和田正子の談話室

メモ風に書いています。お気軽にお読みください。

一般質問に立ちました

2010-09-18 11:21:48 | Weblog
 大田区議会は9月16日から第3回定例会が開かれています。
私は、本会議2日目の昨日、一般質問に立ち、「高齢者の安否確認と熱中症対策について」「中小企業支援について」を質問しました。(全文はホームページの「議会だより」にのせてあります)

●猛暑から区民の命を守るために、大田区としてどのような対策をとってきたのでしょうか。お答えください。

●こまめな水分の補給や室内でも身体を冷やす工夫をするなど個人でできる熱中症対策を呼びかけるとともに、大田区として、一人暮らしの高齢者にクールスカーフなどを配ること、低所得世帯や生活保護世帯の電気代の助成、クーラー設置や修理の助成など公的支援を緊急に求めます。また、国に対しても要望してください。お答えください。

●かつての「おはよう訪問」のような安否を確認するための見守り事業・訪問事業は、今こそ必要なのではないでしょうか。高齢者世帯を訪問して安否確認する見守り事業の実施を求めます。お答えください。

●日本共産党区議団は、これまでも要求してきましたが、改めて区内の中小企業・町工場を守るために、家賃や光熱費などの固定費補助や下請け単価たたきを止めさせることを政府に求めると同時に、区が独自に支援することを求めます。お答えください。

●今年度も補正予算を組んで、区内企業数に見合った規模と対象業種の拡大、
周知徹底、申込期間の延長など再度「ものづくり経営革新緊急支援」の拡充と実施を求めます。お答えください。

●申請書などの書類が多いことや煩雑さから申し込まなかったという声も聞きました。今回の事業に限らずもっと書類の簡素化が必要です。改善を求めます。お答えください。

●中学生の職場体験で、受け入れ企業は仕事を中断して体験学習に協力しています。怪我をさせないためにつきっきりになること、材料費も持ち出しであることから区として謝礼金を支払ってはいかがでしょうか。お答えください。

●生徒がものづくりに興味をもっても、保護者が中小企業・町工場に就職することに反対されるということがあるそうです。学校、家庭、企業との三者交流の機会づくりを進めることも後継者育成にとって大切です。区が中心になって機会づくりを進めることを求めます。お答えください。

●後継者がいるところには仕事が来るという話を聞いています。
後継者育成のために中小企業が青年を雇用する場合、一人年額200万円の助成を3年間行うことを求めます。お答えください。

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