今年も五条の陶器まつりへ行った。
真夏の夜の
陽が落ちてからのお出かけはすごく楽しい。
そしてお祭りだし。
夕方にもうお風呂入って、
5時までに夕食も済ませて。
すっぴんに素足でピアスだけ入れて出かける。
紫外線とたたかうお昼間はソレ一枚で歩けないような
ぴらぴらのキャミソールも着て歩ける
毎年行くところ。
今までも、きっとこれからもずっと続く毎年のこと・物、場所。
そういうものは心の平安をもたらす
続いていくこと、
これからも続いて行くこと、
その一年のあいだに
たとえばわたしの上に、
雨が降ろうと槍が降ろうと
どんなことがあろうとも
変わらずに行われるもの、そこにあるもの、今年もやってくるもの。
四季がめぐってくるように
誰の上にも等しく。
そのことは、ほんとうはすばらしいことだ。
そういうものは自分の一年の間に幾つかあって
とっても大切
そういうものをこれからも大切にしていきたい。
画像は、陶器まつりで
ともだちのお店で買ったお皿。
毎年すこしずつ彼女の作品が増えていく。
ホンマ、きちっとしてんの。
完璧なの。
精巧なの。
でも、
人間味とか、
優しさとか、
温かさ、ってそう言うのからは感じ難い。
写真の作品のように、
美しいけど、愛嬌のある感じ、
手作りの良さだよね。
ウチの父に見せてあげたいわ。
精巧なのもまた魅力的なのでしょうねぇ
私は焼き物に全然詳しくないのですけれど、
いつの間にか、シンプルな白い食器とかに全然興味をなくしていましたわ…
プラスチックの食器とか、ベビー用以外使わなくなりました。
それくらい陶器の、土のぬくもりは魅力的ですね!