まずは単語等を思い出す(もしくは新たに覚える)作業なんかが必要になってくるような気がして腰が重いですが、スキマ時間等を活用して、嫌いな英語に触れていこうと思います。

今日は結構口が悪かったなと思います^^;
加えて、あまり共感してもらえるようなネタではなかった気もしますが、本心を綴るというのがこのブログの方針なのでご容赦ください。

またよろしくどうぞ。
では。

あるバイト #7

2021-03-11 20:29:00 | 日記
wakagenoitalyです。

就職活動の時、ガクチカを聞かれて何と答えていましたか?

私はアルバイトの話をしていました。

多分学生時代に10個くらいアルバイトを経験しているのですが、
唯一大学1年から4年まで続けていたのは塾講師のアルバイトです。

入学当初、なんかバイトでもするかー、と思っていたら、
自分が小学生の頃通っていた塾からアルバイト募集の手紙が家に届いたので、
色々考えるもの面倒だしこれでいいや、となったのがきっかけでした。

授業後に指導記録を書くなどの事務作業は面倒でしたし、コマ給はそれなりでも指導者数がそれなりにいてシフトも少なかったので、
あまりコスパは良くないなぁと思っていたのですが、
職場環境がかなり良かった上に、意外にも子どもに勉強を教えるのが楽しかったので、
気がついたら大学卒業まで続けていました。

これについてもう少し分解して考えると、
「子ども」だから楽しかったのか、
「勉強」が題材なのが良いのか、
「教える」という行為が面白いのか、
となると思うのですが、
結論、
私は、「教える」という行為と、その先にある生徒の反応を見ること、生徒や保護者様から感謝されることに喜びを感じ、
このバイトに惹かれたのだと思います。

誰しも経験があると思うのですが、
同じ科目、同じ単元、同じ教材だとしても、
先生によって授業が楽しかったりつまらなかったりします。

そもそも勉強という気の進まない行為を題材として商売をするわけですから、楽しい授業をするというのはかなり難易度の高いことなのです。
これをどう生徒たちにポジティブなものとして捉えてもらうか、かなり試行錯誤しました。

この試行錯誤について詳細に語ると長くなってしまうので、別の機会に譲ることとしますが、最終的に私は生徒たちにとって満足度の高い授業をつくることに成功しました。

「学校の先生なんかよりわかりやすい」「他の塾よりこっちの方が楽しい」などと言われた日には、思わず笑みがこぼれました。

私は今、金融機関で色々な商品を販売する仕事をしています。
同じ商品を販売しているのに営業員によって成績に大きく差ができてしまう、ある意味残酷な職業です。

その通りです。
勉強を教えることと、金融商品の販売・営業はかなり似ていると思ったのです。

すっかり教えることに魅せられていた私は、
就活の時、無形商材を扱う営業職に就きたいと思うようになっていました。

実際に今の会社に入社してみると、
両者には一定程度異なる部分があるとは感じていますが(これについても機会があれば詳しくお話します)、
いずれも、行為の主体側に結果を決定づける要因があることと、目に見えない価値を顧客に提供しなくてはならないことは共通しています。それゆえ、やはり今の仕事にもやりがいを感じています。
現状大した結果は残せていませんが、もうしばらくは続けられそうです。

今日もそれなりに長くなってしまいましたね^^;

こんなブログに需要があるのか甚だ疑問に思いますが、こうして自分の経験や考えを文字にして発信することが私の楽しみの1つであります。

もしよろしければ今後ともお付き合いくださいね。

コロナ禍ではありますが、
明日は久しぶりにお客様を訪問できるので、
今日はしっかり休みたいと思います。

では。


特技 #6

2021-03-10 23:20:00 | 日記
こんばんは。
wakagenoitalyです。

ブログのことなどすっかり忘れていました。
書くネタがないというわけではないので、ゆとりがある時は更新するようにしたいです。

今日は、特技というテーマでお話します。

私の特技は歌うことです。
自分でいうのも変ですが、かなりうまいと思います。

中高生の時によくカラオケに行きました。
その時に自分より上手いと思った人はいませんでした。

特に音楽経験はありませんでしたが、このようにして自分に才能を感じていた私は、大学に入学し、アカペラサークルに入会することにしました。
かの有名な番組、ハモネプを見て、カッコいいな!自分もやってみたいな!歌も得意だしできるかも!と思ったことがきっかけです。

先日もハモネプ、放送されていましたよね。
ご覧になった方いらっしゃいますか?

実は今回あの番組に、私が学生時代所属していたサークルの後輩が出ていたんですよ。
もっと言うと過去にも何人か出演しています。

それくらいの名門サークルの門を、私は叩いてしまったのです。

自信満々で入会しましたが、皆さんお察しの通り、実際には自分よりも音感が強い人、声がキレイな人がたくさんいて、私はさして目立った実績をあげることができませんでした(もちろんTVに出たこともありません^^;)。

4年間の活動を通して、素晴らしい仲間にも出会えましたし、何より舞台に立って人にパフォーマンスを見てもらうだけでこの上ない快感でしたから、後悔はありません。

それでも、サークル活動を通しての一番の学びは、「上には上がいる」という事実でした。

好きこそものの上手なれ、なんて言いますけど、ホントにそうだと思っています。元々センスがある上、それを極めようと努力を惜しまない人たちに、凡人の私が勝てるはずなかったんですよね。

今回も特にオチはないんですけど、番組を見ていて昔のことを思い出したので、ブログにしてみました。

趣味・特技については、
それをしてお金をもらうわけでもないし所詮遊びなんだから自分が楽しいと思えるペースでやればいいじゃんという意見もありますが、
生業以外のことにも全力で取り組める人って、結局のところなんでも頑張れる人なんじゃないかなとも思っているので、
私は趣味・特技を極めし人たちを素直に尊敬したいです。

決勝戦までは行けていなかったし、そもそも当時そこまで濃い関わりがあった人たちではないから、直接何か言うことはないけど、あの後輩たちに対する尊敬の気持ちは忘れないようにしたいですし、自分もまた何か頑張ってみようと思います。ありがとうございました。

眠いので寝ます、おやすみなさい。
またよろしくお願いします。

趣味 #5

2021-03-02 00:14:00 | 日記
こんばんは。
そろそろ在宅勤務も終了かなと思って憂鬱なwakagenoitalyです。

皆さんの趣味はなんですか?

私にはこれといって趣味がありません。
だからといって日々退屈をしているわけではなくて、
色々試してみて飽きたら次のことをやってみるといった感じです。

そんな私が学生終了間際に手を出してみたものの中に麻雀があります。
お好きな方多いのではないでしょうか?

私は、役もちゃんと把握しきれていないし、点数計算もできないので、
友人としか打てないというレベルなのですが^^;
実力関係なく運で勝てたりするのが面白くて結構好きです
(何戦もやると結果は実力に収束すると思いますが)。

ただ世間的にあまり良いイメージがない気がします。
例えば社内の広報誌みたいなものの自己紹介欄に「麻雀」と書くのはなんだか憚られますよね。

とはいえ、大学の教授の中には、「麻雀知らないなんて、何して友達と遊んでるんだ?」
と言う人もいました。
それくらい、世の中では麻雀を知っているのは当然のことであると思われている感じもします(あくまで体感ですが)。

しかしながら、自分の友人・知人の中で、「やったことがない」「ルールがわからない」という人もそれなりにいます
(多分3〜4割くらいはそんな感じだった気がします)。

以下私の仮説なのですが、麻雀を知らない人を年代別に見てみると若い世代に多いのではないのかと考えています。

会社の上司で麻雀をやったことがないと言う人はほとんどいなそうです。
父も「若い時はだいぶ勝たせてもらった(笑)」などといっていました。
祖父もかなり麻雀が好きなようです。
先に挙げた教授(60代)もだいぶお好きなようでした。

他方、先述した通り同年代の人を見てみると、麻雀をやったことすらないという人が一定数いるわけです。

アンケートを取ったわけでもないですし、
サンプルが非常に少ない上に自分の身の回りという偏ったものなので、
まったくもって信憑性に欠けますが、
おそらく私の仮説はあっています(謎の自信)。

唐突ですがここで、おじいちゃんたちの時代を想像してみましょう。
テレビゲームもなかったし、インターネットも普及していなかったはずです。

そういう時代であれば、人と直接会って楽しさを共有できるものが流行るし、
そのゲームのルールをみんなが知っているというのが当たり前だと感じませんか?

ところが現代ではわざわざ人と直接会わなくても楽しめるツールが数多く存在します。
今私たちが書いているブログや、SNSなどもそれに該当しますよね。

結論、現代社会において娯楽が多様化していると思うのです。

趣味などの共通項が減ってしまっていると考えるとなんだかなあという気もしますが、
いろんなことを経験できると考えればこれはとても素敵なことのような気もします。

話があっちこっちに飛んでしましましたが、
最初に述べた、これといった趣味がない、というのもこういったことに影響されているのかもしれませんね。
という話でした。

どちらかというと私は娯楽の多様化を肯定したい派閥(誰が作ったんだよと突っ込まれそう^^;)なので、
今後もいろんなことに手を出してみたいと思っています。
いろんなことを経験した方が人生豊かになりそうですしね。

よかったら皆さんの趣味のお話などもお聞かせください。

ではこの辺で失礼します。
おやすみなさい。