『あの戦争は何だったのか―大人のための歴史教科書』
保阪正康・著
新潮新書
2年前だったか、中国で反日デモが一気に盛り上がった時期がありました。それから少しして中国出張に行った際、すっかり顔見知りになった仕事相手の中国人、僕より1、2歳年上(つまり30代前半)の人とホテルのロビーで人待ちをしていたときのこと。あんまりヒマだったからか、彼が人民日報(中国で最も発行部数の多い国の広報的新聞)を手に取 . . . 本文を読む
仕事が遅くなって、帰りがけに晩ご飯の調達にコンビニへ。
・・・弁当が全滅。ひとつもない。。。
明日は早いから車でどっかに行くのも手間だよぅ。。。
祝日の出勤日のせいでみんなさっさと引けたのに、それでも頑張った僕に対するこの仕打ちは??などとちょっとへこみつつも、それならと山道具でラーメンを作ってみました。
仕事から帰ってからご飯作るなんて何年ぶりだろう。
そんな新鮮さから、内容は貧相ながらも . . . 本文を読む
木曜と金曜は岡山に出張です。
国内出張は慣れてないのでかなり緊張してます。新幹線乗るのって珍しいし(笑)。
今日は講習会で一日中座学で缶詰。もちろん仕事になりません。明日は祝日だけど会社カレンダーで普通に仕事。で、二日間出張して、日曜日は仕事。
なんか急にバタバタしだした年度末です。 . . . 本文を読む
日:2007年3月17日山:入道ヶ岳(906.1m)(三重県)コース:宮妻峡~水沢峠~イワクラ尾根~入道ヶ岳頂上~宮妻新道~宮妻峡メンバー:単独天気:快晴テーマ:新しい山、鈴鹿セブンマウンテンズ直前まで霊仙山とどちらにしようかと迷っていたけど、霊仙は最近の寒波ですっかり雪山になったとの情報だったので雪のなさそうな入道にしました。もうこのシーズンになるとアイゼンつけてザクザクやる気も失せた(笑)。コ . . . 本文を読む
『中国人にエアコンを売れ!』
高橋基人・著
草思社
エアコン最大手のダイキン工業で中国市場を開拓した方が書いた成功談っといったらいいでしょうか。
メーカー勤めで中国ビジネスに携わる人が読むと非常に刺激的かもしれません。
僕は寝る前の読書として読んだら寝られなくなりました(笑)。
商売をするには日本人にとってはあまりにも混沌とした中国市場ですが、そんなところを日本人離れしたバイタリティーで人脈 . . . 本文を読む
日:2007年3月11日山:高社山(たかやしろやま)(岐阜県 417m)メンバー:単独天気:晴れテーマ:新しい山、近場の山天気予報では雨のち曇り。起きてみるとどんよりと曇り。それがしばらくすると晴れ間も。午後からは予定があったので、近場の山へということで高社山に行きました。ホントに近くて、しかも高度もないので行く機会がなく、こういうタイミングにでも。分かりにくい林道(?)の入り口を入ると車2~3台 . . . 本文を読む
9日の夜は山ショップ「マウンテンロード」のお別れ会がありました。空っぽになったお店の中でやりましょう、ということで食料各自持参という形式でした。こぢんまりとやるんかなぁ、て感じです。翌日(今日)が晴れ予報だったので、山に行く予定をしていました。だから挨拶程度にとどめようと思って車で行きました。飲むんだったら歩いて30分ほどなので歩くんですが。食事もラーメン作る程度の用意(いわゆる山のお昼ご飯並み) . . . 本文を読む
『稲盛和夫の実学―経営と会計』
稲盛和夫・著
日系ビジネス人文庫
京セラの創業者で現名誉会長の著作です。
大変なベストセラーになった本が文庫本になっていました。
ずっと前に出張報告にウチの会長室に入ったら、テーブルにこれ(もちろんハードカバーの方だけど)が置いてあって、それ以来気になっていました。
経営論ですが、その核となるのは会計であるとして自身の経営哲学と会計に対する考え方が述べられてい . . . 本文を読む
天気予報はずっと晴れ。当日も晴れ。
こんな日に山に行かないなんて、山登り愛好者失格というべきでしょうが、今日は山に行きませんでした。
なんか、週の初めからいまいち気が乗らなかった。週末直前になっても、どうしてもそんな気になれなかった。
こんなときは山には行くべきではない。山は「登る」という意志がなければちゃんと登れない。
気が晴れない理由のひとつは、ここのところ週末ずっと遊び続けて、身の回 . . . 本文を読む
『中国人に絶対負けない交渉術』
吉岡建・著
草思社
<何をおいても「カネ、カネ、カネ」
ルールはハナから守る気がなく
屁理屈をひねり出して、自分の非を認めない。
こんな人たちを相手に、神経をすり減らしていませんか?>
新聞広告を見て、飛びついてしまいました(笑)。
まだものすごくひどい目にはあってませんが、経験はある。うんうん。
でも、少しでも上手く付き合う方法を知っておきたい。
そんな思い . . . 本文を読む
以前作っていたホームページの材料を見ていたらアマゾンamazon.co.jpのアフィリエイトプログラム(「結果報酬型広告」ってところ?)のアカウントが生きていることを発見しました。
最近は月2冊ぐらいのペースで本が読めているので、本関係のブログネタも充実しそうな感があります。何らかのリンクを貼りたいなぁと思っていたので、早速やってみました。
ホームページの作成とブログではリンクの貼り方に違いが . . . 本文を読む
『国家の品格』
藤原正彦・著
新潮新書
珍しく話題の本を読みました(といってもちょっとずれたけど)。
まず、著者は新田次郎氏の次男です。これだけで反応するこのブログリーダーもいるかも(笑)。そして、母親の藤原ていさんは『流れる星は生きている』という本で終戦直後の大混乱のさ中に果たした旧満州国からの壮絶な脱出行を綴りました。そこで母親に負ぶわれたり手を引かれる姿で登場する次男坊がまさしく著者です . . . 本文を読む