１０月３０日、放射能被害から子どもたちを守ろう！国と東京電力は原発事故の全面賠償を！「なくせ！原発」安心して住み続けられる福島を！「１０・３０大集会」が福島市の「四季の里」で開かれ参加しました。
この集会には全国から１万人を超える人たちが集まり、原発をなくそうという思いを固めあいました。
大田区からは大型バス４台を貸切、電車や自家用車での参加者もありました。
集会では、日本共産党の志位和夫委員長をはじめ集会の呼びかけ人や前福島県知事、浪江町町長、飯舘村村長など地元から挨拶・決意が語られました。
３歳の子どもが「お母さん、ここのお砂はさわっていいの」と言ったことを紹介した話には本当に胸が痛みました。
また、東電の福島第一原発がある大熊町に住んでいた高校の同級生は、福島市に避難をしています。古い公共住宅に避難をしているが設備も悪く、「水で頭を洗っている」もう限界だと語っていました。
なにもかも奪った原発事故に「被害の全面賠償」「放射能被害から子どもたちを守る」思いをさらに強めてきました。
